とろけるって聞いたら
美味しいものを食べてる時とか
かわいい赤ちゃんを見ている時とか
猫をなでなでしてる時とか
もう私にとって
いい事しかない
言葉だ
心がとろけるほど幸せっていうの
恋愛とかだと
感じやすい感情なのだと思うけど
相手ありきの体験でしょ
私は
自分でいつでもこの体験を
創り出し続けていきたいのです
このとろけるを
感じられない時もあるかもしれないけれど
そんな気持ちも含めて
満天の星を眺めながら
一日を優しく想えたら
(イメージとしてね)
一日の最後は
きっと少し和らいでく
「とろける」っていうのは
固い
物理次元の
固定された価値観を
やわらかく
許容した
そんなイメージ
自分が
固く力が入っていても
それを
悪いとか
力抜いてないとか
思ってしまうことなく
そのまま
ふんわり
美しい地球の上に
のせてあげる
ケーキにのせるイチゴの
トッピングみたいに
そしたら
ケーキが
甘いだけじゃなく
酸っぱいアクセントがついて
さわやかな味になるみたいな
スイーツに例えると
めちゃ
気分いいから
もう一例
クッキーにちょっと塩いれたら
更に甘みが深みを増すじゃないの!
そんな感じ
エッセンス
私はこの時期あったかい
チャイが大好き
生姜の辛さ
黒コショウのピりっとしたアクセント
クローブのドンと重さのある香り
シナモンのちょい癖のある甘い香り
カルダモンのこの香りだけ嗅ぐとカレーなんだけど
チャイに入ってるとエキゾチックな存在感が出る
他にはなんかあったけど
わすれたけど
とにかく
そんなのと
渋みも入れた煮出した紅茶
どれも単体だと
ちょっといただけませんが
全てがそろって
チャイになって
牛乳入れてお砂糖入れたら
満足な
お味になるの
地球も
都会があって田舎がある
ビルがあって山がある
この世のモノ
の
けっこう
全てって言いきってもいいくらいに
なんでも
とろけるための
要素が
一つ一つくみあわさって
できてるんじゃないの?
私
嫌いな人がいて
すんごく心のやり場に困ってた
けれどこの人と人の
違いが
スパイスになって
私に
バランスを持たせるんだね
嫌だと思うのは
思うままでよかったんだ
嫌だと思うことを
消さなきゃいけないと
嫌だと思ってはいけないと
禁止するから
嫌だと思うこと
嫌だと思うことが嫌だと思う
嫌だと思うことをやめようと試みる
嫌だと思うことから気をそらそうとする
嫌だと思うことを許そうとする
嫌だと思うことを正当化する
嫌だと思うことに
熱中しているだけでした![]()
それも
つつんで
甘いお菓子と一緒に
食べちゃいましょう![]()
この味好きだわ
頬張って
とびきり大口開けて![]()
私は
頂きます
私と言う
大きな大きな
測ることもできない
大きな
大きいということも分からないほど
どこからどこまでか
敷地面積も測れない
心に
嫌いがあっても
好きがあっても
機嫌よく
心地よくいられる
心の居場所は
どこまでも
どこにでも
あるのです
とろける
場所は
好きですか
そちらに
今夜
自分をご案内してみるわ。
音楽はこんな感じですか?
景色はこんな感じですか?
私はこんな感じでいるのかな?
どんなお味がとろけるかな?
どんな香りがお好みかしら?
これは単なる空想ではないの
心の場所を自分で決める
心の旅行。
五感で
味わう
それが
この世界では
沢山経験できるから。
心は「とろける」
ことに
必ず出会える
それを今
嫌なことがあってもぜ~んぜんいいからね
って
安心させてから
自分に優しくなって
「とろける」を
やってみる
とろけるほど
今が
ほっとして
安心につつまれるまで。














