今日は日差しは強かったですが北風が冷たい日でした。
外で仕事だったから防寒着どうしようかと思ったんだけど、結局着ないで出たら大失敗。
やっぱり寒かった (´Д`)
今日の午後2時46分はちょうど屋外で作業中でした。
あの日も風が冷たくて今日みたいな感じだったなあ。
なおぼうちゃん(東山さん)のお誕生日には、これまで震災のことってあまり書かなかったんですよね。
東日本大震災の日も阪神淡路大震災の日も、東京大空襲や沖縄慰霊の日、広島長崎の原爆忌だって、どの日も誰かのお誕生日です。
それらの災害の話題を出すことで、誰かにとってのおめでとうの日にわざわざ十字架を刻み込むようなことをしてよいものだろうか。
そんなことを考えていたこともありました。
しかし、これからは必要があれば折に触れて書くことがあるかもしれません。
あまり考えすぎるのもよくないなと、最近は思うようになったんです。
さて、前置きはともかく。
今日は、声優・東山奈央さんのお誕生日です。
おめでとうございます(^-^)
2012年以来、今回は12回目のお誕生日記事になります。
去年は家庭の事情で記事が飛んでしまいましたけど。
初めてお声を聞いたのは2010年に放送された『神のみぞ知るセカイ』の中川かのん。
この時はちょっとした誤解があって、なおぼうちゃんは好きな声優さんではありませんでした。
そういえば、その誤解の話はこれまで数回しか書いたことがなかった気がする。
ついでだからまた書いておきましょうかね。
中川かのんって、作品の中ではアイドルなんですよ。
それが誤解の原因でした。
2010年頃はアイドルが声優をつとめる作品がいくつかあったと思います。
今は役にはまっていれば誰だろうと問題ないと思うようになってますけど、その当時はアイドルが声優をやってるのがあまり気に入らなくてね。
(考え方が完全に変わったのは『スター☆トゥインクルプリキュア』くらいからだったかな)
そういう背景があって、なおぼうちゃんのことをアイドル役を演じているアイドルだと勝手に勘違いして嫌っていたわけです。
「またワケわかんないのを連れてきやがって」
みたいなことを思っていました(笑)
ただ、中川かのんには何か引っかかるものがあったんですよね。
おいらの基本的なものの考え方は
「物事を簡単に決めつけてはいけない」
「間違いがあれば素直に正さなければいけない」
「自分が嫌いだったとしても、他人が大事にしている物事を貶してはいけない」
という本来のリベラル思考です(日本の左翼が騙るリベラルではなく)。
そんな自分の心の中に住まう戒めに導かれて違和感の謎を探ってみることにしたんです。
それで視聴したのが『異国迷路のクロワーゼ The Animation』(2012年)です。
この作品は自分が住む地域では視聴できなかったのでDVDを購入しました。
なおぼうちゃんは湯音という少女の役。
メインヒロインです。
設定年齢15歳ですが、どこからどう見ても8歳くらいにしか見えない子でした。
舞台は19世紀のパリのとある商店街。
湯音は明治初期、おそらく開国して間もない日本からパリのアンティークショップへ奉公するためにやってきた少女でした。
長くなるので内容は割愛しますが、とてもいい雰囲気の作品です。
そして何より、湯音が可憐でした・・・・・・。
なおぼうちゃんは正真正銘間違いなく声優さんでした。
表現力も確かで、誤解が解けた後は一気に好きになって今に至るわけです (´∀`)
最近視聴した東山奈央さんの登場作品:
『ゆびさきと恋々』 2024年 BS日テレ
"A Sign of Affection", 2024, BS-NTV
中園エマ(CV:東山奈央さん)
引用:Sign.8「一歩を」(2024年2月24日放送)
※引用根拠:日本国著作権法第32条
耳が不自由な糸瀬雪(CV:諸星すみれさん)がメインヒロイン。
彼女の恋愛が中心に描かれる作品です。
ところが、それほど単純な話でもないんですよね。
糸瀬雪は同じ大学の波岐逸臣(CV:宮崎遊さん)と恋人になるわけですが、この二人に思いを寄せる人物もいます。
その一人が高校時代から波岐逸臣が好きだった中園エマです。
「何度も告白して何度もフラれた」なんてあっけらかんとして言っているようにメンタルが強い女性ですが、今度ばかりはどうなることやら・・・・・・。
それはそうと、なおぼうちゃんが演じる人物って恋が実らないことが多いような?
『俺ガイル』の由比ヶ浜結衣とかね。
『彼女、お借りします』の更科瑠夏くらいイカれてた方がむしろ安心するかも(笑)
『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』 2024年 BSテレ東
"Bleach: Thousand-Year Blood War-The Separation-", 2024, BS-TV-Tokyo
ジゼル・ジュエル(CV:東山奈央さん)
引用:#22「MARCHING OUT THE ZOMBIES」(2024年3月3日放送)
長いシリーズなので見たり見なかったりの作品。
なので、ストーリーがよくわからなくなっていたりします(笑)
1期は2005年だったよね確か。
そういうよくわからくなってしまった作品をなぜ視聴しているかというと、
竹達彩奈ちゃんがバンビエッタ・バスターバイン役で出演しているから(笑)
・・・・・・なんですが、なおぼうちゃん演じるジゼルにゾンビにされてしまうのでした。
そういえば、こないだもこんな展開があったなあ。
『葬送のフリーレン』のアウラ(CV:竹達彩奈さん)もフリーレン様に処されちゃうし。
プリキュアはもうあきらめてるけど(笑)、せめてお姫様役とか見たいですよ (ノ∀`)
あやなちゃんの話になっちゃいましたが、なおぼうちゃんの危険人物も素晴らしいです。
もともと狂気に満ちた人物を演じるのが非常に合ってる人だけど、ジゼルはこれまでなおぼうちゃんが演じた危険人物の中でもかなりヤバい方です(褒めてます)。
ちなみにジゼルって男なんだってね・・・・・・。
『百妖譜』 2024年 フジテレビ
"Fairies Albums", 2024, Fuji-TV
画像右側:桃妖(CV:東山奈央さん)
画像左側:磨牙(CV:村瀬歩さん)
画像中央:乖龍(CV:関智一さん)
引用:第9話「乖龍(上)」(2024年3月7日放送)
こちらは中国アニメの日本語吹き替え版。
中国アニメも年々クオリティが上がってきて、絵的にもストーリー的にも以前のように違和感を覚えることがなくなっています。
第7話、第8話の「慶忌」編、
泣いた・・・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
情緒に訴えるものがあります。
文化的に近いからなんでしょうかね。
日本は古代に唐や諸王朝の文化を学び、継承して大切に保存してきたからでしょうか。
最近は学校の授業プログラムから漢文をなくせみたいなことを言う自称保守がいましたが、中国文化も日本の歴史の一部なんですよ。
それは民族の記憶というべきもので、日本人から切り離すことはできません。
なおぼうちゃんが演じる桃妖は「霊医」という妖怪専門の医者です。
博打好きだったりしてかなり素行が悪い人物。
危険人物を演じることが多いなおぼうちゃんですが、桃妖はこれまであまり演じたことがないようなタイプのような気もしますね。
最近視聴した東山奈央さんのその他の登場作品と今後の登場予定など:
『SHY』 小石川惟子
『ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜』 ラフィーナ・オルカ・ヴェールガ
『じいさんばあさん若返る』 詩織 2024年4月放送開始予定
『声優ラジオのウラオモテ』 柚日咲めくる 2024年4月放送開始予定
『グレンダイザーU』 牧葉ヒカル 2024年放送予定
ほか
『東山奈央のラジオ@リビング』 パーソナリティ 文化放送 超!A&G+
今日はここまで。
『@リビング』は近頃聞いたり聞かなかったりになりがちでしたが、ようやく生活も落ち着いてきたのでまた毎週聞こうかな。
そうそう、なおぼうちゃんを本格的に気に入ったきっかけというのが『クロワーゼ』の他にももう一つありました。
なおぼうちゃんは『マクロスΔ』にレイナ・プラウラー役で出演していましたけど、実はそれ以前にもマクロスとの関りがありました。
劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌「愛・おぼえていますか」を中川かのん名義でカバーしたことがあったんですよ。
昔から大好きな曲で、今でもたまに聞くんです。
多くの人にカバーされた名曲ですが、自分はなおぼうちゃんカバーが好きなんですよね。
いつか「天使の絵の具」もカバーしてくれないかな。
中島愛さんカバーの「天使の絵の具」も好きなんだけどね。
おまけ:
Do You Remember Love? | ENGLISH VERSION | Caitlin Myers
なおぼうちゃんあまり関係ないんだけど、英語バージョンの「愛・おぼえていますか」。
こちらもたまに聞きます。