こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。
本日も昨日に引き続き「ありがとうゲーム」についてです。
みなさん
「ありがとうゲーム」
って聞いたことありますか?
わたしは
①斎藤一人さん
②小林正観さん
の2つのパターンを存じ上げ、また実践をしました。
本日はその中の②をご紹介します。
もうすでにたくさんの方がこれについての記事を書かれていると思いますがむらけん流にやってみて感じたことを書きます。
小林正観さんの「ありがとうゲーム」のルールとは
・「ありがとう」を25000回言う、ただし途中で「不平、不満、愚痴、泣き言、悪口」を言うとカウントリセットされて1からやり直し
・感情は込めなくてよい
※途中で「不平、不満、愚痴、泣き言、悪口」を言ってしまったら10秒以内に「今のは、ナシナシ!間違いです!」と言って取り消せばよい
というようなシンプルなゲームです。
「ありがとう」が25000回に到達するとタオルが絞れるくらいの涙があふれ、再び「ありがとう」を言おうとすると今度は心のこもった「ありがとう」の言葉が出てくる。それをさらに25000回続けると嬉しく、楽しく、幸せな奇跡が起き始める、ということです。
これはね、
斎藤一人さんの「ありがとうゲーム」より
なかなかハードルが高かった
んですよね。
ではその一部始終を。
まず、前準備としてどれくらいの時間がかかりそうか算段します。
心を込めなくていいので1分間に何回言えるか、を計算。
むらけんは100回/分としました。
計算するとノンストップで4時間10分です。
大前提としてわたしは
雑念のカタマリ
です。
「不平、不満、愚痴、泣き言、悪口」を言わないって・・・
これは普通の生活の中では到底達成できない💦
と判断。丸1日自分が一人で過ごせるときにトライしました。
その日は一人で玉置神社(世界遺産です)に行くことにし、車中をメインにして言い続ければ4時間くらいでクリアできると思い、ゲームをやり始めました。
ひとりで個室の中、誰にも邪魔されない環境。
これはいけるっっっ!!とみなぎる自信。
ただ「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」と念仏のように唱えるのですがエゴってすごいですよね。口には出しませんがネガティブなイメージがちょくちょく脳裏をよぎるのです。
そこで無意識に
「疲れた~」
とぽろっと出てしまったのです。
「あ。」
ピキーンって時が止まりました。おそらく始まって30分くらいです。
「今のはナシナシ」の救済措置を使いたくなかったのでまた一からです。
その後は順調に回数を重ねます。
途中、昼食を調達するのにコンビニに寄ります。
「袋どうされますか?」
「(ここで「結構です」なんて言っちゃぁ、またイチから・・・)あ、
大丈夫です!」
なんてとっさに切り抜け玉置神社に到着。
神社についてもひとりで「ありがとう・・・」と言い続けて参拝です。
15000回を超えたあたりであたたかいものがこみ上げてきて目頭が熱くなりました。
が、
タオルはぬれませんでした。
最初の25000回は帰りの車中で達成しました。
そこで私が得た学びですが、
人間というものはいかに不平、不満、愚痴、泣き言、悪口を無意識で考えているのか、ということ。
きっと正観さんはこれを教えたかったのでしょう。
いっつもヘラヘラして生きている自分の中にこんなにもネガティブがあったなんて、しかも自動的に頭に浮かんでくるなんて、自分の予想をはるかに超えていました。
正すためにはまず気づくこと。
自分の思考の現実を受け止めるきっかけ
となった、ということが一番のギフトです。
できるだけネガティブ思考にはならないように気をつけていたつもりですがこの25000回のおかげで意識がぐっと高まりました。
以前に比べてさらに言動には注意できるようになったと思います。
ただ
やはり人間ですのでぽろっと不平不満愚痴泣き言悪口が出てしまうこともあります。
そんな時は自分を責めずに「まなゆい」で自分を受け入れ、認め、許し、愛することで浄化をするようにしています。
そういう自分も、自分ですから。
通常運転の毎日の中では「今のは、ナシナシ!間違いです!」と言って不平不満を取り消すことをしつつ「ありがとう」はよく言っています。
今は心のこもった「ありがとう」が自然と出てくるようになりました。
また、そのうえでさらにその先の25000回も到達しているのだと思います。
前回の斎藤一人さんの「ありがとうゲーム」で書いたように仕事が右肩上がりであるのはこの小林正観さんの「ありがとうゲーム」のおかげも同時にあるんだと思っています。
わたしは「ありがとう」で人生が変わりました。
「ありがとう」
って言葉の持つパワー
本当にすごいんです。
人を幸せにして、
自分も幸せになる。
Thank you
ではダメなんです。
「有り難う」
とは
「当たり前だとおもっていることが、実はまれなこと、そこに感謝する」
を短く表した言葉。
そんな言霊のある日本に生まれてわたしたちは幸せです。
本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
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