ハッピーハロウィン! | らくいくママのブログ

ハッピーハロウィン!

みなさんこんにちは。くまこ[みんな:02]です。

さて、10月ですね[みんな:03]
10月は各地で色んなお祭りが行われますね。近くで言うと先日行われた信長祭。そして明日からの始まる高山祭など。
海外にも有名なお祭りがありますね。
そこで、今日は10月31日に行われるハロウィンのお祭りについて詳しく書きたいと思います[みんな:04]



ハロウィン ( Halloween ) とは、カトリックの諸聖人の日 〈「諸聖人の祝日」のことをハローマス( Hallowmas )〉( 11月1日 )といい、その前夜である10月31日に行われるお祭りの事だそうです。

もともとは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、今は宗教的意味合いは薄れてきているようです。
また、「諸聖人の祝日」のことをハローマス( Hallowmas )といいます。
簡単に言うと、クリスマスイブと同じような感じなのですね!


現在は宗教的意味合いはあまりなく、
カボチャをくり抜いてお化けの顔にしたジャック・オー・ランタン ( Jack-o'-lantern )を飾り、お化けなどに仮装した子供達が「Trick or treat!(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうよ)」
と言って家々を巡るお祭りとなっているようです。


ハロウィンの起源、
もともとはキリスト教ではなく、
2000年以上昔のケルト民族の宗教の儀式の一つだったそうです。ケルト人の行う儀式が形を変えてカトリックを信仰する民族に浸透したことで、キリスト教の文化圏にも広がっていったそうです。
カトリックでは、11月1日 を聖者 ( Hallow ) の日と定めていたので、
前夜である 10月31日 が Halloween と言われるようになったそうです


【ハロウィンの由来は?】
万聖節の前夜を英語でAll Hallow Eve
と言いますが、この言葉が訛って短縮されて
 Halloween ( Hallowe'en )
と呼ばれるようになったそうです。


【掛け声の 「 Trick or Treat! 」 ってどういう意味?】

アメリカではハロウィンの夜に
仮装した子供たちが玄関や窓を叩いて

「 Trick or Treat! 」

といってお菓子をねだります。
これはアメリカで生まれた習慣らしいのですが、ハッキリとした起源はわかっていません。
仮説の一つに、言葉遊びの一種で発音の似た「 トリック ( いたずら ) 」と「 トリート ( お菓子 ) 」
という言葉でゴロを合わせたのが始まりと考えられています。
この風習は中世ヨーロッパで祭りの食料の残りを子供達がもらって歩いた
とか、
修道僧が家々を回って食料を分けてもらいながら、死者達に祈ったから
など様々な説があります。


【カボチャの意味は?】

カボチャには お守り の意味があるそうです。

ハロウィンの日は死霊達が集まってきますが、カボチャの提灯は霊達から守ってくれる番犬のような役割を持っているそうです。

また、かぼちゃにともすロウソクは、
日本のお盆と同じで親族の霊がを迎え入れる為の目印だそうです。


【ジャック・オー・ランタンってなに?】
ジャック・オー・ランタン ( Jack O' Lantern ) とは、オレンジ色のカボチャをくり抜いて刻み目を入れ、内側にロウソクを立てて灯した提灯 ( ちょうちん )のことです。ハロウィンのシンボルとして有名です。お化けカボチャ 、カボチャ提灯と呼ばれ、悪い霊を追い払うためにハロウィンの晩に家の戸口の上り段に置くそうです。


【なぜジャック・オー・ランタンっていうの?】
それは、Jack という男の子のお話 が関係しているそうです。

では、そのお話の始まり始まりー!


昔、昔、Jackという男の子がいました。
とてもいじわるで乱暴、好き嫌いばかりし、ジャンクフードばかり食べ、
うそつきで、人の嫌がることを平気でし、自分勝手に生きていました。
そんなわがままJackにも、とうとう、死ぬ時がやってきました。

Jackの魂が、天国の入り口にたどりついた時、天使達は口々に言いました。
『Jackを天国に入れてはだめ!』
しかたなくJackは地獄の入り口に向かいます。

地獄の鬼達は、皆、大声で言いました。
『Jackを地獄に入れてはだめ!』
どこにも入れてもらえないJackの魂は、ふらふらと、今でも、行きつく先を求めています。
真っ暗な夜の闇を、ランタンの光だけをたよりに、疲れきってさまよい歩きつづけています。

お話おしまい。


さて、このさまようJackが、手にもっているのが、
カブ畑で盗んだカブの中身をくりぬき、石炭の火をともしてつくったランプ。
カブのなかったアメリカでは、Jackのランタンを作るのに、かぼちゃを代用してつくりました。
ですから、今では、かぼちゃのほうが、有名になっているんだそうです。ちなみに、アイルランドでは今でもカブを使っているそうですよ!


さあ、今年のHalloweenに、Jackを入れてくれる家はあるのでしょうか?

おそらく、お菓子をもらったJackは、また、どこの家にも入れてもらえず、

夜の闇へ消えていくほかないでしょうね。





皆さん、今年のハロウィンはジャック・オー・ランタン を持って「 Trick or Treat! 」と言いながらお友達のお家を回って仮装パーティーをして楽しんでみまてくださいね!

我が家も今年は初めてのハロウィンパーティをしようかなと思います!

娘は可愛い魔女にでも、、、。
私はバニーガールにでも、、、。
あっ、うそうそ、バニーガールはやめときます(笑)

byくまこ[みんな:01]
らくいくママ
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