こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。
昨日わたしの組織に新たな部下がやってきました。
他の部署でトラブルになり、わたしに面倒を見てほしいとのことでした。
連絡があったのはほんの数日前です。
弁護士さんを巻き込んだトラブルだったため周りの人たちは腫れ物にさわるような感じだったのですが、打診され、内容を聞いても不思議といやな感じがしなかったのです。
本人との面識はありましたが数回少ししゃべった程度です。
その時も独特の感じはありましたが、そんな人はたくさんいます。
人間の思い込み
がこの世を創っているといっても過言ではありません。
そんな世界でわたしはできるだけフラットに物事を捉えたうえで、自分の思い込みを創っていこうというスタンスで生きています。
悪い思い込みは
偏見
と言われます。
生理的に人も、ものも、一定数の「合わない」というものは存在しますが、偏見の多くは最初の少ない情報を、悪いほうに拡大化することによって形成されます。
今回のトラブルもこの偏見が重なって、重なって・・・のうえにボタンのかけちがえになったように感じたのです。
人や、ものや、起こる現象、すべてに良い、悪いはありません。
色付けするのは個人の思い込みです。それでこの世が出来上がっているのです。
ネガティブ思考の人は自分だけでなく他人にもそのような思考を反映してしまいがちです。
もちろん、ネガティブが悪いわけではない。
この世は陰と陽が等しく存在しています。
否定的、ということは角度を変えてみれば慎重である、ということ。
楽観的、ということは角度を変えてみれば向こう見ずである、ということ。
陰と陽のそれぞれの中にもさらに陰と陽があって、バランスをとっているのです。
必要以上にネガティブに捉えてしまうと人生がもったいない。
せっかくのいい出会いががっかりするようなものにもなったりします。
どうせなら毎瞬毎瞬がハッピーでいたいものです。
人も、起こる現象も、いいように捉えたほうが世界は開けてきます。
もちろん、今までの経験から簡単にそうは思えない人もいるでしょう。
だまされた
がっかりした
深く傷ついた
という負の感情が大きいかもしれません。
でもその負の感情は過去の物であり、今の自分とは本来関係がないのです。
「今」は「今」に存在します。
そうだった、そう感じた、ということと「今」は関係がないのです。
また、言い換えればその負の感情、経験の上に「今」があるということも言えます。
過去と今を切り離して考える。
その上で「今」を肯定することで過去の負の感情の癒しにもなります。
トラウマ
などと言われますが過去の負の感情を浄化できないのであれば、このように「今」から過去を変えることもできます。
その時の深く傷ついた感情は残っていたとしても、
過去はそういう意味で変えられるのです。
すべては
捉え方次第
なのです。
悪い、と思うから悪いことろが目につく。
そうじゃない、と思えば、そうじゃないのです。
評判が悪い、と言われる人には偏見という認知バイアスがかかっています。
でも、直感的に「なんかそんな感じはしない」と思えば自分を信じてフラットに考えればいいのです。
わたしたちのもつ直感は宇宙からの叡智です。
直感にしたがえば大概のことはうまくいきます。
自分を許して、自分を愛することで自分につながれば、宇宙から応援されるのでその精度はさらにあがっていきます。
もちろんうまくいかない時もあるでしょうが、最終的にはうまくいくようにはなっていますけどね。
変な色眼鏡をかけていると本来の自分につながりにくくなりますので、なるべくならすべての減少に色をつけずに相対したいものです。
新しく部下になった彼と最初に話をしましたが今後はうまくやっていってくれそうです。
彼には業務だけでなくこんな考え方も含めて一人の人間、社会人として成長できるようサポートしていこうと思います。
本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
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