こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。
みなさんの周りには
ケチ
な人っていますか?
実はわたし
ケチでした。
すでにそのステージからは卒業しましたが物心ついたころから、大人になってからも損得勘定を気にして生きていました。
幸せってその人が感じることなので一概には言えないと思いますが
ケチな人は本当の意味で幸せにはなれない
とわたしは感じています。
幸せになれるのは
ギバー(与える人)
です。
自分を満たして、そこからあふれた幸せを周りに分けていく
ことで自分も周りも幸せにすることができます。
托鉢
ってご存じでしょうか?
僧侶の方が施しを受けるために街中で立ってらっしゃるのを見かけたことがあるかもしれません。
これは僧侶の方が施しをもらう、ための修行ではなく
与える(喜捨)、ということをさせる
ことで与えたその人が幸せになるために行うのです。
与えることで幸せを知るのです。
豊かになるのです。
豊かだから与えるのではないのです。
この宇宙は無償の愛に満ちています。
ケチな人(テイカー)は損得勘定ファーストで生きています。
自分のことしか考えていません。
一生懸命自分のためだけに細かいお金の計算をしている人は豊かにはなれません。
わたしもそうでしたがケチな人には
お金のブロック
があります。
なくなると、怖い。
誰かに与えることは、損。
また入ってくるかどうか、不安。
お金をたくさんもつことが汚いことのように感じる。
残念なことに
与えることによって喜ばれる
⇒嬉しい!
ということに共感できないのです。
そういう経験をしたことがあっても
不安や恐怖
が勝ってしまうのです。
だから
お金を囲い込もうとする。
囲い込んでいるのだから、入ってこない
ということをわからないのです。
ゆえにケチのループから抜け出せないのです。
お金はエネルギー
でしかない。
エネルギーはこの世界を循環するもの。
出したら、入ってくる。
出さなければ、入ってこない。
これに限らず
なんでも出す、から入ってくる。
これが
「出入口の法則」
です。
「入り出口」ではないのですw。
お金を払う=損をする
ではありません。
お金を払う、ということはなにかしらと等価交換を行った証です。
少ないギブで大きなテイクをしようとするケチマインドがそもそもの間違いです。
ギブしたのにそれに見合った価値を得られていないと憤慨するのも間違いです。
ギブして代わりにすぐに何かが入ってこなくても必ずいつかは入ってくる。
空いたスペースには必ず代わりの物が入ってくるものです。
それはお金ではないかもしれない。
でも等価交換された「なにか」が入ってくるのです。
それは自分が見たこともないような「幸せの種」なのかもしれません。
出したエネルギーは
ブーメランの法則
によって自分に返ってくるようになっているのです。
わたしがケチを卒業したのは
自分を満たして、ありのままの自分を受け入れることをし、お金に対するイメージを変えたからです。
現在のお金のイメージとしては「エネルギー」や「ツール」といった印象です。
以前はお金を望むことは何か悪いことをしているように感じていましたが、今は素直に「あったらいい、あれば嬉しい」と思います。だから予想外の臨時収入なども抵抗なく受け入れるようになりました。
今は無駄遣いはしませんが、細かい損得勘定に縛られずにお金を使っています。
使ったお金によって自分も満たされて、もらった人も満たされるんだ、というマインドで使っています。
出ていくお金は増えていますが貯蓄は減りません。
むしろ増えています。
これはきっとわたしが気持ちよく使ったお金が人に喜ばれたからわたしのもとに帰ってきているのだと思っています。
良いエネルギーの循環を創ると宇宙は喜んで応援してくれるのです。
だからラッキーも起きやすくなるのです。
ケチ、と似ている言葉に「節約家」があります。
節約を純粋にゲームとして楽しんでいること
他人に対して節約を強要しないこと
自分はさておき他人に対して十分なギブができること
ができているのであればそれは
プロ節約家
ですね。
そうなるとケチとはまったく別ものです。
自分の楽しみと社会貢献ができているので素晴らしい生き方だと思います。
お金がなくてもケチじゃない人もたくさんいます。
心が豊かな人です。
そんなひとはお金が少なくても幸せを感じられます。
素晴らしいマインドだと思います。
お金があっても、なくても
心が豊かな人になりたいものですね。
そうすれば自分も、周りも幸せになるのですから。
本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
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