こんにちは。

楽生きマスターの’むらけん’です。

 

このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。

 

今回は「完璧主義」に関してお話します。

 

 

「ひとりでやったほうがいいよ」

これはわたしが若かりし頃バンドをクビになったときに言われた言葉です。

 

当時はビジュアル系全盛期。

インディーズで活動していたバンドが解散、直後に同時期に解散したライブハウスではそこそこ人気のあるバンドのメンバーが集まって新しいバンドを組みました。

 

音楽で生きていこう

と決めていたため就活は一切せずバンド活動に邁進していました。

もともとは自分の作った曲を聴いてもらいたい、と思っていただけだったのですがひょんなことからビジュアル系のバンドメンバーになりました。

 

すべて自分の曲には

世界観

がありました。

自分の世界こそがすべてだと思っていたので他のメンバーの意見には耳を貸しませんでした。

 

自分が一番スゴイ

と思っていたのです。

 

でもバンドって集合体ですからね。

 

カルロス・トシキ&オメガトライブ(古いw)

みたいなソロアーティスト+バックバンドという構図ではありません。

それぞれの思いがあって集まっている、ということが見えていなかった。

自分だけ熱くなりすぎて、空回りしていることに気づいていませんでした。

 

圧倒的カリスマならばそれで納得する、という構図もあるかと思いますが

むらけんは

カリスマではなかった

ということです。ガーン

 

ただの

エゴイスト

だったのです。

 

どんなときも中途半端な優等生を気どっていました。

クビの宣告なんて人生初。

「東名阪ツアーしたいね」と話していた矢先に

お先真っ暗

になりました。

 

いまなら客観的に自分を見れますので

そりゃクビになるっしょw笑い泣き

とフツーに思います。

 

 

 

何年たっても同じ課題があれば手を変え品を変え、自分の前には現れます。

 

 

 

前職では

「こうしたら売り上げが上がる」

「こうしなければ売り上げは上がらない」

みたいにわたしはむらけん教を盲信していました。

むらけん教は全然ご利益なかったですw

 

自分の思い通りにならないことはすべて自分がやっていました。

でも

ただ一人で立ち回って熱くなっていただけ。

自分が疲れて周りも疲弊していました。

 

そんなに一生懸命やっても

結果はさほど変わらない。

ならば楽しくやったほうが

自分も、

周りも、

幸せ。

ということに気づきませんでした。

 

わたしは

「自分の理想」という

執着を手放した

ときに、もっと大切なものが見えました。

 

理想を追い求めることは自体素晴らしいです。

今もそれは肯定します。

 

 

想定外を楽しむ

=受け入れる

ということがわたしの学びには必要だったようです。

 

 

長い間他人とコラボする、協力する良さ、というものを理解できませんでした。
 

今でこそバンドや仕事はいろんな人とするから自分以外の要素、スパイスが入って予想もしない面白いものになるのだとわかります。

 

わたしは

完璧主義

でした。

 

久しぶりにこの言葉、使いました。

今では本当にキライで字面をみるのもごめんなさいdeath。ドクロ

 

 

自分が完璧主義であることを認識して、うまくいってない方はむらけんのメッセージが守護霊様からのメッセージだととらえてもいいかもしれません。

 

 

自分のイメージの向こう側を見てみませんか?

 

自分が思う理想とは違うけれど、

悪くない。

 

ってか

それを凌駕する幸せ

がそこにあるかもです。

 

わたしは、
ありましたよ。

 

 

 

本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。


皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。

 

最後までご覧いただき

本当にどうもありがとうございました。

 

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