【コーヒー一杯の居場所】
落語の魅力をご案内する、落語コンシェルジュ®相山美奈子です。━━━━━━━━━━━━━・私のプロフィールはこちら・落語コンシェルジュ誕生秘話・上はこちら・落語コンシェルジュ誕生秘話・下はこちら・Youtubeもやってます!こちら・スタンドFMでラジオ配信してます!こちら・相山美奈子のリンクまとめはこちら・各メニューお申込みはこちら・2024年3月22日東京新聞「寄席演芸の人びと」掲載・初めての落語超入門編(Youtube)はこちら━━━━━━━━━━━━━ワーキングケアラーの相山美奈子です笑「ラテマネー」という言葉を知ったのは、少し前のことだった。カフェのコーヒーのような、1回ごとの小さな出費。それが積み重なって、気づけば家計を圧迫しているという話だ。年間で見れば、数万円にもなるらしい。それを知ってから、なるべくカフェには寄らないようにしていた。けれど、母のことが始まってから、ふとした瞬間にカフェに行きたくなるようになった。長時間、家を空けることはできない。昼間から外でお酒を飲むわけにもいかない。そんな中で、小一時間だけ自分に戻る場所として、カフェはちょうどよかった。本を読んだり、ぼんやりしたり。短い時間でも、気持ちを少しだけ充電できる。気がつけば、「何かあったらカフェに行きたい」と思うようになっていた。あんなに意識して避けていた場所が、いつの間にか当たり前の選択肢になっている。ただ、今行けるのはほとんど土日だ。そして土日のカフェは、どこか違う。混んでいること以上に、目に入ってくるものがある。誰かと一緒にいる人たち。楽しそうに過ごしている人たち。それを見るのが、少しつらい。平日のカフェには、ひとりでいる人が多い。静かに時間を過ごす人たちの中にいると、自分も自然にそこに溶け込める。でも土日は違う。夕方に近づくほど、その「違い」ははっきりしてくる。行きたいカフェはあるのに、足が向かない理由がそこにある。家でもコーヒーは飲める。けれど、同じではない。外のざわめきや、人の声。それらに囲まれていると、自分が完全にひとりではないと感じられる。大勢の中にいる自分を、どこかで確かめているのかもしれない。そのおかげで、家にいるときよりも不思議と集中できたりもする。働き方を変えれば、平日にカフェに行くこともできる。土日に働いている人は、いくらでもいるのだから。週末は、たしかに気持ちが少しゆるむ。けれど同時に、過ごし方を間違えると、ふとした瞬間にさみしさが顔を出す。だから最近は、外に出る時間の使い方を、少しだけ考えるようになった。たった一杯のコーヒー。されど、その一杯に救われる時間があることも、今はちゃんと知っている。今までのインタビューが書籍化『落語が好き!~落語コンシェルジュが深堀りする芸の粋』を彩流社より初出版!Amazonの落語・寄席・演芸ランキングの8位になりました!落語が好き!: 落語コンシェルジュが深堀りする芸の粋Amazon(アマゾン)2,200円落語が好き! 落語コンシェルジュが深堀りする芸の粋 [ 相山 美奈子 ]楽天市場2,750円落語をライブで体験してみませんか?よろしければコンシェルジュがご案内いたします。落語コンシェルジュ相山美奈子・公式 lit.link(リットリンク)クリエイター、◯ら落語コンシェルジュ®相山美奈子です。 落語の楽しさ面白さをお伝えし、あなたと落語の最初の架け橋となる活動をしています。、SNS、Youtube、ブログ、商品、HPなど、いま見て欲しいリンクを、まとめてシェアlit.link