こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは
「何物でもない人間がなんでもない
毎日を幸せに生きられるようになる
ストーリー」
をつづっていきます。
完璧主義について
みなさんは
完璧主義者
でしょうか。
じゃない、というかたも
意識してないだけで
無意識に
「こうでないと」という縛り
を創っているものです。
本日はそんな
完璧主義について
お話ししします。
すりぬけていく理想
完璧を求めれば求めるほど
理想は、すり抜けていきます。
それは、完璧を求めるということが
不足を感じている行為だからです。
完璧主義とは、
完璧を目指すという傍らで
できていないところに
目を向ける行為なのです。
ネガティブにフォーカスを向けて
それを拡大して見ているのです。
つねに不足感を
探し回っている状態です。
不足感を摘んでは
植え付けるという作業を
無意識にしているのです。
だから一見完璧になった!と思っても
不足感の種は自分の中で芽を出し、
さらなる不足感を生んでいくのです。
だから、
完璧主義を握りしめていると
永遠にこころが豊かになりません。
本当に、やめたほうがいい。
こころの底からそう思います。
楽しさとは、根源的なもの
完璧に生きること。
楽しく生きること。
あなたはどちらを選びますか?
完璧を求める人は、
本当の意味で
楽しく生きるということが
わかりません。
完璧を求める中の充足感を
楽しいと感じているのでしょうが、
それは本当の楽しさではありません。
人により、楽しさの定義は違うものです。
それが「楽しさだ」と定義すれば
その人の楽しさになります。
わたしは
楽しさとは内から
溢れてくるものであり、
外側に求めるものではない、
と考えます。
勝手に、自然発生的に、
内から、あふれてくるもの。
かたや、
充足感は、より表面的。
空いているこころの隙間を
埋めていくものです。
それは、
メッキのように
すぐにはがれてしまうものなのです。
楽しさは、根源的。
だから、
本当の楽しさというものを
追求すればいいのです。
イライラが、イライラを創る
完璧主義の人は
思い通りにいかないから
イライラしてしまいがちです。
実は、それさえも
思い通りだったとしたら?
わたしは、そのイライラが
その人の思い通りなのだと
考えます。
引き寄せの法則は
過去に放った波動、気持ち、想念が
現実化する、というものです。
法則なので
信じるも信じないも、ない。
普遍的にあるものです。
そういう観点から話をすると、
想念の現実化には
タイムラグがある。
だから、いつかはわからないけど
過去に放った不足感が、
今のイライラとなって出てきているのです。
起こる現実は同じだったとしても、
人によって感じ方は違います。
ちょっとしたケガをした。
「なんでこんなことになるんだ」
とイライラする人と、
「これくらいで済んでよかった」
と安堵する人。
2人はまったく、同じ個所のケガです。
これはその時の機嫌で
感じ方が変わったのではありません。
不足感のマインドで生きているか、
豊かなマインドで生きているか、
それによって変わってくるのです。
前者はイライラしていたから、
ケガをして、またイライラした。
後者は、気分良く生きていたから、
大難が小難になった。
そう捉える方もいるでしょう。
どんな感じ方もOK。
ただ、
悪い気分でいたら、
悪い気分になる。
いい気分でいたら、
いい気分になる。
というシンプルな理解で
いいのだと思います。
なぜならわたしは、
楽に生きることを
お伝えする人間だから。
科学的根拠に基づいた
正論を細かくお伝えする
人間ではないので、
実学に必要なことを
お伝えするだけです。
だから、
楽に生きるために、
悪い気分になるようなことは
なるべくやめたほうが
いいんじゃないですか、
と思うのです。
その一つの切り口が
完璧主義だということです。
緩める、委ねる、信じる
このように
完璧主義というものは
豊かなマインドを醸成しません。
実は、わたしはかつて
完璧主義者でした。
完璧主義なのに
能力値が、自分の理想に程遠いw
愚か者でした。
それがゆえの失敗も
本当にたくさんしてきました。
それらは膨大な情報量のため
ここでは差し控えさせて
いただきます。
それを手放したときに
わたしが腹落ちしたことは
緩める、委ねる、信じる
ということの大切さでした。
わたしは
元完璧主義者だから、
完璧主義の人を見たら
こうしたほうがいいよ、
という提案をするようにしています。
ですが、
なかなか伝わらないものです。
でも、
それは、仕方のないこと。
選ぶ、選ばないは
その本人次第なのですから。
だって、わたしもそうだったから。
それは、一番近しい
家族であっても、
他人は、他人。
アウトオブコントロールです。
無理強いしてはいけないのです。
まずは、自分自身が
完璧主義の側面を持っていないか
よく観察してみてください。
一見すると、よくわからない。
でも、それは
「こだわり」
という側面から見ると、
案外わかりやすいものです。
本当にそのこだわりは
必要なのか。
こだわりがある世界があれば、
こだわりがない世界も同時に存在する。
ならば、
思い切って、手放して
委ねてみましょう。
すべてはうまくいくように
できているものです。
それを信じるか、
信じないか、だけなのです。
その
こだわりがクソ
だと感じる世界は、
同時並行に存在します。
ただ、自分に見えていないだけ。
でも、そういう観点に立って、
既存の価値観が崩れるときに、
人は大きな気づきを得るのです。
どの世界を選ぶのか。
それは、あなた次第なのです
本日のタロットカード
本日の記事にふさわしい
タロットカードを紹介します。
19:太陽
です。
このカードの一般的な意味は
「勝利、幸福、達成」
などです。
が、それ以外の意図も解せます。
カードを絵を見ると
赤ちゃんが裸で馬にまたがっています。
しかも、手綱がない…
しかも、手放しで…
冷静に考えると
常軌を逸していますw
これは、
手綱がない馬=コントロールできない
手放し=コントロールする気もない
裸で=自分の素をさらけ出して
赤ちゃん=純粋なこころで
太陽に照らされている、ということです。
この赤ちゃんは、委ねている。
自分自身の全てを。
勝ち負けや、損得、
完璧主義の真逆のあり方です。
ゆえに、
「コントロールするという
発想からいったん離れて、
どこに向かうかわからないけど、
とにかく楽しんでやってみよう」
という意味と解せます。
わたしたちは
自分自身が握りしめているものを
手放したときに、
太陽はほほ笑んで
くれるのかもしれませんね
完璧主義を手放す自己対話
今回は、こんなのをつけてみます。
自分を内観するツールとして
使ってみてくださいね。
Q1.
「完璧じゃないとダメ」と思ってしまうのは、どんな場面ですか?
→ 仕事、育児、人間関係など、具体的な場面を振り返ってみましょう。
Q2.
完璧を目指すことで、どんな感情が湧いてきますか?
→ 焦り、不安、怒り、疲れ…など、感情のパターンに気づくことが第一歩です。
Q3.
「こだわり」が強く出る瞬間はどんなときですか?
→ そのこだわりは本当に必要か?手放せるものか?を考えてみましょう。
Q4.
最近、思い通りにいかなくてイライラしたことはありましたか?
→ その出来事を「不足感」ではなく「気づき」として捉えるとしたら、どんな学びがありそうですか?
Q5.
「楽しさ」と「充足感」の違いを感じたことはありますか?
→ 外側から得た満足と、内側から湧き出る喜びの違いに気づいてみましょう。
Q6.
「緩める」「委ねる」「信じる」を実践したことはありますか?
→ そのとき、どんな変化がありましたか?心が軽くなった経験はありませんか?
Q7.
「すべてはうまくいく」と信じることに、抵抗を感じますか?
→ その抵抗の正体は何か?過去の経験?思い込み?それを見つめてみましょう。
Q8.
タロットカード「太陽」のように、手放しで楽しんだ経験はありますか?
→ そのときの感覚を思い出してみてください。そこにヒントがあるかもしれません。
Xのご紹介
わたしはXに毎晩、
ポストを見た方に対しての
メッセージとして、
タロットカードを2枚ひいて
それを通して見る
わたしなりの世界観を
お伝えしています。
理由は2つあります。
1つはわたしの
タロットを使うという
アウトプットの場として。
もう1つは
その日に出たタロットを通して
ものの見方、考え方、
楽に生きられる、
今までとは違った視点
をご紹介することで
それらが気づきとなり、
楽に、自分らしく生きる人が
増えたら嬉しいからです。
このブログの読者様にとっては
わたしのいつも発信しているような
内容だな、と思っていただけると思います。
わたしの記事がお気に召すのであれば
ぜひXもフォローいただき
ポストをみていただければ嬉しいです。
特に、以前のわたしのように
占いなんて胡散臭いものは信じないw
と思っている人こそ、見ていただきたい。
もちろん、占い好きなひとにも、ですが。
毎日に、
生きるヒントを。
というのがわたしのXのポリシーです。
ぜひ、一度覗いてみてください。
↓
ここまでお読みいただきありがとうございます。
1人でも多くの人にわたしの記事を
読んでもらって幸せになってもらいたい、
そんな気持ちから
「にほんブログ村」に参加しました。
クリックのご協力よろしくお願いいたします。
↓
むらけんの公式ライン
できました!
登録よろしくお願いいたします。
↓

わたしは
楽に生きる
ということをテーマに生きて、発信をしています。
めちゃくちゃ心の学問に関して
特別にこのフィールドで
アカデミックに研究してきました!
というのではなく、
いろんなことを
「楽に生きる」というテーマで昇華できるよう
組み合わせて紹介しています。
自己受容、量子力学、心理学、開運方法、
神恩感謝、先祖供養、ものの見方、その他
をわたしの経験と合わせてお伝えし、
楽しく幸せに生きる人を1人でも増やすこと
がわたしの幸せです。
こころの世界はつまるところ
本当の自分を知る
ということです。
このブログを通して、
わたしにそのお手伝いをさせてください。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、
さらにその周りの人たちを
幸せにすることが
わたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
よければフォロー、リブログ
お願いしますー