幼児のための?!金環日食観察法 | らくいくママのブログ

幼児のための?!金環日食観察法

こんにちは!はるです!
5月21日は金環日食がありますね!日食
パパが天文ファンなのもあり、我が家ではそれなりに盛り上がっています!

金環日食が日本の広範囲で見られるのは
なんと932年ぶり!

そして運よくこの岐阜でも金環日食が見られるんですビックリマーク
日本国内でも部分日食しか見られない場所もあるんですよ!
ただ、岐阜は日食の中心ではないので、ちょっといびつな金環ですけどね。
朝の忙しい時間帯ですが、家事もそっちのけで、見たいなあと思っていますにこ 

たいよう。岐阜での日食時間は月

5月21日(月曜日)

日食の開始時間     6時18分22秒
金環日食の開始時間  7時30分52秒
日食が最大になる時間 7時31分56秒
金環日食の終了時間  7時32分59秒
日食の終了時間     8時57分29秒

金環日食は2分8秒間ということになります~!


でも、!太陽を直接見るということはとても危険なことで、
白内障になったり、網膜が焼けてしまうことがあるそうです。

そのため、紫外線や赤外線を遮断できる専用の「日食めがね」で見る必要があります。

そこで、日食グラス(めがね)なども購入したのですが・・・・・

日食グラスで見るときに、
日食グラスがずれて、直接太陽光が目に入ってしまったり、
思わず裸眼で太陽を探してから、グラスをかけたりしてしまうといけないそうですびっくり
小さな子どもには危険すぎて、無理そうです・・・うえ~ん

まだ、わからないかもしれないけれど
3歳の息子にも日食を見せてあげたい!

そしたら・・・雑誌を見ていたら発見しました!
スタンドミラーを使った観察方法!

角度を調節できるミラーを100円ショップで買ってきました。
そこに、1センチの穴をあけた紙を貼りました。

こんな感じです↓

らくいくママのブログ-日食観察スタンドミラー

この鏡で、太陽を反射させて、壁に太陽光を映します。
穴は四角いのに、壁には丸い太陽の形が映ります!
これで日食を壁に映して、子どもと一緒に観察できそうですにこにこ

ただし、1センチの穴を開けた場合、
鏡と壁の距離が2メートル以上必要になるとのことですよ。

また、紙が浮かないように、鏡に密着させたほうがよいようです。


この装置を作らなくても、
穴の開いた紙を日なたにもって行き、影を見てください。
テレホンカードの穴の影も、
木々の間からもれる木漏れ日の影の形も、
みな太陽の形になるそうです!!

詳しく知りたい方は、
国立天文台のホームページに観察方法が掲載されていますので、
ぜひご覧ください~

国立天文台ホームページ 金環日食 観察方法


次に金環日食が見られるのは、2030年!(←岐阜はおそらく部分日食)
子どもは二十歳前後ですよね!

3歳で、日食に興味を示すかわかりませんが・・・・
とりあえず見せてみようと思います~!


by.はる
らくいくママ http://rakuikumama.net/