やっほー
熊本の山の中、古民家に住み始めて4年目
地上の楽園を創るべく、一族の土地を創造中のおっちーなのだ
今日はアナスタシアの1巻から、アナスタシアの語るソウルメイト、性について、家族について、育児についての驚嘆すべき話より心に残った部分を抜粋するのだ↓↓↓
アナスタシアが闇の勢力がどういう手段で世の中の女性たちをだましているのか知りたいというところから性についての話が始まる。
「闇の勢力に動かされて、彼女たちは無意識のうちに、ただ身体の美しさや魅力で男性を惹き付けようとする。
そのために的確な選択ができなくなって、自分のソウルメイトに出会えずにいる。そしてあとになって苦しむ。
彼女たちは、本当の家族をつくれない。なぜなら、、、、、」
この日の夜にアナスタシアとウラジーミルは一緒のねぐらで夜を過ごすことになる。
ウラジーミルは無意識のうちにアナスタシアの横で、彼女が私に息子を生んでくれたらすごいだろうな。ということを考える。
息子が欲しいという思いが頭から離れないまま、ウラジーミルは自然とアナスタシアにキスをする。
(この日の昼に1度、アナスタシアに対して肉欲から近づいた時にはウラジーミルは大いなる力により気絶させられてしまう)
が、今回はそんな恐怖感を抱くことなく、アナスタシアがウラジーミルを受け入れ、優しく抱き、髪を撫で、すべてをウラジーミルに預けたとき、言葉を超えた大いなる感覚に包まれた。と語る。
その翌朝目覚めると、ウラジーミルは、初めて自分が、これまで人生で味わったことのない、歓喜に満ち満ちた、壮大な感覚に包まれていることに気づく。
その満たされた感じは、たんに肉体的なものではなく、何か理解を超えた別次元のもののようで、いまだかつて体験したことのない、あふれるような喜びに満たされた感覚だったと。
それにしてもなぜ私は今まで、これに似た感覚を1度たりとも味わったことがなかったのか?という問いに対し、アナスタシアが答える↓↓↓
「わかって、ウラジーミル。闇の勢力が、男性の中の利己的な肉欲を強化して、神から与えられる恩恵から遠ざけようとしている。
闇の勢力はあらゆる手段で洗脳する。そうやって男性を真実から遠ざけてるの。
それを知らず、だまされた哀れな女性たちは、生涯、苦しみばかりで過ごす。失ってしまった神からの恩恵を探し求めながら。
彼女たちは探す場所をまちがえている。
男性の肉欲のみを満足させるため彼に服従する女性は、彼を密通や不倫から遠ざけることはできない。
もし、二人の関係がそういうものなら、一緒にいても二人は決して幸せになれない。
二人の人生は「一緒」という錯覚、嘘、暗黙のうちに認められた欺瞞(ぎまん)であり、彼女はその男性と結婚しているいないにかかわらず、たちどころに娼婦になってしまう。
この偽りの結合を強化するため、人類はどれだけ多くの法律や取り決めを__宗教的なものであれ非宗教的なものであれ__発明してきたと思う?すべてむだだったわけだけど。
そういう取り決めは、人々に演技をさせて、そのような結合が存在するように見せかけることを強いただけだった。
人の内面の思いは不変であり、誰にも、そして何者にも従属しないのに。
でも、どんなものも、どんなときも、どんな状況も、直感的に感じる恩寵や最高に満たされた状態を探し求める欲求から人間を遠ざけることは出来ない。
偽りの結合ほど恐ろしいものはない。
子どもたち!わかる?ウラジーミル。子どもたちよ!
彼らは結合の不自然さと虚無を感じ取る。そして両親の言うことは何でも疑うようになる。
子どもたちは受胎の瞬間における嘘まで潜在意識下で感じ取るし、それが子どもたちをとても悲しませる。
考えてみて。いったい誰がたんなる肉体的快楽の結果としてこの世に生まれてきたいと思う?
人は誰でも、たんなる快楽の結果としてではなく、偉大な愛の高まりと創造への熱望のもとに生まれてきたいと願ってる。」
ウラジーミルが二人が本当の意味で満たされるために何が必要か?という問いにアナスタシアは答える。
「自覚していること。命を生み出すことへのおたがいの熱意。その熱意の誠実さと純粋さ」
「きみはセッ○スだけの関係は悪だと言うのか?」
「そう、とてつもない悪。人を真実から切り離し、家庭を崩壊する。あまりに大きなエネルギーが行き場を失ってしまう」
「それじゃあ、なぜ、おびただしい数の雑誌が官能的なポーズをした裸の女性の写真を載せて出版されているんだ?
なぜセッ○スを全面に出した官能映画があちこちで上映されているんだ?
みな大人気だ。需要があるから供給されている。
きみは人間性を完全に悪だというのか?」
「人間性は悪ではない。でも闇の勢力の、精神性を低下させ肉欲をかりたてるメカニズムはとても強力で、それが人々に不幸と苦痛をもたらしている。
闇の勢力は女性の美しさを利用して人々に作用する。本来、女性の美しさは、詩人や画家やさまざまな創作のスピリットを目覚めさせ、育むために与えられたもの。
でも、それには、その女性が純粋でなくてはならない。純粋さに欠けると、彼女は男性を肉体的魅力、つまりからっぽの器の外側だけの美しさで惹き付けようとする。
こうして、彼女は彼を惑わし、その惑わしゆえに自分自身も生涯苦しむ」
ウラジーミルが闇の勢力に対してどうすればいい?誰が闘えるのか?という問いに
「女性たち!努力の末に真実を知って、自分たちの目的を知った女性たち。彼女たちによって男性たちも変わるのよ」
-アナスタシア1巻 P101~112より-