書籍「子どもと楽しむ！鉄道BOOK」

こんにちは～
10月も終わりですが、最近は暖かい日が続いていますね。
日中は暑いくらい！お出かけ日和です。

主人が、そんなお出かけ日和にぴったりな？
こんな本を買ってきました



「名古屋発　子どもと楽しむ！鉄道BOOK」
　　編集　中日新聞社出版部
　　発行　中日新聞社
　　価格　１６００円税込
　　　　　Ｂ５変判　１６０ページ

中日新聞　本のページ　http://www.chunichi.co.jp/nbook/shoseki/chu2011070801.html


東海・北陸地方を中心とした、
電車と鉄道に関する本になっています。

本の内容を感想を交えてざっくりご紹介します。

１．リニア･鉄道館
リニア・鉄道館の解説と紹介。写真がいっぱいです。
それぞれの車両に関してしっかり説明が書かれています。
子どもと行くと説明を読んでられないので、
詳しく知りたい人は勉強してから行くのもいいかもしれません。

２．東海・北陸　鉄道大図鑑

ＪＲ東海、ＪＲ貨物、名鉄、近鉄、から長良川鉄道まで24の鉄道会社の電車が紹介されています。
けっこうマニアックな文章が添えられています。
素人の私には、ちょっと意味がわからない部分も・・笑



うちの子は、踏み切りを待つ車の中で、名鉄電車のページを開いて、
「これ！一緒！」と喜んで写真を見ていました。

３．テーマパークガイド
東海地方の鉄道に関する6つの電車資料館の情報です。
あまり知らない場所も載っていましたよ。



４．ウォッチングポイント

私はこれが知りたかった！
東海地方の５つのポイントが紹介されています！
複数の種類の電車が見られる場所とともに、
近くにトイレやコンビニがある・ない、や
歩道橋から見るとよい、など子どもと行くときの注意点もありました！

しかし、名古屋・桑名・稲沢・・などちょっと遠い場所が多いかな。

桑名に、近鉄名古屋線、ＪＲ関西本線、養老鉄道、三岐鉄道北勢線が集合する場所、
有名な踏み切りもあるそうで。
いってみたいなぁ～




５．鉄道に乗ろう～親子で行く！東海の鉄道一筆書きの旅

著者と二人の子どもたちの旅行記です。

旅のコースが参考になるだけでなく、

子どもが「どうしても３００系の新幹線に乗りたい」といい、
ほかの新幹線を乗り過ごし、２時間もホームで待ったとか

養老線に乗っていたところ、で子どもがのどが渇いた！と。
駅に自動販売機もなくて焦り、運転士さんに相談したら、
自動販売機のある駅で、飲み物を買ってくるまで待っててくれたとか。

おもしろくて、かつ参考になるエピソードもありました

　　　　　　　　　　

文章は大人向け。
電車の解説はマニアックなので、
必要ない方もいらっしゃるかもしれません。

写真が大きくしっかり乗せられているので、
お子さんは写真を見て楽しむ感じになると思います。

お子さんが小学生くらいになって、車両の名前や違いがわかるようになると、
かなり楽しめるのではないのかと思います。

子鉄のママさん
もしよければ参考にしてみてください～～


by.はる
らくいくママ　http://rakuikumama.net/