こんにちは。

楽生きマスターの’むらけん’です。

 

このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。

 

今回は「喜捨」に関してお話します。

 

 

家に帰ると開口一番小学校2年生の娘が言います。

「おとうちゃん、わたし1000円募金するんだ」

 

満面の笑みです。照れ

 

聞けば学校で赤十字募金を募るとのこと。

彼女はそれを聞いた瞬間に「1000円募金する」と決めた、とのこと。

「わたしは6000円貯金があるから1000円出そう」

と決めたらしいのです。

 

1000円⁉

と聞いたときにこの子はすごい子だなとは思いましたが

1000円/6000円

他人の幸せのために即決したことにとにかくうれしく驚きました

 

小学校2年生にとって1000円というのはどれくらいの大金かと。

(うちの家庭の物差しですが・・・)

 

小2のむらけん少年では考えられない行動です。

 

 

「なんで1000円も出そうと思ったの?」

持って帰った袋には~円でタオルが~枚買えます・・・などが書いてあり

「この1000円でタオルは~枚買える。ごはんも食べられるかもしれない。そうなるともらった人は幸せでしょ

と言うのです。

 

もともと優しい子ではあります。

 

が、

普段はあれ欲しい、これ欲しいと

物欲の権化

であり

ワガママ、癇癪

の娘からこのような申し出があったことに感動しました。

 

無意識に

「お前、すごいな!」

を連発して彼女を抱きしめていました。

 

そんな娘をわたしは誇りに思います

 

 

「喜捨」

とは生活に差しさわりのないお金などを寄付することで、豊かさを受け取る、ということだとわたしは思います。

 

 

実はこの前日、わたしはとある団体に寄付をしました。

臨時収入があったためその10%は誰かの幸せのために使ってみようと思い行動したのです。

 

自分ではいままでしたことのないような額だったので正直なところ戸惑いがなかったといえば噓になります。

でも、この世にうまれたのは経験するためです。

経験でしか自分の魂は磨けません。

 

だから

やってみた

のです。

 

もちろん誰かの幸せのために贈ったものは自分に返ってくるとわかっていました

それを期待しているわけではありませんでしたがどのような現実が起こるのか興味がありました。

 

 

娘が募金のことを言ってきたのはわたしが寄付をした

翌日の出来事

です。

ちなみにわたしがした寄付のことは娘は知りません。

 

思った以上の

スピード感w💦

でしたね。

 

 

こういう形で

ギフト

っていただけるんだな

と思いました。

 

何物にも代えがたい

嬉しい気持ち。

 

寄付をしたところでも同じような気持ちになってくれたら嬉しいなぁと心から願っています。

 

 

娘がやったことが「喜捨」の本質なのかもしれません。

ただ彼女は誰かの幸せを願ってしたのです。

 

 

豊かでない人が、施す。

 

でも彼女は十分

豊か

だったのでしょう。

 

 

娘は生物学上わたしの娘ですが魂はもっと先輩なのかもしれません。

 

いい学びをいただきました。

娘に心から感謝です。

 

またギフトをくれた

宇宙にも心から感謝です。

 

わたしは娘のことをひとつの魂として尊重しています。

親ではありますが彼女とはできるだけ対等にいたい。

母親の関係とわたしとの関係を比較してもおそらく彼女もそう思っていると思います。

 

わたしの親としての提案と娘としての意見を混ぜてお互いの魂が成長していけたらなあと思います。

 

 

 

本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。


皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。

 

最後までご覧いただき

本当にどうもありがとうございました。

 

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