母から届いた宅急便の荷物。

 

これをもらった時

私は

腹が立つ。

 

 

極端な言い方をすると

母は

ゴミを送ってくるからだ。

 

 

人からもらった要らないもの

安い!と思って買ったもの

自分用に買ったものでサイズなどが合わなかったもの

安売りの時に買い溜めしてた日用品

相手の必要性を無視した手作り品

常温で送る要冷蔵食品

 

 

この前は

孫(私の娘息子)の七五三の写真館で撮った

アルバムを送り返してきた。

何年か前、自分が欲しくて自分用に注文したものだよ。

自分が捨てられないから

送り返すわって言えるんやからマジ神。

 

 

1年前の花火、カセットボンベ

を送ってきたときはテロリスト

かと思った。

(危険物、絶対に送ってはいけないよ)

 

 

なんか、悪口みたいなこと言ってるみたいだけど

悪口だよ。

 

 

 

 

いやいや、めっちゃ助かってるところもある。

美味しいものもたくさんもらったし。

食べたし、使わせてもらってるものだって

普通にあるよ。

 

ほんまにありがたいやん。

 

親心には感謝やで。

 

って「ありがとう」と言う

 

私は

 

嘘つきだ。笑い泣き

 

 

 

他には

母の愚痴や父の悪口、人のうわさ話など

聞いてきたこともあったけど

 

まあ、愚痴くらい

聞いてあげてもいいかな、

っていう

 

私も

 

嘘つきだ。笑い泣き

 

 

 

 

私は

自分をゴミ箱に成り下がらせ

 

そして

ゴミ箱になってあげてるのよって傲慢。

 

 

 

 

母以外の

人間関係でも

当てはまるよ。


逆に

私が

人をゴミ箱にしてる時もあるし。

 

 

誰が相手でも

これやるとうまくいく気がするっていう

嘘の対人関係の

はじまりはじまりだからね。

 

 

自分で勝手に

誰かに合わせて

 

自分の本音を抑えてるもんだから

 

誰かに合わせてあげているって

自分に思わせることで

 

本音を抑えた自分を

だまくらかすってことを。

 

 

 

 

ゴミ箱を用意しているのは

私自身。

 

自分はゴミ箱だと自分で思ってる

ってことだ。

 

そのゴミ箱をさっさと

片づけることにするよ。

 

 

で、

そのまま

「私はあなたのゴミ箱じゃないのよ。」

って

母に言ったんだ。

 

 

言った後

自分が薄情で恩知らずで冷たい人間に

ちょっとは思えたんだ。

 

母もすごい

悲しそうだしね。

 

 

77歳の離れて暮らす母を傷つける

人でなしの私、

なんて

一ミリも

思わなくていいのだけど。

 

母にゴミを投げつける自分に思える不思議さよ。

 

 

「お母さん女神説」を

次回は片づけますよ。