子どものケンカの対応 | らくいくママのブログ

子どものケンカの対応

こんにちは~。はるです。

先週、通っている幼児&絵画教室の先生の講演会がありました。
その中で、こどものケンカについてのお話がありました。

子どものケンカってどう仲裁に入ったらよいか困りますよね・・・。

わが子(年少・4歳)も保育園に通い始めて半年が過ぎ、
お友達と一緒に遊んだりするようになりました。

保育園にお迎えに行くと、ほぼ毎日、園庭でクラスで仲良しのお友達と遊んでから帰るのですが、
どっちが先に遊具を使うのか、おもちゃの取り合いなどなど、よくケンカをするんです。

ある程度放っておいたほうが、子どもが学べるのではないか?、とおもったり・・・
お友達に怪我をさせる前に、やめさせなきゃ、と思ったり・・・あせる

よそのお子さんには言いづらいので、自分の子だけ注意すると、
「僕だけが悪いんじゃないもん」「なんで僕だけが譲らなきゃいけないんだ」といった感じでわが子は言うこと聞かないし汗

・・・・どうしたものかと悩むことが多いです。


先生がおっしゃっるには、

・ケンカは全く放任ではいけない、しかし介入しすぎてもいけない
・親が「社会のルール」を教えてあげること

なんだそうです。

多くの経験をすることで、学ぶことが多いので、ある程度は様子を見守る。
しかし、放任しっぱなしではなく、ある程度のところで、親がルールを教えてあげる

けんかはどちらが悪いとかを決めるのではなく、
社会のルールを学ぶ機会ということなんです。

そう思えば、ケンカするのも悪いことじゃないですね!

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先日、またもやうちの子とお友達とで遊具の取り合いをしていました。

お友達(女の子)は、「わたしがやるの!」と泣きながら叫んでいます。
わが子は、シカトを決め込んで聞かないフリ。しかし手だけは遊具を握り締めて離しません。

「○○ちゃん使いたいんじゃない?貸してあげたら?」などと声をかけてみましたが、二人とも譲らず・・・

そこで、「○○ちゃんもやりたい。Kもやりたい。二人ともやりたいよ?どうしたらいい?
と聞いてみたら、

泣いて騒いでいた女の子がぴたりと泣き止み、「ふたりで(遊具に)乗る!」

しかし一人用の遊具です。「うーん乗れるかなあ???」と私が言うと、

二人でぶら下がろうとして・・・できない様子。

「じゃあ、交代でやる!」

と、なんと、なんにも言わずとも、
自分たちで考えて交代で遊ぶことが出来ました!


いつもうまくいくとは限らないと思いますが、
子どもと一緒にどうしたらいいのか考えたり、親がルールを教えてあげたりして、
子どもがこれから社会の中で生きていくための力をつけてあげたいです。

子育てをしていると、いろんなことを考えさせられます。
親もひとつひとつが勉強ですね~~!オーファイト

by.はる
らくいくママ http://rakuikumama.net/