こんにちは。

楽生きマスターの’むらけん’です。

このブログでは

「何物でもない人間がなんでもない

 毎日を幸せに生きられるようになる

 ストーリー」

をつづっていきます。

 

 

 

 

 

肩書きに人生の言い訳探しを

するのはやめました。

どうも、

元肩書きコンプレックスマン

のむらけんです。

 

 

 

皆様は「肩書き」と聞いて

どんな印象を持たれますでしょうか?

一般的に肩書きとは

①役割の側面

②何者であるかという側面

があります。

 

 

 

①役割とはその名の通り、どこまでいっても

「そういうもの」です。

それ以上でも、それ以下でもありません。

ですが、

②何者であるか、という意味になった途端

見方によってはそこに優劣が生まれます

自分と他人とを無意識に比較してしまって、

無駄に自分を卑下したり、

無駄に優越感に浸ったりします。

 

 

 

わたしは長きにわたって自分という存在を

認めることができずに、

他人との比較の中で自分の存在価値を

見つけて生きてきました。

自分というものがなかったのです。

 

 

 

だから、

社会的に良いとされる肩書きがある、

ということが

正義だと考えていました。

 

 

 

もともと他人との比較が強かったのですが

それを特に助長したのが

45歳の転職活動でした。

 

 

 

45歳ともなると若い人に比べて

転職市場がかなり、かなり、小さい。

定年までの勤務年数が限られること、

給与のベースが若手より高いことから

ハードルが高く設定されます。

また、自分の過去の実績=肩書きが

市場価値に大きく影響します。

わたしが元々働いていた

ブラック企業は流通関係であり、

役職にはついていましたが

特筆するような社会的な肩書きは

持ち合わせていませんでした。

 

 

 

当時、つきつけられる現実は

なかなか厳しかったのですが、

なにかに導かれるように

今の組織に入ることができました。

 

 

 

そんな経験もあって、

わたしは「肩書き」にすがろうとしました。

この先万が一、何かがあっても

市場価値の高い人物になって、

自分は生き残るんだ!

なんて思っていたのです。

 

 

 

わたしは「士業」という

肩書きに魅力があると感じ、

中小企業診断士の資格を取るため

2年間で1300時間の勉強をしました。

結果としては1次試験に1点不足で敗退、

自分の向かう場所はそこではない、

と感じたため潔く撤退しました。

 

 

 

社会的に良い、とされる肩書きがあれば

安心

見栄えがいい

一目置かれる

心理的余裕がある

なんて思ってましたが、

それらはすべて幻想でした。

 

 

 

わたしは自分が

弱くてちっぽけな自分自身を

認められないのにも関わらず

価値のある人間だという

言い訳を言うためだけに

資格を取りたかっただけ

だということがわかりました。

 

 

 

もちろん、高い志をもって

士業に取り組んでらっしゃる方は

リスペクトします。

わたしのような、志のないものが

「肩書き」が欲しいだけのために

時間を費やす必要はないのです。

 

 

 

結局、資格があっても、なくても、

その人がどんな人物であるか

が大切なのです。

 

 

 

ブランドを好んで買う方も、

かつてわたしの考えていた

「肩書き」

にこだわっているのかもしれません。

もちろん、デザインやたたずまいが

自分にフィットする、という方も

多数いらっしゃるとは思いますが。

 

 

 

本当は何者でもない

自分自身こそが

ブランドなのだ

と気づくのに多くの年月を費やしました。

それに、価値をつけるも、つけないも

自分次第なのです。

わたしの「楽生きズム」も

まだ十分に周知はされていませんが

ブランドなのです。

 

 

 

過去のわたしのように

肩書きで相手を判断する人や、

マウントをとってくる人もいるでしょう。

そういう場合は、結局

自分がどう受け取るかだけです。

「俺はこんなにすごいんだ」

オーラを出していても、

それを受け取らなければいいのです。

同じ土俵で相撲を取らない。

気分はどんな時でも、

自分でコントロールできるものです。

 

 

 

肩書きなんて、

ただのアイデンティティ

にすぎません。

 

 

 

また、肩書きコンプレックスに限らず、

すべてのコンプレックスは

自作自演

です。

 

 

 

もう、

自分責めはやめましょう。

 

 

 

他人との比較をやめて、

何者でもない自分を

受け入れることができれば

コンプレックスなどは

なくなっていくのです。ウインク

 

 

 
 
 
 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

 

わたしは

楽に生きる

ということをテーマに生きて、発信をしています。

 

めちゃくちゃ心の学問に関して

特別にこのフィールドで

アカデミックに研究してきました!

というのではなく、

いろんなことを

「楽に生きる」というテーマで昇華できるよう

組み合わせて紹介しています。

 

自己受容、量子力学、心理学、開運方法、

神恩感謝、先祖供養、ものの見方、その他

をわたしの経験と合わせてお伝えし、

楽しく幸せに生きる人を1人でも増やすこと

がわたしの幸せです。

 

 

こころの世界はつまるところ

本当の自分を知る

ということです。

このブログを通して、

わたしにそのお手伝いをさせてください。ウインク

 

 

 


皆様の毎日が幸せにつつまれ、

さらにその周りの人たちを

幸せにすることが

わたしのねがいです。

 

最後までご覧いただき

本当にどうもありがとうございました。

 

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お願いしますー照れ