こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。
これまで度々ブログの中で
自己受容
について触れてきましたが、もう少しだけ繊細にお伝えしたいと思い今回はお話しさせていただきます。
まず混同しやすいものとして自己受容と自己肯定があるというお話です。
自己受容=マイナスをゼロに
自己肯定=ゼロをプラスに
簡単に分けるとそういうことです。
自己受容は自己肯定の前段階であり、本当の自分とつながるための土台ですので非常に大切です。
自己受容があっての自己肯定ですので自己肯定感を上げたい!とおっしゃるならまずは自己受容から、とわたしは考えます。
まず、自己受容、自己肯定を理解するために対義語である
自己否定
を理解する必要があります。
実は自己否定には2種類あります。
わたしはそれらを
①マイナスの自己否定
②プラスの自己否定
と名付けました。
①マイナスの自己否定
「自分は他人と比べて本当にできないヤツだ」
⇒セルフイメージが低すぎて現実との差が生まれている
②プラスの自己否定
「自分は本当はこれくらいできるのに、全然できない」
⇒セルフイメージが高すぎて現実との差が生まれている
これらの自己否定は単独で存在する場合もありますが、自己否定が強い人は両方を合わせ持っていることが多いです。
自己否定が根深かったわたしは後者でした。
他人と比較して、あるところでは自分はできないと落胆し、あるところでは自分はもっとできると思っている、自作自演の面倒くさいヤツでした。
でも、そんな人、多いですよね?w
みなさん、自分のセルフイメージと現実の自分との乖離ってわかりますか?
自己否定をしていても「自分はそういう人間だ」と思い込んで生きている人が大半です。
せっかくここまでお読みいただいたのならぜひこの機会に自分を見つめなおしてみてください。
それでは自分の自己否定を確認できたところでそんな自分を受け入れていきましょう。
自己受容
とはシンプルに言うと
ありのままの自分を認めること
です。
自己受容のメソッドとしてわたしはかねがね
まなゆい
をお勧めしています。
自己否定をしている自分「~という自分を受け入れ、認め、許し、愛しています」とただ唱えるだけです。
自己受容のメソッドは他にもあると思いますので自分にあったものを選ばれるといいですが、いろいろ手を出しすぎると「ワーク難民」になって、結局わけがわからないようになりますのでシンプルに続けられるものを選ぶことをお勧めします。
自己受容を進めているけどなかなかうまくいかない、という人は①と②がぐちゃぐちゃにこんがらがっているのかもしれません。
そんな時は客観的に自己否定を見て、どのような思考になっているかを俯瞰で理解したうえでひとつひとつを丁寧に浄化していってあげることで改善されるはずです。
現在のわたしは自己受容はほぼできています。
他人と自分を比較しない。
欠点は裏を返せば長所になる。
今できる自分の能力をそのままで受け入れる。
だから
変な緊張はしない。
無理に背伸びをしない。
自分にできないことは断る。
自分を偽らないで済むのです。
これは私自身の能力が変わったわけではありません。
自分に対する理解が変わっただけです。
すべては捉え方だけ。
お金も何もいらない。
なのに
こんなに生きるのが楽になる。
知らない人におすすめしないわけにはいかないのです。
どうしてわたしがこのような考えにいたったのか?
次回はわたしの幼少期からの自己否定の体験談をお伝えします。
本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
よければフォローください