本日紹介するのはファミコン 月風魔伝 です

 

 私がテレビゲームを始めたのはPCエンジンです

 

 それからたしかウオッチマンという店で購入したのが

 ファミリーコンピューターでした

 

 そのファミコンで一番最初にプレイしたのが

 この月風魔伝

 

 

 基本的にはアクションゲームなのですが

 RPGのようにマップがあり進む道を選べます

 

 ダンジョンもあり そこでは3D表示となります

 このゲームなんといっても音楽がいい

 中毒になります

 口ずさみたくなります

 どうしてファミコンの音楽はこう楽しいんだろう?

 ドラゴンクエスト

 そう ファミコン時代のドラクエの音楽は痛快

 心にいたく染み渡ったものでした

 それがプレステ版あたりから耳に残らなくなった

 なぜだろう?

 8bit 音源というのは凄いインパクトあります

 この月風魔伝もファミコン中かなりの名曲だ

 

 さてアクション すこし癖があります

 悪すぎることはないのですが

 それで命がライフゲージになっていて

 一定のダメージならOK

 敵が魂をもっていてライフ回復もできます

 だから頑張れば誰でもエンディングが見れるのです

 当時のファミコンは名人が出るくらいに難しかった

 最初に遊んだのが月風魔伝でよかったです

 これがロックマンとかアテナとかだったら

 ファミコン嫌いになっていたかもしれませんね

 

 最後のボス大きかったですねぇ

 ファミコンの性能上大きいキャラ動かすのは大変

 でもよく動いていて倒すのが楽しかったなぁ

 上の画面は中ボスなのですが

 これをでかくした感じのボスでした

 

 ファミコンカセットの箱も凝っていて

 なんていうんだろう?

 角度を変えて見ると絵が変わるというもの

 

 取説もよかった

 敵キャラの紹介が載っていて

 年齢とか体重とか書いてある

 ファミコン時代は取説も楽しかった

 ヒントがさりげなく書いてあったりして

 最近は電子説明書とかで夢がないです

 いろんなところでファミコンは子供の夢を育てていたんだ

 

 教育評論家の人がよくファミコンは想像力を育てない

 とかテレビで言っていたが

 すくなくともファミコン開発者は想像力逞しかった

 

 ではまたニコニコ