自分の中にあるあらゆる感情を見つけ
私達は死ぬまで成長を続ける人間です。
対話をしながら
感情を見つめるうちに
白龍「アストラル」が
形を表すまでの感情の話です。
自分の負の感情を
愛し癒し浄化するに
ぴったりの
今宵満月を
味わってみていただけたら
嬉しいです。
~話の流れ~
5月21日22日東京ビックサイトで行われる
デザインフェスタvol55に
巨大ライブペインティングパフォーマンスで
出展する申し込みを
何も考えずにポチってしまった長女。
日が近づくにつれ
不安と恐れと絶望感まで湧いてくる。
弱い心達と人はどう付き合っていくのか
この世の地獄を天国するには
どんなつながりが人には必要なのか
一人の体験から
こんなに美しい答えが用意されているとは
予想もつかなかったのでした。
長文なので目次を付けました。
目次
1、私はできない病
2、成長とは自然そのもの
3、エゴを受け入れられない自分
4、私達はグループだった(私はすべてである)
5、支える思考を生み出す
6、体の方が先に反応する
7、メンヘラを愛する時
8、感情を認めると現れる存在
9、異次元の存在を想う
祐)→持月 祐子 (心のマッサージ師、母)
黎)→青咲 黎 (絵描き、娘)
1、私はできない病
祐)
あなたにとっての
この対話の意図は?
黎)
自分の中にあるモヤモヤしたことを
スッキリさせてリセットする
祐)
じゃあそれで行きましょう
モヤモヤは何ですか
黎)
土曜日にすさんだ気持ちになった
書かないといけないという気持ちになって
でも気分じゃなくて
祐)
何で気分じゃなかったの?
黎)
何か追い詰められてた。
祐)
何に追い詰められてた?
何があなたを追い詰めたのか?
多分戻ったんじゃない?
また、何かやらなきゃ、って
漠然と。どうしようって。
黎)
多分それやと思う
祐)
それ、常になるんですよ。
てかあなた、
そういう思考のパターンを
いつもいつも繰り返してる。
リセットしても
また力が抜けて、
「もうどーにでもなれ~、何もでけんわぁ~」みたいな。
何もでけんわぁ~って手放しして楽になってると言うよりは
自暴自棄になっている。
だからその波が自分の中で(周期的に)
やってくるって言うのは
自分で気づいていて。
落ちても上がれるって知っている事よね。
そして
それって(自暴自棄の波がやってくる事)
何がそうさせるのかな?
黎)
何がそうさせる・・・。
祐)
これって長年あなたが取り組んでいる
内容だと思います。
もうこれ、取らないといけない時が
やって来てるのかなと思います。
気づかないとね。
(自暴自棄の波が)出てきても
すぐに気づけたなら
正位置に戻れますから。
黎)
うん。
祐)
何がそんなにいつも
自分を奈落の底に落とすんでしょうか。
黎)
「自分出来てない病」が
発病しているだけだと思う。
祐)
何ができてないの?
黎)
何ができてないっていうより
もう全部だめって感じで。
祐)
それはあなたにとって有効な考えですか?
黎)
いえ、違います。
祐)
何でいっつもそれを選ぶ?
黎)
何かそっちの方が楽って
いつもどっかで思ってる。
何にもしなくていいから。
要は、
進みたくないって
言うような気持が
出てきてる時にそうなる。
祐)
それは「進む」って言う
高みを目指す幻想のもと
繰り広げられていますよね。
黎)
それもある。
2、成長とは自然そのもの
祐)
成長とかもそうだけど、
成長ってさ
何かが出来たら成長じゃないのよ。
成長って、自然なんですよ。
自然。
祐)
自然て普通の事やん。
だって私ら勝手に大人になってる。
体が。
黎)
うん、そうだね。
勝手に蕾から花になるわな。
祐)
そう。
自然体でいれば、必ず成長してるのよ。
(あなたは)不自然な態度とってるでしょ。
その(あなたの)不自然な考えを、教えて。
黎)
不自然な考え?
祐)
何かさ、「自立する」とか結構頻繁に言ってるけどさ、
自分でやろうって気がある?って思って。
黎)
うん、自分でもそう思う。
祐)
どうなの?それ。
本物の自分を見つけて。
もはや、(思い込みの)手放しとかどうでもいい。
本物の自分。
黎)
………。
祐)
あのさ、鉄棒で「逆上がり」する時ってさ、
先生とかが、こうやってするのよ、って
ちょっと補助してくれたり工夫して教えてくれるでしょ。
黎)
まあ、こうすればいいよって方法をね。
祐)
だから、それって「できる前提」なのよ。
「ちょっと工夫すればできる」って前提があるのよ。
で、そういうことしか自分の目の前にはないねん。
(自分がちょっと工夫すればできることしか)表れてきてないねん。
「明日、いきなりアリーナでコンサートやってください」って言う
無茶ぶりじゃないってことよ。
自分ができることしか
今この目の前にないの。
これは本当の当たり前の法則なのよ。
黎)
多分、(ライブペインティングは)無茶ぶりやと思ってる。
祐)
いや、これは宇宙の法則だから。
例えば、
家のはなみ(妹)が、
褒められたい、とか
褒められない、とか思っていて、
「褒められない」を一生懸命に観測してるから
だから、風呂掃除しても
「やってくれたの!ありがとう!」って
誰にも言われない
ことが起こる。
自分が設定したことってことね。
だから、普通の事やねん。これは。
何の特別なこともないのよ。
黎)
ああ、わかった。
祐)
畑違いの事してるわけじゃないでしょ。
そして仮に、畑違いの事をやったとするやん。
例えば私が
農家になるって農家にアルバイトに行ったのだって
あんなこと、自分の体力で出来るはずが無いってことを
やるってことが畑違いだったってこと。
だから、2週間でギブアップするように(ストーリーが)
できてあるのよ。
でもやりたいって自分が強く望む(設定する)と
自分の目の前にその機会があらわれるの。
で、やってみますか?って自分でやって
2週間はやれるっていう結果がやってくるわけ。
「本当はそれは嫌だ」
っていう本音にぶち当たるために。
だから目の前に現れることは、
募集してますか?ってこっちが聞いたら
はい募集してますから面接に来てください、
ってだけの話なのよ。
あなたが募集に応募したから
デザフェスに出ることになったのよ。
黎)
まぁ、そうやね。(笑)
祐)
数年前も、私がマラソン大会に出るって応募したから
マラソン大会に参加したのよ。
黎)
まぁ、そうやな。
祐)
ほんで、出場してみて「あ~なんか違ってたな」って思うから
もうマラソン大会には応募しないわけ。
そんな感じよ。
だからぜーんぶ自分が望んだ(フォーカスした)
その近いところにその出来事があるのよ。
自分の近いところに
ふわふわ浮かんでいるものがいっぱいあってさ、
「これ」って自分はそれをつかんでやってるのよ。
だから挑戦してるっていう考えで
自分を苦しめるってこと自体が不自然なの。
でもそれで一昔前は良かったの。
チャレンジ、とか挑戦、とか
何かやった者だけが栄光を勝ち取る、みたいな。
それ、古いんですよ!
あのね、よく考えてみて。
私、明日ハリウッド女優になってないよ。
仮に、やりたいって私が望み(設定)を
あげてたとしても
この目の前のふわふわ浮かんでる手に届く
ところにはないはずよ。
ちょっとした先にはあるかもしれんけど。
黎)
(笑)
祐)
いやわからんで。今生まれたばっかりの(ハリウッド女優への望みの)
量子的な集まりが
始まってるかもしれんよ。
黎)
(笑)
祐)
いや、何が起こるかわからんねんで。
私の中で今後段々大きく近くなる望みかもしれん。
可能性はないとは言い切られへん。
だって
あんなにみんなが勧めても
「原付バイクに乗るのは危険だから嫌だ」
って言ってた達也(長男)が、
仕事を転職することになって
否が応でも通勤に使うとなって
原付の免許を取りに行くことになり、
今では原付で何処へでも行って楽しんでる。
黎)
それ、私の絵を書くことと一緒で
数か月前まではこんなこと(デザフェスに出ようと)
なるとは思わなかった。
祐)
でも、それに対して酔わないでね。
普通なの。普通やから。
だから
逃げないでね。
逃げられないのに逃げないで。
自分のテリトリーで起こってることからは
逃げられないのよ。
それ、必要なことだから起こってるのよ。
自分は力が無いとか言い訳して逃げてるだけよ。
だから「やる気ある?」ってなるのよ。
でもやる気もくそも無いのよ本当は。
黎)
あ、そうなん?
祐)
だって千葉県に住むのやる気ある?って言われても
普通にここにおるからここにおるだけで。
普通に(デザフェスに)申し込んだからやるねんやん。
その「やる気ある?」って言うてるのは
スポ根みたいなそういうのじゃないのよ。
黎)
そこに居るからやる、ってだけの話やんな。
祐)
もっと府に落とそう。
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