悩むとは
悩む行為に
心と体を使い
停止をすること
停止が必要な時に
起こっているならば
悩むということは
問題にフォーカスしているのではない
停止が不必要な時に
起こっているならば
悩むということは
問題にフォーカスしていることになる
停止が必要な時と不必要な時
その違いは
見分けることができる
悩むを思考の中で回しているのか
悩むで未開のアイデアとつながろうとしているのか
ネガティブと
ポジティブ
の両極
どちらの視点に
今、自分が立っているのか
自分から少し離れて
見てみる
鏡を見るのが一番わかりやすい
自分の顔を
目の輝きを
頬のあたりの筋肉の張りを
自分の声を聴いてみるのもいい
声の張りを
声の輪郭を
よく聞いてみればわかる
そして
悩みは
疲労から来ているのか
素直な願いから来ているのか
そのどちらであっても
悩む思考を頭の中で回すのか
悩むことにお手上げし停止させるのか
判断することができるだろう
悩みは
自己に対しての感情の表れでもある
自己をどのように捉えているのか
自己はどんな正しさをもっているのか
自己は受け入れているのか否か
自己に対し●×どちらに目を向けているのか
誤解してはいけないのが
悩まないことが
素晴らしいのではない
悩むことは未熟なことではないということだ
例えば
他者から
悩みを打ち明けられた時
聴いた自分の立ち位置は一体どこにあるだろうか
上か下かフラットか目の前か離れているか近すぎるのか
鏡の前にいる悩める自分を見つめているときと
他者からの悩みを聴く時の感覚は同じであるだろうか
聴くという漢字は
耳、目、心が部位にある
悩みを感じ取るときに
立体的に
この言葉を活用してもらいたい