育児書 「子どもが伸びる!魔法のコーチング」
いいお天気が続いて、一気に暑くなってきましたね
快晴の空を見ると、「布団干さなくちゃ」とか「あのマットも洗っとかなきゃ」とか、
いつも以上に【あれもこれもやらなくちゃモード】になってしまい、余計に疲れます
おまけに帽子嫌いのタク(1歳9ヶ月)を散歩に連れて行くたびに、
「かぶって」「イヤ
」の大バトルが勃発するので、ホントもうグッタリ・・・
タクの帽子に似た自分用の帽子まで買って、ごきげんな感じでかぶってみせたり、
タクの帽子を「かっこいいね~」と褒めまくったりしているのですが、効果なし。
なかなか手ごわいです。
いつも、こうして何だかんだとバトルになってしまって、後々落ち込むのですが、
反省しつつも、その分「また明日頑張ろう」と思える助けになってくれた本があります。
『子どもが伸びる!魔法のコーチング』 (東ちひろ著、学陽書房)
子育て中のお母さんを応援するサイト『らくいくママ』の中に、
育児の悩みを相談できる「おしえて先生」というコーナーがあるんですが、
そこで、質問に答えてくださる先生のお一人が、この本の著者、東ちひろ先生なんです。
『らくいくママ』のおしえて先生コーナー
http://rakuikumama.net/teacher/oshiete.cgi
私は、この『らくいくママ』ができる前に、東先生の子育てコーチングの講習会に参加したことがあって、
その時にこの本に出会いました。
講習会でも、この本の中でも、とても印象に残っているのは、
「愛情は貯金できる」ということ。
「褒めて育てたい」「怒らないようにしたい」と思っていても、
日々の生活の中では、ついつい声を荒げてしまうことが多々ありますよね。。。
なので、「さっきは怒りすぎたなぁ」と思ったら、
その分、いつもよりギューと抱きしめたり、
素直に「さっきは言い過ぎてゴメンネ」と謝ったりするようにして、
怒ったことで出て行ってしまった「愛情」を、せっせと補填しています。
なるべく普段から「貯金」ができるように、
褒めるときは言葉だけじゃなくて、頭をなでたり、ハグしたりしてスキンシップを増やしたり、
遊びや生活の中で「大好き~」「かわいいね~」と言ってみたりしています。
本の中では、3~5歳くらいのお子さんの実践例がたくさん紹介されています。
最初に読んだときは、まだ1歳になったばかりの頃だったので、
まだ早いかなぁと思っていたのですが、
今読み返してみて、改めて「なるほど~」と思ったことがたくさんありました。
初めて読んだときよりも、それだけタクが成長したってことなんだなぁ
成長とともに、頭を悩ますことも増えているけど、
それが「成長の証」だと思って、これからも頑張るぞ~
みなさんも、日々重くなってくる子育ての悩みやイライラがあったら、
気軽に相談してみてくださいね。
ちょっとしたアドバイスをもらえるだけで、心が軽くなりますよ
by ペン
らくいくママ