辞書
サイトに載せるネタが見つからないときに一番手軽に出来る方法が辞書を引くということです。
辞書を引いて改めてその言葉の定義を確認するのです。
例えばこのブログならばネットマナーというテーマがあるのでネットマナーを辞書で引きます。
『ネットマナーという言葉はまだ馴染み深いものではないみたいです。
というのも、ネチケットという言葉がネットには存在するからです。
ネチケットはかなり昔からありましたし、ネットマナーという言葉が間違っていると言われた時もありました。
辞書で調べるとどちらも間違っているわけではないみたいです。
ネチケット【netiquette】
〔network と etiquette(エチケット)から〕
コンピューター-ネットワーク利用者のためのエチケット。ネット-エチケット。インターネット-エチケット。ネット-マナー。
ネットマナー
〔(和製) net+manner〕
⇒ネチケット
三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
辞書の上では同じ意味になっていました。
まあ、言葉の意味を純粋に考えるとほぼ同意といってもいいでしょう。
しかし、ネットマナーという語をあえて作った人たちの意図がこの言葉には含まれています。』
ネットマナー学 からの引用ですが、辞書を引くことにより考えが膨らんだりもします。
例えば上の文章では、最初は「ネットマナー」を調べました。
するとそこで「ネチケット」という言葉が出てきたので、そういえば「ネットマナー」と「ネチケット」は同意として扱われているのかといった疑問が出てきます。
そして2つを比較して・・・と辞書を引くという作業だけかなりいろいろなことが書けます。
しかも結構面白い内容が書けることが多いです。
普段何気なく使っている言葉であっても、その定義をなかなか考える人はいないと思います。
意外性がある内容だともっと面白いと思います。
ネットで気軽に辞書が引ける時代なのでどんどんと調べてみてください。