総幼研とは | 楽しむ育児 -楽育のすすめー

総幼研とは

総幼研とは


総合幼児教育研究所 という 名称の


大脳生理学にもとずく 教育を行うところ だと思います。


わたしも、実は総幼研の幼稚園で2年ほど 働いていた。


短大時代は 普通保育の幼稚園に 教育実習に行ったこともある。


普通保育といっても ほとんど自由保育に近く、


午前中いっぱい 子どもは幼稚園内で 自由に遊ぶスタイルで


一日 一人の子を観察(?)して 日記につけるのだが、


その子と先生の接点は ほとんどなかった。


先生は、子どもの状況を理解できているのか・・・・?


疑問が残った。


総幼研の幼稚園では、1人の先生で30人から40人くらい


小学校の授業のように 席に座った活動をしている。


先生が子どもをしっかり見れる。


朝行くと ローテーションという 運動から一日は 始まります。


その運動には、鉄棒・マット・跳び箱 や 幼稚園によって 遊具を使って、


からだを動かします。


その後、教室に入り、静の活動に入ります。


黙想・かんぷう摩擦・


その後、カードを使っての活動


その間には 詩集や音読などもあります。


歌も歌います。鍵盤ハーモニカもやります。


字の練習やプリントもやります。


製作 折り紙や作品作りも やります。



こんなにたくさんのことを 短時間にやるのか と思うと


大変そうですが、


すべて リズムとテンポ によって 構成されているので


子どもたちは 楽しんで しかも 


集中しているのです。



初めて 見たときは、 すごいと思いました。


でも それは 毎日の繰り返しで 培われたものなんですよ。



遠足 も 親が一緒じゃなくても 十分 行けてしまうのです。


この子どもの差は 見ないとわからないかも知れませんね。


今幼稚園では 見学をされる方も いるかも知れないので


一度総幼研の幼稚園も 見に行ってください。


きっと おどろかれると 思いますよ。


こどものすごさに!!