やっほー
熊本の山の中、古民家に住み始めて4年目
地上の楽園を創るべく、一族の土地を創造中のおっちーなのだ
今回は長崎県雲仙の山の中にある超パワースポット『岩戸神社』⛩に行ってきた話をするのだ
実は雲仙に旅行に行くと決めてから、急にこの岩戸神社の情報が色んなところから入ってきだしたたので、呼ばれてるのかと思って行ってみたのだ
岩戸神社⛩概要↓↓↓(ネットより引用)
雲仙市瑞穂町にある岩戸神社は、島原半島の火山・雲仙岳の北側の麓に位置します。神社の境内には、樹齢300年以上もある檜(ひのき)や杉、苔むした岩など、美しい風景が広がり、高さ約35メートルの巨大な岩石が突出した洞穴に岩戸神社の本殿があります。
『ほとんどの人は辿り着けません』
この文言通り、辿り着くまでが大変だったのだ
まず、神社に行く前日に10年に1度の大寒波がやってきて長崎でも滅多にない大雪で交通網があちこちで遮断されたのだ
それでも当日には雪がだいぶ溶けて、山に入れそうだったからパートナーと行ってみたのだ
参道入口という看板から曲がり、山の中へ入っていく/^o^\
参道は産道だから、ここを通り抜けたら2人とも生まれ変われるねーなんてお気楽に言いながら向かってたのだ
ここからが、本当に産まれるのって大変って思わせるような経験をすることになるのだ
途中、山に入る手前にチェーン規制の看板があったのだけど、雪はだいぶ溶けてるし、一応チェーンは持ってきてたから大丈夫だろうと思い、山に入ったのだ
ガードレールもない車1台がやっと通れるような落ち葉だらけの山道をどんどん登っていく
(※写真はイメージ)
なぁんだ、これぐらいなら全然行けそうだね~って甘い考えでいたら、、、
標高が高くなるにつれ、雪がちらほら見え始め、、、
山の木々に囲まれた日陰の道には溶けかけの雪が増えてきたのだ
うっ
雪道に慣れてないおっちーはちょっと焦り出す
そして道はどんどん雪道に変わって行ったのだった
(※写真はイメージ)ほんとにこれくらい↓↓↓
雪も溶けかけていて、頑張れば登れるかどうかの微妙なラインの雪道だったのだ
でもチェーンも持ってるしー
結構登ってきたしー
引き返すのもやだしー
あと15分くらいで着きそうだしー
そんな訳で、タイヤにチェーンを装着して登ることに
最初は順調に登ってたのだ
だけど坂道が続き、、、
とうとうアクセルを踏んでも登らない状況に、、、
あちゃ~
やっちまった~
これはやばいぞ~
もし、登れなかったらこの長い山道をバックで戻るの?!
辺りは圏外で外部に連絡も出来ないし、
雪もちらほら降り始め、
ちかくでは獣の鳴き声もする
うわ~んどうしよ~
ってなっていたら、、、
雪国育ちのパートナーは強かった
『あと少しなんでしょ?2人なら行けるよ頑張って登ろ
』
的なことを言ってくれたのだ
これでかなり不安が消えて元気づけられたのだ
というわけで、片方が運転をして、片方が車を押して登って見ることに🚗³₃
雪の中、2人で交代しながら車を押して押して押しまくって、、、
なんとか山場を乗り越えることが出来たのだ
最後の坂道を登りきった後は、さっきまでの雪もウソみたいに消え、スイスイ下れる下り坂になったのだ
そして、2人でこの試練を乗り越えて辿り着いた『岩戸神社⛩』がまた素晴らしかった
歓迎ムードの光↓↓↓
かなりの大木たちが立ち並ぶ林道↓↓↓
パートナーが撮ると、また違った光になるのだ
とても空気が澄んでいて、凛とした神聖な場所⛩
洞穴がご神祭になっている↓↓↓
左の水の神(龍神)が祀られているのが瀬織津姫様🐉
小さな滝つぼに上のつららから雫が落ちて凍りついていた↓↓↓
静かでとても癒される空間だったのだ
(本当は本殿が工事中でちょっと騒がしかったけど笑)
本殿には木花咲耶姫の姉妹のイワナガヒメ様が祀られている珍しい神社⛩
ほんとに途中で諦めずに来て良かったのだ
『2人で試練を乗り越えて、よくたどり着きましたね、これからもそうやって手を取り合って仲良く生きていくのですょ』
そんな優しい感じのエネルギーを感じたのだった
うん❤ありがとうなのだ
ほんとにこの件があってから、生まれ変わったようにココロが強くなったのを感じたのだ
みんなも、なんとなく気になるな~とか、行ってみたいな~って感じたパワースポットには、意味があって呼ばれてるかもしれないので是非行ってみるのも良いのだ
でわ、またなのだ~❣️