落語であなたの人生をナビゲート！おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈：子です。
前回伝える力をつけるには？①を書きました。
今日はその続き。
映画や芝居の解説はいいけど、現実の出来事を話す時は？
はい、それもできます。
現実をうまく話せないのは、そこに自分の感情を入れてしまうから伝わりずらいのです。
やり方は
１．自身の感情を入れずに、事実のみを淡々と話す。
２．慣れてきたら、所々に感じたことを入れる。
「〇〇のようにきれいだった」「とっても寒かった」など。
３．複雑そうな部分は、かみ砕いて子供にでも伝わるように話す。
当人は分かって話しているので、まどろっこしいと感じますが、相手は初めて聞くのです。
ショートカットしない。
そんな説明上手な人や、文章に出会わないよーという方には
落語をおススメします！！！
なぜ、落語なの？
落語は物語です。台本があります。
昔から続く落語の台本はいろんな人が推敲して、手も足も出ないくらい完璧な状態になっています。それをプロが話すのです。
それに落語は会話が中心です。こんなことがあったんだよ～と説明するシーンも多く登場します。彼らは事実を話しながら、自分の感情も笑いに変えて伝えます。
物語ですから起承転結、心を揺さぶる喜怒哀楽もあり、疑似体験ができます。
落語は子供でも分かる平たい言葉で話します。
笑いながら、文章の組み立て方や、話し方、登場人物に寄り添えます。
笑いながら、文章力、会話術、コミュニケーション術をインストール！！
こんなに楽しみながら学べるところはありません
暮れは実家に帰ったり、友人や親戚と話す人もいるでしょう。
今年はオンラインで会う人も多いと思います。
対面だとすぐに伝わることも、オンラインだと少し説明が要るかも知れません。
そんな時に伝わる力があれば、わかんない～！などと言われず楽しい時間を過ごせます。
伝える力は、生活全般に活かせます。
説明が上手と言われれば自信にもなります。
話すこと、伝えることがもっと楽しくなります。
お話会や講座を開きたいと思ってい要る人はぜひ！
落語はじめての人におススメは
など。
聴くのはもちろん立川談志師匠！！
今年もあと10日程。
ちょっと試してみませんか？