家族や親しい仲の人に対して
自分を飾らないのはごく自然なことで
ちょっとくらい嫌な奴になっても
別に嫌われることもないのかもしれません。
しかしです。
大概にせーよ!と
自分に言いたくなるほど
この頃は
のびのび性格悪を出しつつも
そんな自分が気持ち悪くなって
自分の扱いに困っていました。
桜子さんに
ものすごく厳しく指摘を頂き
とうとう
「性格改善週間」を
自分で設定する次第となりました。![]()
で、まだ終わらせてはいませんが
「性格改善週間」って素晴らしい設定でした。
早速初日に1ステージが繰り広げられましたよ。
桜子さんの作る晩御飯
「ごはん、柔らかいね」( ^)o(^ )
私が言ったその言葉に
桜子さんは即座に
否定された!と感じたようで
「はぁ?何それ」( ゚Д゚)
ああ、忘れていました。
思えば、
昨日までの私は前科者でした。
昨日の私は不満のエネルギーで
「ごはんちょっと硬くない?」と
言って桜子さんを不快にさせていたのでした。
しかし
「性格改善週間」に入った初日の私は
「今日のごはんは柔らかくて美味しいね」(^_-)と
満足のエネルギーを込めて
発言したはずが
「美味しいね」を言わずに
「ごはん、柔らかいね」と
相手を怒りの道へと導く表現をしていたのでした。
「性格改善週間」ですから
怒りの道に入られた桜子さんの誤解を
解くために
「いやぁ、そんなつもりじゃないのよ。
おいしいねって言ったのよ」(#^.^#)と笑顔です。
で、その言葉は前科者の私から発せられると
さらに応戦!と、
勘違いされる結果となりました。
しかし、本気の
「性格改善週間」なので
私も桜子さんに
この取り組みについて
わりかし丁寧に説明をした後、
私も頑張るけど
あんたもその被害者意識やめたら?
なんて言ってしまう性悪ぶりをまた
発揮してしまう結果になりました。
~~~~~~~
私は、
性格を良くしようと
素直に取り組んでいる自分を
高く評価している
私は
性格を良くしようとするも
失敗する自分のことも
高く評価している
というアファメーションを
さらに浸透させて初日を終えました。
