情報が遅くブラックジャックの載った週刊チャンピオン買い損ねるところでした。
そもそもチャンピオン自体あまりおいてない。
で、コンビニと大手本屋をまわり、やはり完売状態。
しかたなく、お世辞にもはやっていない本屋に立ち寄ると、ありました!
早速読んでみました。
結果………正直、がっかりでした。
悪くはありません。
でも文学賞でいうと一次審査通過クラスです。
漫画の体をなしている、といった感じ。
簡単に評価すると、AIはギャグとオチが作れない。
1p目と2p目の間に手塚先生ならギャグをいれます。
ストーリーが性急すぎますね。
オチはないに等しく、デザートの無いフルコース料理です。
本編のDr.キリコの扱いはなんですか! 可哀そう、うっうっうっ。(涙)
とってつけたような本間先生の回想シーン。
田中圭一に今度は描かせてみたらどうでしょうか?(笑)
とはいえ、よくぞここまで似せて描けるものだと感心。
手塚治虫先生の未完の作品の中で私は「どついたれ」と「グリンゴ」の続きが気になって眠れません。
AIさん、頑張って続き描いてくださいませ。(切実)