こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。
自分の軸を持つ
ということはどのようなことか。
前回からの続きです。
ここでいう自分の軸というのはいわゆる「自分軸」「他人軸」とは少し違います。
「自分軸」「他人軸」というのはどこにウェイトを置いているか、だけの話です。
自分の軸、というのは自分の深い、核心部分のことですので似て非なります。
ひとことで言ってしまえば自分の軸というのは本当の自分ということです。
本当の自分につながって、その言葉を聞いて、それに従っているか、ということです。
自分の軸を持つためにはまず
ありのままの自分を認めること
から始まります。
ありのままの自分が完全であることを理解するのです。
欠点も、弱点も、長所も、すべて。
他人と比較する必要なんてない。
自分は、自分でしかない、他人ではない。
だから唯一無二の存在なのです。
そして自分が世界の中心であることを知るのです。
自分の創っている世界の中では自分が主人公であり、その他はみんな脇役なのです。
すべては自分の手の中にあるのです。
自分に正直に生きているか。
頭で考える正しいことより「楽しい」という「感情」が動く方を選んで生きているか。
損得勘定で生きている、という方は自分に正直なように見えて、違います。
頭で考えた正解の人生を生きているならそれは自分の軸ではありません。
この世は選択の連続です。
その無数の分岐点で少しでも心が動く方を選択していくことが自分軸を作っていきます。
もちろん自分軸を持たなくても生きてはいけます。
特に日本人は自分軸を持たない方が大半だと思います。
これは知らなければそれはそれで幸せです。
でもこのブログをお読みの方はそうではないのだと思います。
なぜならわたしの波長に同調してこのブログに来ていただいているので。
自分が望むような現実を創るためにはまず自分を知ることからです。
ただ自分が知っている自分というのは「思い込み」であることが多いです。
わたしは大学在学中にミュージシャンになろうと思い就職活動は一切せずにバンド活動に明け暮れていました。
結果的にうまくいかなかった大きな原因は自分の軸がわかっていなかったからだと今なら言えます。
自己否定のうえに自分の夢を上塗りしていたのです。
そんなわたしは自分の心のままに生きている、と思っていました。
でも本当の自分とはズレていたのです。
この経験を通して
ありのままの自分を否定して、変わる。
というのは難しいのだとわかりました。
自己受容ができているからこそ本当の自分の望みがわかるのです。
本当の自分がわかればなにかにすがること、執着することはなくなる、もしくは少なくなります。
なぜなら自分がこの現実を選択している、ということが客観的に理解できるようになるからです。
なんとかしてもらおう、と外に依存する意識を向けることはなくなるのです。
自分の軸が定まると
・自由に取捨選択ができる
・自由に人生を生きているような気になる
・不安が少なくなる、なくなる
・うまくいかない時も落ち着いて対応ができるようになる
のような変化があります。
個人的には心がかき乱されるようなことがなくなったので本当に楽に生きられるようになりました。
そして日々徳を積んで神仏、精霊、ご先祖様、守護霊、スピリット、宇宙からのサポートをあまねく受け入れたら
なるようになっていくのです。
では
徳を積む
とはどのようなことか。
次回に続きます。
本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
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