今日は家族会議だった
毎週日曜日の3時、
私たちは好きなお菓子と飲み物を用意して
話合いをすることにしている。
話し合いをするたび
すごくみんながいい顔になっていく。
話合いと言っても
自分を知って
それぞれが自分の生き方を見る時間だ。
今日は
動物占いで自分の本質、表面、隠れキャラなど知り
それぞれのキャラについて家族で見ていった。
「動物占い5アニマル」↓
https://www.doubutsu-uranai.com/uranai_chara_5animals.php
次に
この性格を持ったキャラクターをもった
自分というアバターが
この世界でこの町でゲームの中に生きているという
設定を意識してみた。
~~~~~~~~~~~~~~
アバターとは
インターネットのサービスなどで、
自分自身として表示されるキャラクターのことです。
チャットの画面や、商店街を模したショッピング・サイト等で利用され
多くの場合、着せ替え人形のように、顔や髪型、服装などが変えられます。
サンスクリット語の
「神の化身」を意味する言葉が語源です。
~~~~~~~~~~~~~
今の私はアバターをこの世界に作って
ゲームをしている
主として位置づけて
どんなことを
自分に今、これからしてあげたいか
体験させてあげたいか、
などを考え話をした。
ちなみに
私アバターは
今、不安や心配に気が付いたら目が向きがちで
そのことばっかり考えてしまってるので
不安になってしまう時に
はっ!っと目覚めさせてあげたい
アバターがふと思いついたことは
全部させてあげたい
夢中になる時間を増やして
余計なことを考える暇をなくしてあげたい
っていうのが出てきた。
この
アバターとゲーム主の
話は
このところ
よく聞いてる
マントラと完全一致する。
~~~~~~~~~~~~~~~
Om Namo Bhagavate Vasudevaya」
(オーム ナモー バガヴァーテ ヴァスディヴァーヤ)
これはヒンドゥー教のマントラ。
クリシュナ神を讃える言葉です。
Om Namo Bhagavate Vasudevayaの意味は、
「主よ、私は神聖なるクリシュナ神に敬意を表します」
を意味しています。
インドの神様「クリシュナ」とは
ゴウディヤ・ヴァイシュナヴァ派では最高神に位置づけられており、
他の全ての化身の起源とも言われます。
バガヴァッド・ギーターには、クリシュナが自分を紹介する場面があります。
「わたしは目標であり、サポーターであり、
主であり、観察者である。
わたしは住むところであり、避難所でもある。
そして友であり、起源である。
わたしは消えて無くなるものであり、また、万物の基礎である。
宮殿であり、不滅の種子である。」「アルジュナよ、
わたしは太陽であり、熱を与え、
雨を降らせたり、雨を止めたりする。
わたしは不滅であり、また死である。
宇宙であり、無である。」出典:『バガヴァッド・ギーター』
クリシュナが宇宙であり、万物の起源であると仮定します。
すると、私たちはクリシュナから分かれて生まれてきて、
私たちの中にはクリシュナが宿っているということになります。
「Om Namo Bhagavate Vasudevaya」には、
クリシュナに敬意を表しますを意味すると先ほど述べました。
それは神様に対する祈りだけではなく、
自分自身の中にいる神様に向けて、
また周りにいる家族や親友、同僚、関係するすべての人々、
この地球にも神様がいることを感じ、敬意を表しているともいえます。
ヨガにはサンスクリット語で「つながる」の意味があります。
クリシュナを通じて、私たちは繋がっているのかもしれません。
個は全、全は個とも言いますし、
自分の中に世界を感じ、世界の中に自分を感じることもできるはずです。
https://sapporomensyoga.com/om-namo-bhagavate/より引用
~~~~~~~~~~~~~~~
家族と話し合う時は
マントラやクリシュナの
話は一切せず、
ただ
ゲームをしている人とアバターの話しかしてないけど。
アバターとゲームをしている人(創造の神クリシュナ)
このつながりを
感じると
とても心地よくなった。
あったかい感じ。
で、
逆に
アバターから
ゲームをしてる人(クリシュナ)に
言いたいことも
出てきたのが面白かった。
設定を
もっと緩めにしてくれ、とか
スピードを求めないで、とか
もっと認めて、とか。
その
両方のやり取りが
繋がってこそ
目的地までの
経路が
何番線で
どの電車にのって
いつ出発するのかが
明確になるんだろうな。
名付けて
「アバターとクリシュナワーク」
すごくよかった。