こんにちは。

楽生きマスターの’むらけん’です。

 

このブログでは「何物でもない人間がなんでもない毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」をつづっていきます。

 

本日は「ものへの感謝」についてです。

 

 

ものを大切にすると結果的にものから大切にされます。

同じように人を大切にすると人から大切にされます。

すでに人でもものでも何かしらを大切にしている人はその意味がお分かりだと思います。

 

この世の中は

自分が放ったものを受け取る法則

で成り立っています。

 

 

人間の悩みの90%は人間関係

と言われているようにわたしたちは人間へのフォーカスが非常に強いです。

 

一方、この世の中を構成しているその他のすべてに対して「存在を当たり前」と考えてしまっています。

空気、水、スーパーマーケット、電車、靴・・・

きりがありません。

わたしたちは人を大切に思うほど、ものやその他の現象に対してのフォーカスが足りないのです。


 

最近でこそ人以外への感謝を覚えるむらけんですが以前はまったくそんな考えにいたりませんでした。

 

 

1年ほど前の愛車の車検時、走行距離は10万km超え、車でいうとおっさんの域に達し、ディーラーさんからは買い替えを打診されましたが動かなくなるまで乗ろうと考えていたのでお断りをしました。

 

長年青空駐車のうえ洗車の頻度も少なく、ボディにはウォータースポットが多数できています。さすがにこのまま乗り続けるのはかわいそうだなあと思いました。

 

「今まで頑張ってきてくれていたのに申し訳ない」

 

と思いディーラーさんに車検と同時に修理も依頼、きれいにしてもらいました。

 

 

今までの扱いを改め洗車時には3か月持続する撥水のコーティングスプレーを吹き付けて「ありがとうな」と感謝を言いながら拭き上げることを毎月行うことにしました。

 

また乗車するときは「今日もよろしくね」「いつもありがとうね」降車するときは「今日もありがとうね」と声掛けを行うようになりました。

 

 

すると1Lあたりの燃費が21km程度だったものが27kmを継続的に超えるようになりました。

 

 

これは車に対しての感謝がそうさせた、だけではなく普段発する言葉も変わったことにより運転の仕方が変わったことも合わさって3次元的な変化が起きたのだと思います。

 

 

「なんだ、それくらいのことで」

とおっしゃる方もいるかもしれません。

 

 

もちろんこの3次元的な変化は微々たるものかもしれませんが、わたしにとっては3次元的なベネフィットが目的ではございません。

 

 

幸せはプライスレス

です。

幸せを感じることができたことが素晴らしいのです。

 

 

ものへの感謝が進化していくと

「ゴミ」に感謝

を覚えます。

 

なぜならそのゴミたちがないとわたしの「いま」が構成されなかったからです。

食べるものの包み紙、食品の食べられない部分、ペットボトル・・・

これも言い出したらきりがありません。

 

 

「ありがとう」と言ってゴミを捨てることまではしなくても

まずは自分が日ごろ使っているものに対して感謝を伝えてみませんか?

 

人間関係でお悩みの方

もひょっとするとそういう

行動から自分が変わって、

世界が変わるかもしれません。

 

これを読んでくださっているあなた。

 

今、なにかひとつでも声に出して「ありがとう」を言ってみましょう。

せっかくなんで普段やってらっしゃる方もやってみてください。

 

世界を変えるためには何事も実践あるのみですね。

 

 

本日のお話で皆様が幸せに気づくお手伝いができれば幸いです。


皆様の毎日が幸せにつつまれ、さらにその周りの人たちを幸せにすることがわたしのねがいです。

 

最後までご覧いただき

本当にどうもありがとうございました。