「楽(らく)」っていつも憧れだ
楽について考えてたら
言葉がどんどん流れて来た
ほとんどは消え去ったけど
少しだけ残った言葉を記録した。
楽とは
わたしに温かい気持ちが春の日差しのように届くことだ。

楽とは
悲しみの中に愛を見ること。

楽とは
自分の腹の底にある温かい暖炉に手をかざすことだ。

楽とは
他人の非を非難せず、自分の非も非難しない事だ。

楽とは
身体を超えた大いなるもの、それそのものに包まれているということに気づくことだ。

楽とは
場所や環境そういったものを選ばず、わたしの中に小さな喜びの火を灯し続けられることだ。

楽とは
心に翼が生えている事だ。
心はどこにでも飛んでいける、
今、重い渦中にあるのなら
自分が飛んでいきたいところに心を飛ばしなさい。

楽とは
静まり返った水面のように澄んだ心を持ち、その眼差しでものを見る
それが本当の楽である。
