今日は、声優・千菅春香さんのお誕生日です。
おめでとうございま~す \(^O^)/
お誕生日記事用に作っているデータベースによると、2016年以来2回目の記事になります。
アメブロでは初めてということになりますね。
自分にとってはそれほど馴染みがある人ではありません。
初めてお声をきちんと認識したのは2014年春に放送された『ソウルイーターノット!』の春鳥つぐみ。
それと、2014年秋の『SHIROBAKO』に登場した坂木しずかでした。
新人声優の役でしたね。
『SHIROBAKO』はETV(NHK教育)で現在再放送中です。
さすがに再放送までチェックしている余裕がないので今回は視聴していませんが、今でもわりと記憶に残っている作品です。
最近視聴した千菅春香さんの登場作品:
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(第3期) 2020年 BS11
"Is It Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon? : 3rd Season"
(在地下城尋求邂逅是否搞錯了什麼 第3季), 2020, BS11
サンジョウノ・春姫(画像右側、CV:千菅春香さん)
引用:第1話「ウィーネ(竜の少女)」(2020年10月3日放送)
Sanjou no Haruhime (三條春姬, Right, CV: Chisuga Haruka)
quoted from #1 "Wiene (Dragon's Daughter)" (3 Oct. 2020)
Center: Wiene (CV: Hidaka Rina)
Left: Bell Cranel (CV: Matsuoka Yoshitsugu)
*This quotation is grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
這個引用根據日本國版權法第32條
作品の舞台は巨大地下迷宮が存在するオラリオという都市国家です。
神と人間が共に暮らし、神々は冒険者を囲ってダンジョンを攻略する「ファミリア」を作っています。
画像左側の少年(ベル・クラネル)は本作品の主人公で、女神ヘスティアをクランの長とする「ヘスティアファミリア」の一員。
第3期は彼が地下迷宮で人間の言葉を話す竜族の少女を保護するところからお話が始まります。
ウィーネ(画像中央)のような「獣人」は、通常は人語を解さずコミュニケーションがとれないことから、人類の敵として討伐対象になっていました。
主人公のベル・クラネルは人類の敵とされる種族を保護したことで、自分自身も周囲の人間から敵視され疎外されるるリスクを背負います。
しかし、彼はコミュニケーションがとれるウィーネたちを人類の敵だとはどうしても思えなかったのでした。
ちっすーさん(千菅さん)が演じた春姫は、はるか東の方の国から来た亜人。
もともとは貴族の家のお姫様だったようですが、人買にさらわれて遊郭に売り飛ばされてしまいました。
ただ、春姫はとある特殊能力の持ち主であるため、春をひさぐ仕事をさせるために誘拐されたというよりは、その能力を買われて監禁されていたような状況です。
第2期ではベル・クラネルの活躍によって救出され、ヘスティアファミリアの一員になったのでした。
春姫はケモノっぽいですが、特に人類から差別されてはいないようです。
ひとつ注釈をつけておくと、亜人というのはベースが人間に近いわけで、言葉も話すし、一応はコミュニケーションがとれる存在なんですね。
一方で、ウィーネは見た目が人間に近いといってもベースは獣(竜)です。
本来は言葉も話せないし、ダンジョン(地下迷宮)では人間を襲うので脅威となる存在なんです。
しかし、そんな種族の中にもコミュニケーションがとれる者たちがいた。
人類はそういう存在とどう向き合っていくのか。
ウィーネたちの出現は人間社会に大きな混乱をもたらしました。
主人公のベル・クラネルや周囲の仲間たちは常に葛藤しながら成長していくんですが、登場人物の心理描写がこの作品の見どころのひとつになっていると思います。
今日はここまで。
春姫って上流階級のお嬢様だった人物なので、おっとりしていて可愛らしい雰囲気のキャラクターなんですよね。
たまらなくカワイイ (´∀`)
ちっすーさんの声は春姫の雰囲気によく合っていたと思います。
これまであまり馴染みがある声優さんではなかったんだけど、ちっすーさんのイメージが春姫のキャラクターで更新されました (^-^)
これからも応援しますよ。
陰ながら。
そういえば、ちっすーさんの歌、また聞きたいですね。
ちっすーさんも歌唱力が高い声優さんのひとりなんですよね。
ちっすーさんのデータ:
千菅春香 (Chisuga Haruka)
誕生日: 23 Jan 1992
花個紋: 折葉寒蘭
1月23日の花個紋は「折葉寒蘭(おれはかんらん)」。
個意言葉は「真髄」です。
「一つのことにじっくり向き合い、その道を極める人」というキャプションが付いています。
参考:WEBサイト『366日の花個紋』 1月23日の項
2021年1月23日閲覧
寒蘭というのは日本原産の蘭です。
蘭というと派手な洋蘭を思い浮かべることが多いと思いますが、寒蘭は清楚で立ち姿がとても美しい花です。
花だけではなく葉や芽などすべてが美しく、一年を通じて鑑賞に堪える植物なんです。
ちっすーさんが実際にどんな雰囲気の人か実はよく知らなかったりするんだけど(ゴメンなさい)、寒蘭は少なくとも春姫のイメージにとても近い花なんですね。
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