こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは
「何物でもない人間がなんでもない
毎日を幸せに生きられるようになる
ストーリー」
をつづっていきます。
花が咲くように、
ただ自分のまま生きる。
誰に見られなくても、
意味がなくても、
その存在はもう、
誰かを照らしているのです。
ただ、咲いて生きる。
花は、人の目に触れたときに、
美しさ、 命の大切さ、 いのちの儚さ、
すべては終わりゆくもの、
を教えてくれることがある。
でも、それはその時 人が勝手に、
そう解釈したからにすぎない。
花は、そのために、存在していない。
花は、そのために、生まれてきていない。
花は、誰のために咲くのでもない。
ただ、咲いて、ただ、散っていく。
ただ、在るだけ。
ただ、存在するだけで 、
与えることになっているだけ。
本当は、生きる意味なんて、
ないんだ。
それは人だって、そう。
誰かがあなたを
見つけるかもしれないし、
見つけないかもしれない。
でも、それでいい。
与えていれば、勝手に届く。
与えていれば、勝手に共鳴する。
その、放つ波動に。
すべては、勝手に、調和している。
ただ、在る、だけで。
だから、 難しく考えて今を塞ぎ込むより、
あっけらかん、と生きてみよう。
自分が、 自分たらしめる生き方を、
貫いてみよう。
他人に、社会に、
どのように解釈されるかなんて、
考える必要なんて、ないんだ。
──ただ、咲けばいい。自分のために。
──ただ、在ればいい。こころのままに。
そして、咲いたあなたを、
誰かが見つけるかもしれない。
たとえ見つけなくても、
世界はもう、──豊かになっている。
✴︎ こころの羅針盤
「花のようにある」ということは、
“意味”を手放す練習でもあります。
人はどうしても、
「なぜ生きるのか」
「何を成し遂げるべきか」
「どう評価されるか」
そんな“意味づけ”で自分を縛ってしまう。
でも花は、意味を持たずに咲く。
役割も背負わない。
期待も背負わない。
「どう見られるか」を考えない。
ただそこにあり、
ただ香り、
ただ散っていく。
そしてその姿に、
人は勝手に意味を見いだす。
花はそれを受け取ろうともしない。
存在は、それだけで完結している。
意味は、あとから世界が勝手につけるもの。
あなたも同じです。
誰かが気づくかもしれないし、
気づかないかもしれない。
でも、それでいい。
あなたはただ、
「あなた自身として咲く」
その純度だけあれば、世界はもう整っていく。
存在の波動は、
行動の波動より強い。
だから、やりすぎず、求めすぎず、
ただ、在ればいい。
その軽やかさが、
あなたの世界を満たしていくのです。
──────────────────
💫 ワーク: “ただ在る” を取り戻す3分間ワーク
1️⃣ 目を閉じて、「今ここ」に在る自分を感じる
呼吸をコントロールせず、ただ自然に任せる。
空気が出入りする“感覚”だけに意識を置く。
言葉はいらない。
意味づけもいらない。
ただ、存在の感触だけを味わう。
(たった15〜20秒でOK)
2️⃣ 頭の中に浮かんだ「今の自分への評価」をひとつ見る
例:
・もっとできるはず
・ダメだな
・うまくやらなきゃ
・見られている気がする
浮かんだら、その言葉を心の中でこう言い換える。
「それは、わたしではない。
ただの“解釈”だ。」
そして息をひとつ吐く。
3️⃣ 最後に胸に手を置き、静かに呟く
「わたしは、ここに在る。」
これで終わり。
整える必要も、清める必要もない。
ただ“在る”という事実を
身体で再確認するワークです。
──────────────────
🔮 タロットカードシンボル
今回の詩は
「意味を超えた存在」
「評価を手放す透明さ」
「ただ在ることの純度」
がテーマ。
それにもっとも深く寄り添う2枚を選び、
ひとつずつ深掘りします。
● 女教皇(The High Priestess)
──「静けさの中に宿る真理」
女教皇は、
沈黙・内側の叡智・無評価・無判断
を象徴するカード。
彼女は語らず、意思表示もせず、
ただそこに座っているだけ。
それでいて、
見る者の心に深い波紋を広げる。
花と同じく、
存在だけで世界を動かすカード。
努力もアピールもいらない。
“在る”というだけで、真理とつながっている。
この詩の核と完全に重なります。
● 隠者(The Hermit)
──「意味を捨てて、光だけを持つ人」
隠者は、
世間の喧騒から離れ、
外の評価を手放し、
ただ小さな灯だけを頼りに歩む姿。
この灯は、
成功でも肩書きでも実績でもなく、
「自分の内側の静けさ」
そのものが光である。
花と同じく、
隠者は
“誰かに見られるために存在しない”。
それでも、必要な人には自然と光が届く。
まさに今回の詩が伝える
「ただ在るだけで、勝手に届く」
という真理を象徴するカードです。
🔮 女教皇 × 隠者
──「外の意味を脱ぎ捨て、内なる存在に還る」
両者の組み合わせは、
「意味のない美しさ」
「静けさが世界を照らす力」
「存在が波動となる」
を象徴する、最澄みのコンビ。
今回の詩のテーマを
タロットで最も優雅に体現する組み合わせです。
ここまでお読みいただき
本当にありがとうございます。![]()
■オーダーメイド
「こころの羅針盤」のご案内
最近、静かに宇宙から受信する
時間が増えました。
その流れのままに、ココナラに
小さな器のようなサービス
をそっと置きました。
必要な人に、
必要なタイミングで、
一通の言葉が届けばいいな、
と思っています。
興味のある方は、静かに覗いてみてください。
↓
あなたに必要な言葉を降ろします むらけんの「こころの羅針盤」一通メッセージ | ココナラ
■にほんブログ村
1人でも多くの人に記事が届き、
その人の人生が少しでも
軽くなることを願って、
「にほんブログ村」に参加しています。
応援クリックをいただけると励みになります。
↓
■公式LINE
むらけんの公式LINEはこちら。
更新情報や、ふと降りてきた言葉を
お届けします。
↓
■むらけんの発信について
わたしは「楽に生きる」をテーマに、
こころの世界を探求し続けてきました。
「専門的に学んできました!」というよりも、
人生の中で起きたいろんな出来事を
どう楽に生きるかという視点で
ゆっくり昇華し、
組み合わせてきたタイプです。
自己受容、量子力学、心理学、開運、
神恩感謝、先祖供養、ものの見方…
それらを自分の経験と合わせて噛み砕き、
みなさんがより
“楽で幸せに生きられる”ように
お伝えしています。
こころの世界は、
つまるところ 「本当の自分を知る」 こと。
このブログを通して、
そのお手伝いができたらうれしいです。
みなさんの毎日が幸せにつつまれ、
その幸せが周りの人へと広がっていくこと。
それが、わたしのねがいです。
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

