毎年10月の今頃はなんとなく調子が悪かったりします。
これはどうやらバイオリズムが関係しているみたいですね。
赤ちゃんは生後1年くらいで母親からもらった免疫が切れるのだそうです。
そのせいか、人間はちょうど誕生日頃に体調を崩しやすく、そのサイクルが一生続くんだそうな。
そんなことはともかく。
今週はお祝い対象の女性声優さんが2名。
鬼頭明里さん(10月16日生れ)
藤田咲さん(10月19日生れ)
お誕生日おめでとうございます(^-^)
今日はちょうどあかりん(鬼頭さん)のお誕生日。
お二人のお誕生日記事を一緒に書いてしまいます。
あかりんのお声をはじめて聞いたのは2015年頃だと思います。
『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(2015年)あたりが最初だったんでしょう。
その頃は残念ながら印象がありませんでしたけどね。
その後いくつかの作品でお声を聞いていますけど、キャラクターと声がちゃんと一致したのは『ブレンド・S』(2017年)の日向夏帆が初めてでした。
あかりんは台詞を読むときに独特の節があります。
今はあまり気にならない感じになっていますが、以前はとても気になりました。
最初から大好きな声優さんというわけではなかったんですよね。
2020年の『安達としまむら』くらいからだったかな、気にならなくなったのは。
『鬼滅の刃』のねず子あたりが転機になっているのかもしれません。
(もっとも、あの子はほどんど台詞がないんだけど)
『シンカリオン』の碓氷アブト(男子小学生)もなかなかよかったですよ。
最近視聴した鬼頭明里さんの登場作品:
『カッコウの許嫁』 2022年 テレビ朝日
"A Couple of Cuckoos", 2022, TV-Asahi
天野エリカ(CV:鬼頭明里さん)
引用:24羽目「二人が幸せならそれが一番じゃん」(2022年10月2日放送)
この作品の主人公のひとり。
超絶美少女。
もう一人の主人公の少年と生れたときに病院で取り違えられてしまいました。
エリカはホテル王の娘でセレブなんだけど、少年の方は定食屋の息子として育てられます。
彼らは17歳の誕生日に引き合わされて許婚(いいなずけ)になるというお話。
あかりん本人の風貌がエリカに近いせいか、声の雰囲気はぴったりだったと思います。
少年には妹がいて、兄とは血がつながっていません(エリカとは血縁)。
なので、エリカの父親のホテル王のおっさんは「妹とも結婚できる」みたいなことを言っていましたが、そっちは日本の法律上無理だと思われます。
少年は取り違えられているので定食屋さんの戸籍に入っているわけですが、妹も当然定食屋さんの戸籍に入っています。
日本の婚姻法で二人は直系親族になっているため、この場合は絶対に結婚できないんです。
しかも、一度直系親族になったものは、その後に戸籍を抜けても結婚できません。
残念ながら、海野凪(主人公、CV:石川界人さん)と海野幸(CV:小原好美さん)は結ばれることはないでしょうね。
原作がどうなってるかわからないですが、海野幸はちょっと可哀想なことになってしまうのかも。
もちろん、籍を入れなくても一緒に暮らすことは可能なんですけど。
原作がある作品の場合、原作が完結する前にアニメ化することが多いようです。
そのため、なんだか先が気になるところで終わることも多いですね。
幸のことを考えると2期が見たいような見たくないような・・・・・・。
まぁそのうち続きがあるでしょうから期待して待ってます (^-^)
『明日ちゃんのセーラー服』 2022年 BS11
"Akebi's Sailor Uniform", 2022, BS11
画像右側:兎原透子(CV:鬼頭明里さん)
画像左側:明日小路(CV:村上まなつさん)
引用:第九話「せ〜のっ!」(2022年3月6日放送)
主人公・明日小路(画像左側)の同級生。
中学1年生。
お嬢様学校の子たちだから、活発だけど下品な感じではありません。
第九話は体育祭の買い出しのお話。
休日にショッピングモールでお買い物のシーンなので、みんないつもと雰囲気が違います。
透子も髪を編んだり薄いマニキュアをしたり、ちょっとしたお洒落をしていました。
それに比べて小路の子供っぽいこと・・・・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。
子供と一緒にキッズスペースで遊ぼうとする始末。
まぁ数か月前までは小学生だったのでしょうがないのか (笑)
おじさん、お嬢様とかお姫様とかのワードに極端に弱いので(笑)、ドツボな作品でした。
絵もやたら綺麗で、今年放送された作品の中では自分的に最上位クラスです。
ちなみにお嬢様・お姫様好きおじさんの今期の視聴作品は
『後宮の烏』、『虫かぶり姫』など。
ホント、見事にハマっちゃうよね (笑)
『私に天使が舞い降りた!』(再放送) 2022年 BS11
"Wataten!"(Reaired), 2022, BS11
画像左側:姫坂乃愛(CV:鬼頭明里さん)
画像右側:星野ひなた(CV:長江里加さん)
引用:第9話「私が寝るまでいてくださいね」(2022年8月26日放送)
作品の主人公はコスプレ衣装を作るのが趣味の女子大生・星野みやこ。
(星野ひなたの姉、CV:上田麗奈さん)
人見知りで友達がいません 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そんなみやこの前に現れたのがひなたの同級生・白咲花(CV:指出毬亜さん)でした。
みやこにとって花は天使(のように見える)。
それ以来、みやこは花にメロメロに・・・・・・。
乃愛は星野家の隣人で、こちらもひなたの同級生。
自分が一番可愛いと思っているので花と張り合いますが、花が一番だと思っている星野みやこには雑に扱われがちだったりします (笑)
この作品も絵がきれいだったし、何より乃愛たち小学生がやたら可愛かったです。
荒んだ心が癒される・・・・・・。
『わたてん』は今まさに劇場版が公開中です。
残念ながら観に行くことができないんだけどBD出たら買うわ・・・・・・ (´∀`)
あかりさんは美少女を演じることが多い人ですけど、女子小学生役はあまり見たことがないような。
もしかすると乃愛はレアなケースなのかもしれないですね。
『虚構推理』(再放送) 2022年 BS日テレ
"In/Spectre"(Reaired), 2022, BS-NTV
岩永琴子(CV:鬼頭明里さん)
引用:第1話「一眼一足」(2022年10月11日放送)
子供の頃、物の怪たちに乞われて「知恵の神」となった少女。
その代償として彼女は片目片足を失います。
(ちなみに、見た目は中学生ですが17歳の設定です)
もう一人の主人公・桜川九郎(CV:宮野真守さん)は子供の頃に妖怪の肉を喰らい不死身となった青年。
物の怪たちからは忌み嫌われているようです。
琴子は病院でそんな九郎に出会って一目惚れ。
九郎には彼女がいると知りながら、2年間付きまとい・・・・・・健気に二人が別れるのを待っていたのでした。
初回放送は2020年。
その時は時間的に余裕がなくて決勝リーグ敗退(6回くらいまで視聴)の作品でした。
今回あらためて初回から視聴しなおしています。
『虚構推理』は2023年1月から2期が放送予定ですね。
最近視聴した鬼頭明里さんの登場作品と今後の登場予定など:
『シャドーハウス』 ケイト
『Engage Kiss』 緒方カンナ
ほか
『にじよん あにめーしょん』 近江彼方 2023年1月放送開始予定
『最強陰陽師の異世界転生記』 メイベル・クレイン 2023年1月放送開始予定
『魔都精兵のスレイブ』 羽前京香 2023年放送予定
ほか
『鬼頭明里のsmiley pop』 パーソナリティ 文化放送 超!A&G+
おいらはあかりんの声が好きです。
地声はキーが低くて落ち着いた感じなんです。
魅力的な声の人ですよ。
アニメキャラクターを演じる女性声優さんは声のキーが高くて耳がつらいことがあったりするけど、あかりんにはそういうことがないのでいい。
もちろん演じるキャラクターによってはキーが高いこともあるけどね。
"Luminous" 2ndアルバム 2022年10月22日発売
歌もわりと好きなんですよねー (´∀`)
続いては本日二人目のメインヒロイン、藤田咲さん。
お誕生日おめでとうございます(^-^)
今年はあまりお声を聞いておりません。
『半妖の夜叉姫』(りおん)くらいだったかな。
なんだか妹のような気がする人なので(またそういう疑似親族的な・・・・・・笑)、いつもなんとなく気にはしているんですよ。
お誕生日記事が書けない年もありましたけど、2010年以来、今回は11回目の記事になります。
印象に残っているアニメ作品というと『キラキラ☆プリキュアアラモード』(キュアマカロン)とか『進撃の巨人』(ユミル)とか。
このあたりは作品としてもメジャーな方ですよね。
この他に自分が好きだったのは『WORKING!!』シリーズの伊波まひる、『ゆるゆり』シリーズの杉浦綾乃など。
杉浦綾乃はコミカルな人物でした。
中学校の生徒会副会長で、たまに発するダジャレ(下手)に
『罰金バッキンガムよっ!』
っていうのがありました。
それを、こないだエリザベス2世女王陛下の国葬を見ていてなぜか思い出してしまうという・・・・・・(笑)
われながら、本当にアニメに毒されているなあと思います。
さっきぃさん(藤田さん)のお声をはじめて聞いたのは、2007年に放送された『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』だったのだろうと思います。
ひとつも画像なしと言うのもお誕生日記事としては寂しいので、今回は過去のデータを発掘してみました。
参考画像:
『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』 2007年 テレビ東京
"Gakuen Utopia Manabi Straight!", 2007, TV-Tokyo
画像最右側:小鳥桃葉(CV:藤田咲さん)
画像右から左へ:
衛藤芽生(CV:平野綾さん)
上原むつき(CV:井上麻里奈さん)
稲森光香(CV:野中藍さん)
天宮学美(CV:堀江由衣さん)
引用:第4話「プロモでゴーの巻」(2007年1月29日放送)
※引用根拠:日本国著作権法第32条
もうこのあたりの年代の作品になると残っている画像もあまりありません。
(そもそも今ほどアニメ作品を視聴していなかった)
この頃はまだアナログ放送を受信していたので画像が荒いですね。
なんとか復元してみましたが、元の画質が悪いのでこれが限界です。
2007年冬期作品。
15年前の作品だから内容もうろ覚えだし、小鳥桃葉がどんな感じの女子高生だったかもあまりよく覚えていません。
少子化で子供が少なくなった近未来のお話だったと記憶しています。
学校も行っても行かなくてもいいような感じで、学校に来る子のほうが少数派だったような。
主人公のまなび(天宮学美)たちは寂れがちな学校を盛り上げるために活動するというようなストーリーだったような気がします。
記憶は薄くなってますけど、当時はわりと好きな作品だったんですよ。
最終回では卒業してそれぞれ違う道に進んでいきますが、確か稲森光香は日本を離れてアメリカに行ったんでしたっけね。
彼女の目標が何だったか忘れましたが、きっと日本ではできないことがあったんだろうと思います。
長くなりました。
今日はここまで。
これからも応援しますよ。
陰ながら (^-^)
おまけ:
今回はあかりん(鬼頭明里さん)が生まれた1994年10月16日頃に街に流れていた曲など。
"素敵な誕生日"(森高千里、1994年10月10日発売)
"The Lion King"(サウンドトラック、1994年10月17日ビルボード1位)
『魔法陣グルグル(1994年版)』(1994年10月13日放送開始、ABC・テレビ朝日系)
この作品は2017年にリメイク。
リメイク版では小原好美さんがククリを演じました。
1994年10月16日 日曜日。
この頃は忙しかったのであまり記憶がありません。
10月16日は日曜日だったようなので仕事はなかったのかもしれないけど。
埼玉の電話局内で通信設備工事をしていた頃で、この時期は夜勤が多かった。
夜中に誰もいない電話局の機械室で、一人で作業することも多かったです。
そういう仕事は嫌いじゃなかったので苦にはならなかったけど。
まぁ婚期を逃した原因のひとつではあったでしょうけどね (笑)