こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは
「何物でもない人間がなんでもない
毎日を幸せに生きられるようになる
ストーリー」
をつづっていきます。
日本人は働きすぎ
日本という国は他の先進諸国に比べて
労働時間が圧倒的に多い。
なのに生産値が低い。
皆さん疑問に思いませんか?
なんか、おかしいって。
国が違う。
環境が違う。
もちろんそれはそうです。
大きな要因ですが、
わたしたちの集合的無意識にある
思い込みというものが
大きく影響しているのだと
わたしは考えるのです。
わたしたちは
「がんばらないといけない」
「がんばることが正義」
「ーそういうものだ」
という固定観念で生きています。
でも、
日本が生産性が低いこと自体が
おかしい、と考えても
いいのではないでしょうか。
わたしたちは
もっと楽に生きても
いいのです。
労働とプロダクトアウトの人体実験
一生懸命やること。
休まないこと。
サボらないこと。
これらをわれわれ日本人は
学校教育などを中心に
刷り込まれて生きてきました。
わたしもそんなうちの一人です。
基本、何事もまじめに取り組みます。
でも、今回
それを疑って実験をしました。
仕事の時間と、内容を変更することで
生産値がどれだけ変容するか。
ここでいう「生産値」とは
仕事というカテゴリーの
プロダクトアウト、アウトプットの他に
「周囲への影響」
なども含まれることとします。
なので、純粋に数値化できるものではなく
わたしの体感、主観的観測値である、
ということを前提にお読みください。
それでは
①8時間労働
②10時間労働
③12時間労働
④5.5時間労働
で考察してみます。
労働生産性の高い国のマインド
①8時間労働(デフォルト)
1×1(8h)=100%
これは8時間の仕事をすると
8時間分のプロダクトアウト
が生まれるという意味です。
こちらを基準(100%)に考えます。
②10時間労働
1×1.2(10h)=110%
2時間残業をすると
2時間分のプロダクトアウトが
プラスされるように思いますが、
実は1割程度の増加にしかなりません。
それは、集中力の低下であったり、
ストレス、疲労の増加
などが加味されての数値です。
③12時間労働
1×1.5(12h)=90%
4時間残業をすると
まるまる4時間のプロダクトアウトが
加算されるどころか、逆に通常運転より
プロダクトアウトが下がります。
これは先ほど述べた
集中力の低下、ストレス、疲労の増加
に加えて、
周りに与える悪影響(雰囲気の低下)
が加算されるためです。
この、雰囲気の低下というものは
後々ボディブローのように
自分だけでなく組織の生産性の
低下を招いていくので要注意です。
④5.5時間労働
1×0.7(5.5h)=200%
通常8時間働くところを
5.5時間だけ集中して働く。
残った2.5hは
サボる、どうでもいい作業をする、
などして仕事に余裕をつくる。
それが結果的に通常の
2倍程度の生産値となります。
時間的なプロダクトアウトは
100%であったとしても、
残りの2.5時間の「余裕」から生まれる
俯瞰で全体を見渡すこと、
インスピレーション、気づきの視点、
時短でカラダが楽になること、
ストレスから解放され、
周りに優しくできるようになる…
などさまざまな要素がプラスに働いて、
結果的に組織に還元される。
それは直接的に、その時点で
見えなかったとしても、
見えないところで、積みあがっていくのです。
生産値の高い先進国のマインドって、
こういうものなんじゃないかな、
って思うのです。
それが文化として根付いている。
だから、そのようなループになっている
のではないでしょうか。
戦略的にサボる
わたしはこんなことに気づいたので
まるまるフルタイムを
くそまじめに働くことはやめました。
かといって、
単に自堕落な仕事のあり方を
しよう、というわけではありません。
まず、通常8時間勤務の仕事を
5時間で終わらせる、
という着地点で動くのです。
5.5時間のうちの0.5時間は
ただのバッファです。
単純に仕事の質を上げる。
そのためにはどうするか、
ということを考えて動く。
仕事を見直す、という上で
ものすごく3次元的な考え方ですが
ECRSの原則
というものがあります。
E:eliminate 排除する
C:combine 結合する
R:rearrange 交換する
S:sinplify 簡素化する
ということです。
仕事を減らす。思い切ってやらない。
まとめて効率化する。
自分がやっていた仕事を
他の人にお願いする。
簡単な方法に組み替える。
馬力では限界があります。
受注した仕事を
そのままそっくり真に受けて
やるか、やならいかのさじ加減は
自分次第なのです。
やらないと「いけない」ことなんて
本当は存在しないのです。
どうしても仕事が圧縮できない、
物理的に無理な状況ならば
仕事の環境そのものを見直す、
ということも考えたほうが
いいかもしれません。
それは
限界を超えてるかもしれません。
判断基準は、その延長線上に
豊かさが感じられるか、否か、です。
そして
5.5時間でその日の仕事を終わらせて、
明日の仕事を前倒す、なんてのはしない。
「余裕」という時間を過ごすのです。
その他あまた利点はありますが、
これらを総合すると、
通常の2倍程度のアウトプットになる
とわたしは考えています。
使った時間の分だけ生産値が上がる、
というのは日本字が抱く幻想です。
仕事とは
能力(価値)×レバレッジ
です。
レバレッジとは「てこ」という意味で、
どれくらいの係数であるか、ということ。
わたしたちの間違った認識で
時間=レバレッジ1
と思い込んでいます。
わたしは、そうではない、と
身をもって実感しました。
だから皆さんに言いたい。
特に仕事がつらい、
残業が常態化している、
毎日ヘトヘトになっている、
そんな人こそ、
働き方、内容、時間の使い方を
見直してみませんか、と。
今までうまいこといってなかった方。
今のその延長線上に
うまいこといく、なんてことは
ありませんよ。
自分の頑張りなんて、
所詮、ゴムの伸びしろ程度です。
伸びすぎたら、切れますよ。
たかが、しれているところで
がんばり続ける必要はありません。
だから、逆をやってみるんです。
やってみて「合わんわ」
と思ったら元に戻せばいい。
チャレンジなきものに
成功なし。
楽に生きる、豊かに生きるために
ちょっと勇気だして、
一歩踏み出してみませんか?
本日のタロットカード
この記事にふさわしい
タロットカードを選びました。
ペンタクルの7 です。
これは男が緑樹に実った
ペンタクル(金貨)を眺めている絵です。
代表的な意味としては
「評価、報酬、方向転換」
などがあります。
「今までようやってきたなぁ。
さて、これからどないしよ。」
といっている(であろう)絵です。
今までやってきたことを振り返って、
ちょっと小休止して、眺めてみる。
そして、これからどうしていくのか、
を決めるカードです。
今まで幾度もこのブログに書いています、
「なんかおかしい、というのは
間違っている、ということ。」
その「なんかおかしいセンサー」が
鈍化していたら問題ですが、
自分でおかしい!と認識しているのなら、
立ち止まって、考えて、
アクションを変えることが必要です。
人間はルーティーンの外側に行くこと、
変化を嫌います。
でも、変化なくして、進歩はありません。
おかしい、と感じたら、
積極的に変わっていく、
という勇気を持ちたいものですね。
Xのご紹介
わたしはXに毎晩、
ポストを見た方に対しての
メッセージとして、
タロットカードを2枚ひいて
それを通して見る
わたしなりの世界観を
お伝えしています。
理由は2つあります。
1つはわたしの
タロットを使うという
アウトプットの場として。
もう1つは
その日に出たタロットを通して
ものの見方、考え方、
楽に生きられる、
今までとは違った視点
をご紹介することで
それらが気づきとなり、
楽に、自分らしく生きる人が
増えたら嬉しいからです。
このブログの読者様にとっては
わたしのいつも発信しているような
内容だな、と思っていただけると思います。
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占いなんて胡散臭いものは信じないw
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わたしは
楽に生きる
ということをテーマに生きて、発信をしています。
めちゃくちゃ心の学問に関して
特別にこのフィールドで
アカデミックに研究してきました!
というのではなく、
いろんなことを
「楽に生きる」というテーマで昇華できるよう
組み合わせて紹介しています。
自己受容、量子力学、心理学、開運方法、
神恩感謝、先祖供養、ものの見方、その他
をわたしの経験と合わせてお伝えし、
楽しく幸せに生きる人を1人でも増やすこと
がわたしの幸せです。
こころの世界はつまるところ
本当の自分を知る
ということです。
このブログを通して、
わたしにそのお手伝いをさせてください。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、
さらにその周りの人たちを
幸せにすることが
わたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
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