沢ガニの飼育 | らくいくママのブログ

沢ガニの飼育

2歳のうちの子が、沢ガニを飼い始めました。

といっても、今は覗いているだけですけど。

親の私が昔からカブトムシやら青虫やら、鈴虫、コオロギ、バッタなどなど虫を飼ったり、金魚やオタマジャクシやフナを飼っていたせいか、(ありの観察もしていました。)虫と魚は素手で触れるたくましさ。


ということもあって?スーパーでもらってくださいという感じで書かれていた(元は売り物で、売れ残ってしまったから、子どもの日にちなんで希望者に無料で渡しているという)沢ガニくん2匹をもらってきました。

もらってきた当日は水槽もなく、とりあえず、昔、うちの子の哺乳瓶を冷やしていた入れ物に入れていたんですが、

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ネットで調べてやっぱり水槽ぽいものを・・・と100均で小砂利と隠れ家とともに仕入れてきました。


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どうして手間がかかるのに?と思われるかもしれませんが、これはといろんの教育方針の1つ。

何かの世話をすること、生き物の生きると死ぬことを身をもって体感することは、早い方がいいとおもったから。

小さいうちに残酷だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、といろんも最初から死なせるつもりで飼っているわけではありません。一生懸命世話するつもりです。

脱皮してもっともっと大きくなってメスだったら卵を産んで・・・とも思っています。

しかし、絶対なんてことはありませんからね・・・世の中。

だからこそ、自分の子供に、命の大切さを教えたいと思うのです。


犬とか猫とかをご自宅で育てていらっしゃる方も多いかもしれませんが、といろんはあいにく犬、猫が苦手。

とりあえずは身近な生き物からということで、いい機会だしはじめました。

子どもも、一生懸命「カニさ~ん、カニさ~ん、がんばれ~」なんて言って、自分の近くにおいては見ては、遊んでは、見てはをしています。

「ごはん。もぐもぐ。」なんていいながら、えさをやろうとしていたり。

つられてか、「カニさん、ご飯食べてるから、食べようね~」というと素直に食べてくれるようにもなったのはちょっとした、カニさん、効果。


人が人を簡単にあやめてしまう、自分が自分の命を絶ってしまう時代だからこそ、そうなってほしくないと思い、命の大切さを知ってほしいと願っています。


byといろん