こんにちは。

楽生きマスターの’むらけん’です。

このブログでは

「何物でもない人間がなんでもない

 毎日を幸せに生きられるようになる

 ストーリー」

をつづっていきます。

 

 

 

 

この年末年始のお休みは

あったようで、ありませんでした…

そして最近、ようやく

インフルエンザ、急性の腰痛から

概ね解放されました。

 

本日はこの間にわたしに芽生えた

苦しみ

に対する気づきをお伝えします。

 


 

○気分良く過ごしていても

 ネガティブな出来事が

 起こる理由

 

この世界は感じている気分で

この先の現実が創られます。

いい気分でいれば、心地よい現実が。

不満ばかり口にしていたら、

心地の悪い現実が創られます。

自分が発した周波数に共鳴するものが

引き寄せ(現実化)られるのです。

これは、信じようと信じまいと

量子力学という物理学では

明らかになっています。

 

わたしはこの法則を理解しているので

基本的にいつも上機嫌です。

イライラ、むかむかしたり

心を乱されることはあまりありません。

 

なのにも関わらず、この年末年始は

インフルエンザで40度以上の熱が出て、

峠を越えたあたりで嫁様にうつり、

フラフラで家事、家族の対応、

ようやく元通りの生活になると思えば

ギックリ腰になり…

という2週間を過ごしました。

 

「おいおい、言ってることと

 現実がちがうじゃねぇかよ」真顔

とおっしゃいますよねw

 

では、なぜ、こうなったのか?

 

 

 

 

○苦しみはわたしたち自身が

 創り出しているもの

 

わたしは感情には

純度

があると考えます。

毎日をいい気分ですごしている

わたしの「いい気分」にも

純度があるのです。

 

皆様もご経験あるでしょう。

本当に心からの「ありがとう!」

と、何となく言う「ありがとう」

に温度差があるという感覚。

その温度差こそが、

純度だと考えるのです。

 

心からの「ありがとう!」は

純度ほぼ100%、濁りがありません。

ただ、日々を過ごしているうちに

「ありがとう」に心がこもらなくなってくると

純度が80%、60%、40%…

とどんどん下がってしまい、

言っている「ありがとう」に見合った

感情が乗らなくなってしまいます。

 

下がった純度には、潜在意識レベルでの

ネガティブが溜まっていきます。

純度80%ならネガティブ20、

純度40%ならネガティブ60、のように。

 

そして、そのネガティブ貯金が

ある一定量を超えると、

病気、ケガ、トラブルが発生する

のだと考えます。

(※生まれる前にプログラムしてきた

 トラブルについてはこれに属しません)

 

病気、ケガ、トラブルは

わたしたちにとって苦しみに他なりません。

実は、知らず知らずのうちに

わたしたち自身の手で

苦しみを創り出していた

のです。

 

では、なぜ、

人は苦しみを創り出すのか?

 

 

 

○この世界は

 「相対性」でできている

 

わたしたちは魂を磨くために

この3次元世界で

肉体を持って体験をするため

にこの世界にやってきました。

 

体験をより色濃いものにするには

感情の動き

というものが必要です。

この感情を大きく感じるために

陰と陽

極と対極

が存在しています。

 

幸せは、なぜ「幸せ」という

感情を感じることができるのかというと

「不幸せ」という感情を

知っているからです。

逆もまたしかりです。

 

同じような幸せが

永遠に続くとなると、

そこには比較対象がありませんので、

その幸せが、

当たり前

というものに変化してしまいます。

 

ずっと幸せでいたい!

と人は願うものですが、

本当にそれが実現してしまうことは、

人間として大変くだらない人生であり、

また、本来の目的である

魂を磨く、ということからはズレてしまいます。

 

幸せが、当たり前になり、

感謝が、薄れて形骸化して、

感情の純度が下がって、

不幸というトラブルがやってくる。

 

忘れたころにやってくるトラブルは

人生を彩るために必要なものなのです。

この地球は宇宙レベルで見ると

まだまだ波動が低いため、

そのネガティブを体験しに、

わたしたちは地球を選んで生まれました。

ネガティブとポジティブの双極があるので

色鮮やかな経験ができるのです。

 

 

 

○人間は忘却の生き物

 

わたしにとってはわずか2週間ばかりの

トラブルでしたが、このおかげで

歩けることが、

物を持てることが、

思考できることが、

普段無意識レベルでやっている

行動のひとつひとつが、

こんなにも鮮やかに

見えるようになったのです。

 

ただ、人間は

喉元過ぎれば熱さを忘れる

とはよく言ったもので、

良いも、悪いも、すべては

日常に溶けていくものです。

 

この感情を、この感謝を、

決して忘れないでおこう、

と心に刻んだとしても、

わたしたちは忘却の生き物です。

感情は薄れて、純度が下がるのです。

 

でも、

忘却して

トラブルを経験することで、

それぞれの体験が、

リアルに感じて、

それが潜在意識に刻まれるのです。

 

そうやってわたしたちは

魂を磨いていっているのです。

 

 

 

○人は、変われる。

 

自分が顕在意識で、

不平不満愚痴泣き言文句

などのネガティブを発することが多いと、

当たり前ですが、

それも現実化するため

トラブルは必然的に増えます。

ほとんどの方が、このような状況で

生きてらっしゃいます。

 

どうせなら、自分で発する

ネガティブ発言はなるべく控えて、

たまに起こるトラブルだけになったほうが

人生は楽に生きられると思います。

 

ネガティブも一つのものの見方です。

見方を変えれば、感じ方は変わります。

自分でコントロールできるものは、

していったほうがいいですよね。

 

ただ、反射的にうかんでしまった

ネガティブな感情を

否定する必要はありません。

それも今の自分を構成する

大切な要素のひとつ、と捉えて

受け入れ、認め、許し、

そしてそんな自分を愛しましょう。

 

今の自分がイヤだと思うなら、

変わりましょう。

人は、思った瞬間に変われます。

ですが、その前に必ず、

今の自分を受け入れてからです。

 

 

 

○お釈迦様と、苦しみ

 

諸説ありますが、

「人生とは、苦である」

とお釈迦様は説いた、と言われます。

煩悩や執着が苦を生じさせる、と。

 

わたしは、その煩悩や執着を

極限までそぎ落としたとしても、

人は苦=不幸というトラブルを

自ら創り出してしまうものだと

いう考えにいたりました。

なぜなら、潜在意識の深層で、

わたしたちが望んでいることだからです。

だから、抗えないのです。

 

突如として起こるトラブルは

生まれる前に決めたプログラムを含め、

わたしたちが望もうと、望まずとも、

起こるべくして起こるもの。

それに一喜一憂することはないのです。

 

とはいえ、少しでも

自分の望む経験をしたいのなら、

まずはものの見方、

口から出る言葉を変えていくことです。

 

自分が不平不満などから

創り出すネガティブが少なくなると、

やむなく起こるネガティブに対して

「なんでやねん」

という気持ちは少なくなります。

なぜならそのネガティブは、

長い目で見て、人生にとって

必要なものだとわかるからです。

 

 

 

○だから…

 

毎日を気分良く過ごす。

執着を、手放す。

そのうえで起こる

思いがけないトラブルは、

それを味わうことで、

対極の「幸せ」が輝くことになる。

 

すべては自分の魂を

輝かせるための経験なのだとわかると、

生きることが楽になるのです。ウインク

 

 

 
 
 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

 

わたしは

楽に生きる

ということをテーマに生きて、発信をしています。

 

めちゃくちゃ心の学問に関して

特別にこのフィールドで

アカデミックに研究してきました!

というのではなく、

いろんなことを

「楽に生きる」というテーマで昇華できるよう

組み合わせて紹介しています。

 

自己受容、量子力学、心理学、開運方法、

神恩感謝、先祖供養、ものの見方、その他

をわたしの経験と合わせてお伝えし、

楽しく幸せに生きる人を1人でも増やすこと

がわたしの幸せです。

 

 

こころの世界はつまるところ

本当の自分を知る

ということです。

このブログを通して、

わたしにそのお手伝いをさせてください。ウインク

 

 

 


皆様の毎日が幸せにつつまれ、

さらにその周りの人たちを

幸せにすることが

わたしのねがいです。

 

最後までご覧いただき

本当にどうもありがとうございました。

 

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お願いしますー照れ