いやしんぼ@ドイツ | RAKUEN QUES†

いやしんぼ@ドイツ


RAKUEN QUES†-ベルリンのカリー・ヴルスト屋

ベルリンのB級グルメ、カリー・ヴルストの人気店。ちょろっと行列ができとります。


RAKUEN QUES†-シュニッツェル

シュニッツェル@ドイツ行きの船の中



言わずもがなのトンカツ風料理。ソースがマッシュルームとたまねぎ入りのトマトソースなんだけど、そこにカレー粉が入っていてこれがなかなか。北欧以来、久しぶりにまともな食事がとれて満足満足。約1300円。


RAKUEN QUES†-アイスバイン

アイスバイン@ベルリン、宿のスタッフお勧めのレストラン



原始人が喰ってそうなルックスの肉料理。豚すね肉の塩漬けをことこと煮込んだものである。マスタードをつけていただきマンモス。プルプルの皮と脂身、ホロホロの肉の部分が絶妙なバランス・・・というわけでもなく、皮と脂身が多すぎるし、味が単調で2、3口喰ったらもう飽きた。そのくせ量は殺人的なボリュームで、食事中はまるで地獄の責め苦を受けているようだった。付け合わせはふかしイモ、豆ペースト、ザワークラウト。付け合わせの量も多すぎである。不覚ながら試合半ばでKO負けを喫した。全部で約1340円。


RAKUEN QUES†-カリー・ヴルスト

カリー・ヴルスト&ポテト@ベルリン、人気のインビス(軽食屋)



カリー・ヴルストとは英語でいうとカレー・ソーセージのことである。輪切りにしたソーセージにケチャップ、カレー粉をぶっかけたシンプルな料理で、ベルリン名物のファストフードである。


これがねー、なかなかいけるんすわ。ソーセージとケチャップってのはよくある取り合わせだけど、そこにカレー粉を入れるっていう発想はなかったわ。これ、日本でも受けると思います。約210円。


フライドポテトもうまい。マックのしゃかしゃかポテトみたいな粉がかかっとるわ。普通のフライドポテトに飽きていたところだったので、これはうれしい不意打ちである。約170円。


RAKUEN QUES†-ヴァイス・ヴルスト

ヴァイス・ヴルスト@ベルリン、繁華街のバー



仔牛肉から作られた白ソーセージ。本当は皮を剥いて食すらしいが、そんなことはつゆ知らず、皮までしっかり喰ってしもうたわ。


皮は薄いものの、ものすごく強靭。ギーコギーコ必死こいてナイフを入れていると、突然観念したかのようにぷつっと切れる感じ。でも口に入れても、そんなに喰いづらくはないっすよ。


中のお肉はふわふわで柔らかい食感。日本のソーセージのような小気味よい食感とジュースィーさを想像していると肩透かしをくらうけれど、味はハーブの風味が豊かで旨みは濃厚。うまいっす。


付け合わせは粗塩がパラりとくっついたプレッツェル。これはまあどうでもいいや。全部で約685円。


RAKUEN QUES†-ザウアーブラーテン

ザウアーブラーテン@ベルリン、宿のスタッフお勧めのレストラン



赤ワイン風味の甘酸っぱいソースの牛焼肉。肉がパサパサだし、甘酸っぱいソースが全然好きになれない。なんだこの料理は。ちなみに肉の上に転がってるのはレーズン。約1700円。高いっす!


RAKUEN QUES†-サンドウィッチ

サンドウィッチ@ドイツのいたるところ



ドイツのサンドウィッチはうまいっす。パンは固いけど味があるし、ハムもチーズもうまい。日本ではなかなか味わえないうまさっすね。ドイツのサンドウィッチ最高!ただパンがかなり固いので、歯の弱い人にはおススメできまっしぇん。1個約250円くらい。


RAKUEN QUES†-テューリンガー・ヴルスト

テューリンガー・ヴルスト@ハンブルク、宿の近くのインビス



香ばしく焼きあがったソーセージ。なかなかうまいっすねー。日本のとは違って、プツッ、じゅわ~っていう快感は期待できないけど、それでもなおドイツのソーセージはうまい。特に塩分控え目でハーブの香りや肉の旨みが際立ったやつが好みだな。1本約280円。


RAKUEN QUES†-ラプスカウス

ラプスカウス@ハンブルクのオールドコマーシャルルーム



ラプスカウスはハンブルクの名物料理だ。ちなみに金属バットで襲撃されたのは中田カウスだが、ラプスカウスとはなんの関係もない。注意してほしい。ドイツでは吐瀉物に例えられる料理で、もんじゃを東の代表とすれば、このラプスカウスはゲロ風料理西の雄といったところだ。


この料理はもともと海の男の賄い料理で、シンプルな1品である。コンビーフとじゃがいも、たまねぎを混ぜ混ぜしたもので、味はそのまんま。つまり見た目はアレであるが、意外とうまい。半熟目玉焼きを混ぜ混ぜしてもうまいよ。ただ出自を考えればわかるとおり、まともなレストランで喰いたいようなもんじゃないな。そのへんのバーなんかで、酒のつまみにカリッと焼いたパンと一緒に食したい。そんな1品だった。約1800円。高いっつーの。


RAKUEN QUES†-特上醤油

特上醤油@デュッセルドルフの麺処匠



ヨーロッパで一番うまいと評判のラーメン屋でラーメンを喰った。頼んだのは特上醤油。豚骨鶏ガラを使ったと思われる濁ったスープはさらっとしているものの旨味はたっぷり。恐らく化学調味料は結構使っていると思われるが海外ってことを考えればかなりよくできたスープだ。


麺は北海道の西山製麺直送の黄色い中太ちじれ麺。みそラーメン用っぽい麺っすね。日本で西山製麺の麺なんて喰いたいと思わないけど、これも海外ってことを考えれば上出来の麺である。


スープや麺に比べると具は全然ダメ。炒めた挽肉ともやしはともかく、チャーシューは豚臭くてパサパサ。メンマはたぶん自分のところで戻したのでも塩蔵でもなく、水煮のやつっすね。メンマは仕方がないにしても、チャーシューはもっとがんばれよ。


こんなこと言うのも野暮だとは思うが、日本の行列店レベルと比べるとかなり見劣りするな。でもそれなりにうまくまとまった、まともなラーメンだと思う。今回の旅で喰ったラーメン(そんなに喰ってないけど)の中では間違いなくナンバーワンの味だった。ヨーロッパに長期で暮らしている人たちが、ここのラーメンに恋い焦がれる気持はよくわかる。1杯約1300円だけど大盛無料、野菜増し無料だった。



ドイツ料理ってあんまりうまいと思わなかったけど、ソーセージやハムなどの食肉加工品やチーズ、それにパンなんかはうまかった。それともちろんビールもうまかったっす。

ほいじゃ、また。



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