こんにちは。おすぎ(@Co_Sodatte)です。

3歳男の子と、6ヶ月男の子のパパです(^^)

 

昨年の7月から人生で2度目の育休を1年間取得し、半年が過ぎました😭

前回1人目の時も9ヶ月の育休をとらせていただき、その頃からTwitterとブログを始めました。普段は『パパ育/パパ育休/【子育て基地】を作って、子育てをもっと楽にもっと楽しくしたい』といったことを呟いております。よろしくお願いします(^^)

 

本日は

読み聞かせでやってはダメなこと〜パパの失敗談〜

を書きました♪

 

この記事を読むと 

 

 ①「読み聞かせ」がなぜ良いのか?

 ②どれほど読んだら良いのか?

 ③失敗談&読み聞かせでやってはダメなこと

 

などが分かるかと思います。

 

この記事は、パパ育コミュブログ部における「ブログ駅伝」の活動として、2022年1月のテーマ「今だから言える、育児の失敗談!我が家の育児の秘訣も!」にそって、書いています。

 

私は、Bチームの4番走者、Bチームの走者は以下の通りです。

 

第1区 おかさん

 ⬇️ 「子連れキャンプの失敗談!その後、絶対に注意するようになったこと」
第2区 かずまるさん

 ⬇️ 「これは避けよう!子どもとの関わり方での失敗事例を紹介!」
第3区 いずみんさん

 ⬇️ 「[歯科衛生士が教える!]虫歯予防・歯磨き以外には?」
第4区 おすぎ

 ⬇️ 「読み聞かせでやってはダメなこと 〜パパの失敗談〜」
第5区 イクジマンさん

   「お楽しみに♪」

 

 

あらためまして、こんにちは。

おすぎ(@Co_Sodatte)です。

 

我が家では「3歳までに1万冊」をやんわりと目指し、毎晩家族4人でベッドに行ってそのまま絵本を読んで寝かしつけを行っています。

 

この「3歳までに1万」は公文式の標語「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」でも言われていますし、幼少期から公文式を活用し子ども4人全員を東大理Ⅲに入れたことでも有名な佐藤ママもおっしゃっていて知っている方も多いかと思います。

 

では

①「読み聞かせ」がなぜ良いのか?

これには大きく分けて2つの側面があると考えています。

◆本自体が最高の知育教材である

 ⇨知識の宝庫・好奇心を刺激するものが大量にある

 

本には「想像力を養う」「語彙力がつく」「知識がつく」「集中力がつく」などのメリットがあると言われています。また脳科学者の茂木健一郎さんは

著書「5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方」において『アインシュタインやエジソン、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツといった天才たちの共通点は、幼少期から、興味を持ったものごとにわき目もふらず熱中してきたこと。そうした経験のおかげでドーパミンが出やすくなって、豊かな創造力と持続する集中力をあわせ持った「脳の土台」をつくることができたのです。』

とおっしゃっています。

本を読むことに熱中しその過程で「熱中できることは何か?」までも見つけられたら最高ですよねー!!!!!

 

 

◆子どもとのコミュニケーション・スキンシップである。

 ⇨同じ目線で同じ対象に向き合うこと機会はあまり多くない。

子どもと何かをする時、どうしても親の方が情報や経験が多くなりがちですよね。でも絵本の世界だと、同じ情報量・同じ立場に立って素直に子どもと向き合えることも多いんです。読み進めていくと、子どもの方が詳しいなんてこともよく起きます。パパやママよりも詳しくなったことは子どもの自信にも繋がり、より興味を持ってくれるかもしれません。

また、絵本は「ながら読みができません」。

その分、ぜひ親の膝に座らせて絵本を読んだり、一緒に布団に入りながら絵本を読んだりしてみて下さい。幸せ物質であるオキシトシンは温かなスキンシップをとったときにも出ると言われますから^^。我が家で読み聞かせを大事にし始めたのも②のスキンシップの部分が大きいです。知識や情報は後で取り返せるかもしれませんが、親子で肌を触れあわせ笑顔で語り合う機会は意識的に作らないとできないですからね!

 

②どれほど読んだら良いのか?

もちろんこれといった決まりはありません^^

もし3年間=約1,000日で1万冊読むなら1日平均10冊が必要です。

そもそも「3歳までに」と言っても「3歳になるまで」と「4歳になるまで」では1年も違いますし、生まれた日から始めるのと1歳から始めるのも1年違いますからね。これに関しては親がぼんやりとゴールを設定すればいいと思います。

 

1日に10冊も!?と思ってしまうかもしれませんが、案外大丈夫です^^

 

たくさん読むときのPOINTは以下の3点です。

・簡単な絵本/短い絵本も織り混ぜる。

・同じ本を読んでも都度1冊とカウントする。

・無理には読まない。稼げそうな時に稼ぐ。

 

同じ本を何度も読むことで子どもは安心感を得られます。昔読んだことがあって、「これはちょっと簡単かな?」といった本も読んでみると子どもが喜ぶことがたくさんあります。年齢的に簡単か難しいかということはなく、楽しく安心して読める本かどうかが大切だと言えます。

 

我が家では月に2回区立図書館に行き、その都度50冊前後の絵本を借りています。今では長男も率先して読みたい本を選んでくれます。

 

③読み聞かせでやってはダメなこと

ここまで絵本の読み聞かせについて書いてきました。

しかしながら、近頃3歳の息子からよくこう言われます。

 

『パパと絵本読みたくない!ママがいいの!!』

 

グハっ、、、😭😭😭

 

イヤイヤ期真っ只中で何かと大変な時期ですが、1日の最後にこの言葉を聞くと結構コタえます。。。普段遊ぶときは、『抱っこして〜』『プラレールしよ〜』とパパのこと大好きです(親バカw)。でも近頃なぜか絵本だけはママっ子なのです💦💦

 

なぜパパとの絵本は嫌なのか。

これには2つの原因があることに気がつきました。

 

 ①絵本の途中で少し眠ってしまい流れが止まる

読み始めると急に眠たくなってしまう時があります(※お酒を飲んでなくてもw)。音読をしていても、少し暗い部屋で心地よくなって眠たくなってしまうのです。幸せホルモンである「オキシトシン」には心を鎮め、コルチゾールの働きを抑制し睡眠を促す効果をも。。。なんてウンチクは全く言い訳にはなりません!!お前(わたし)がリラックスしてどうする!😭って感じです。これは純粋にごめんなさいです。

 

「集中してないからだ」と言われてしまえばそれまでですが、それほどまでに安心し、幸せを感じてしまっているのです。


これに対しては「プレゼン感覚で本ばかりみないで息子の顔もしっかり見る」ことで眠気対策をとっています。

 

 ②勝手にアレンジしてしまう

加えて「毎回同じように読まなければ、眠くならないのでは?」と思い、読む度に、リズムや切るタイミングなど少しずつ読み方を変えてみました。すると、子どもの反応は良い時と悪い時に別れます。

 

 反応が良い時⇨新幹線や恐竜・はたらくくるまの図鑑のような本

     (毎回情報が変わり新鮮。でも子どもの目も覚めちゃう)

 

 反応が悪い時⇨セリフがあり、ストーリー性の強いもの

     (毎回同じセリフを求めている。安心して睡眠へと向かう)

 

3歳とはいえ子どもはまだ知らないことの方が多く、それらに出会うたびに不安になったり、泣いたりします。

 

そんな中、何度もくりかえし読んでいる絵本は「自分が分かっている世界」であり、次はこうなるんだなと「安心」を感じられるものなんですね。でも、それをパパが勝手に変えてしまっていました。その時の雰囲気やテンションで。。。これでは子どもの頭と心は安らぎませんよね。日中ならともかく、寝かしつけのタイミングでもあるので、「新しいこと」や「興奮すること」をしてはせっかく寝る態勢に入っている子どもにとって逆効果です。

 

以上、①②から「子どもの安心感を奪う」=「信用を失う」行為をしていたので

 『パパの絵本嫌だ』

となっているのだと気づきました。

本によりますが、今後は書かれている通りに読んで子供に安心を与えていきたいと思います^^
 

 

この記事を書いて、絵本を読むことの重要性を再認識しました。

『寝かしつけるための手段』ではなく

『最高の時間・最高のスキンシップ』

として今日からまた顔晴っていこうと思います!!

 

子育ては一度きり。

今しかない貴重な時間を最高に楽しみましょう♪

 

最後になりますが、

現在3歳の長男がこれまで好きになった本を一部紹介いたします。

好きな本が見つかれば嬉しいです(╹◡╹)

 

◆0−1歳

・ダルマさんシリーズ

  

 

・おやすみ〜

  

 

・しましまぐるぐる

  

 

・ごぶごぶ ごぼごぼ

  

 

・もこもこもこ

  

 

◆1−2歳

・はらぺこあおむし

0歳から持っていましたが2歳後半から読むようになりました。

土曜日に食べるものを一緒に歌うのが楽しいです^^

  

 

・パオちゃんシリーズ

  

 

・ノンタン

  

 

・くだものだもの

果物のだじゃれを子どもが言うのがたまらなく可愛いです。

  

 

・でんしゃはうたう

パパの方がママよりもおそらく上手に読める絵本!

  

 

◆2−3歳現在

・しゅっぱつしんこう

    

 

・しんかんせんでいこう

  

 

・しんかんせんでゴーッ

  

 

・せんろはつづくシリーズ

  

 

・ざっくんショベルカーシリーズ

 竹下先生・鈴木まもる先生の黄金ペア

 別作品が出てきてそれぞれリンクしているのが面白い

  

 

・わんぱくだんシリーズ

  

 

・おたからパン

 ♪外はサクサク中はふわふわ

 の部分にパパが歌をつけみんなで歌っています。

 

  

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます☆