3歳児検診に行ってきました
こんにちは、ペンです。
先日、ようやくタク(3歳1ヶ月)の3歳児検診に行くことができました![]()
8月生まれのタクは、9月に検診を受ける予定だったのですが、
ちょうど体調を崩していて、受けられなかったので・・・
3歳児検診は、受診時期の1~2ヶ月前くらいになると、
市から書類が送られてきます。
記入しなくてはいけないアンケートもあるし、
家で視力検査や聴力検査をしなくてはいけないので、
届いたら、早めにチェックしてみてください。
(私は、しばらくほったらかしにしていて、焦りました
)
視力検査をするときに、最初は
「○の切れているところはどっちかな?指をさしてみて」と説明したのですが、
タクはどの向きでも「こっち!」と言って、前を指差します・・・
主人と一緒に、何度かお手本を見せたりしてもなかなかできず、
どうしたらいいのかなぁ~と困っていたときに思いついたのがコチラ↓
タクの好きな車を4つ描いて、その真ん中に、
視力検査の○の向きを変えられるように、セロハンテープで軽く留めました。
「○がつながってないところにある車は何かな?」と言ったのですが、
最初のうちは「???」と言う感じで、適当に好きな車を答えるタク![]()
何度か練習してみて、やっと通じたのは、
「トンネルの入口にある車は何かな?」という言い方でした。
簡単にできる子もいると思いますが、
タクはちゃんと視力検査ができるようになるまでに2、3日かかったので、
なるべく早めに、前もってやってみることをオススメします![]()
南市民健康センターでは、視力検査が家でできなかった子用に、
○ではなくて、チューリップとか魚などイラストを使った視力検査で、
再チャレンジできるように用意されていました![]()
そして、もうひとつ家でやっていかなくてはいけない検査は聴力検査。
送られてきた書類の中に、こういうイラストの紙が入っています。
テーブルをはさんで1mくらいはなれて座り、
親がささやき声でイラストの名前を言い、
子どもはそれを聞き取って、イラストを指差せるかという検査です。
タクは、この検査はすんなりとやることができました。
こうした具体的なイラストだと、分かりやすいのかもしれません![]()
そして、検診前の最後の難関は「尿検査」です。
書類と一緒に、尿を入れる容器が送られてくるので、
検診にいく日の朝、尿をとって持っていかなくてはいけません。
(採取に必要な紙コップは自分で用意)
タクは、まだオムツをして寝ているので、
タクが起きてきて、慌てて紙コップなどを準備している間に、
朝一のおしっこは出てしまいました。。。
その後、パンツに替えて、次のおしっこに備えていたのですが、
まだウンチはトイレでできないタクが、
「ウンチしたいからオムツにして~」と言い、
やっぱりウンチと一緒におしっこも出てしまいました![]()
そうこうしているうちに、もう検診に出かける時間に![]()
どうしよう・・・と思っていたら、
タイミングよく「オシッコしたい!」と言ってくれて、
何とか持っていくことができました。
こんなバタバタなお母さんはあんまりいないかもしれませんが、
尿検査をするときは、前の晩に紙コップなどを準備しておくことをオススメします~![]()
さてさて、ようやく検診本番。
受付して、問診表を記入し、最初は保健士さんとの面談。
タクの場合は、
「お名前は?」
「何歳かな?」
「お誕生日は何を食べたの?」
(タクが「ケーキ!」と答えると)
「ケーキは何が載っていた?」
「今日、ここまでどうやってきたの?」
(車できたと答えると)
「車のどの席に座った?」
「お母さんはどこに座っていた?」
(↑前後が認識できているか確認しているようです)
(消防車、タンクローリー、ショベルカーのついた服を着ていたら)
「服かっこいいねー。服の色は何色?」
「何の絵が描いてるの?」
「この車は何色?」
などなど、子どもの興味を引き出す会話をしながら、
質問に的確に答えられるかや、色や前後・大小などを認識できているかなどを、
チェックしてくれているようでした。
その他にも、絵本を使って、
「椅子はどれかな?」「赤いものはどれかな?」
という形式の質問もありました。
一通り、子どもの様子をチェックすると、
子どもに「ちょっとお母さんとお話するから、この絵本を読んでてね」
と言って、絵本を貸してくれました。
タクの場合は、大好きなはたらく車の絵本を貸してもらったので、
さらにテンションが上がってしまい、
「これはホイールローダー!」「どれ好き?」など、余計にうるさくなってしまいましたが・・・![]()
タクの妨害?に負けず、
いろいろ、気になっていることを相談することができました。
たくさんの子どもを見ている保健士さんに、
「大丈夫ですよ」「このくらいの歳の子には、よくあることですよ」
と言ってもらえると、本当にホッとします![]()
タクの場合は、みんなとお遊戯したり、同じ遊びをするのが苦手なようで、
今後、幼稚園に入るのに不安に感じることが多いので、
改めて、発達相談を受ける時間を予約してもらうことにしました![]()
普段は、ひとりで悩んでしまうことも多いですが、
こういう検診の機会に、いろいろ不安を話せるのはありがたいですね。
もちろん、検診以外でも育児相談は随時行われているそうなので、
近くの市民健康センターに、気軽に相談してみてくださいね![]()
後は、身長・体重を計って、
お医者さんに体をチェックしてもらい、
最後は、歯科検診で終了。
と書くと、簡単に終わるように感じますが、
タクは、身長計に立つのがイヤで泣き喚き、
3人がかりで計測。。。
もちろん、内診も歯科検診も泣くわ暴れるわの大騒ぎ。
私もタクも、グッタリして帰りました
タクは慎重というか、とても怖がりなところがあるので、
前もって「こういうことをやるよ」と言っておいてあげたら、
泣くとしても、もう少し落ち着いてできたかもしれないなぁと反省しました![]()
検診でもらった紙に、
「こんなに大きくなりました!3歳児は小さな社会人」と書いてありました。
今までは、何をするにもタクと一緒でしたが、
これからは、幼稚園に行くようになったりして、
私と離れて「小さな社会人」になっていくんだなぁ・・・
タク以上に、私のほうが不安になってしまいますが、
春には、ちゃんと幼稚園に送り出せるように、
あと半年、しっかり心の準備をしたいと思います![]()
by ペン
らくいくママ

