やっほー
熊本の山の中、古民家に住み始めて4年目
地上の楽園を創るべく、一族の土地を創造中のおっちーなのだ
今日は久しぶりにアナスタシアの本の話の中から話をするのだ
農業について語られてる部分で、まさしく自然農的なことをアナスタシアも推奨してるようなので、そこを抜粋するのだ
『アナスタシア・リンギングシダー4 共同の創造』より
「ウラジーミル、なぜ今日の農家や農場主たちが幸せでないのか知ってる?」
「いや、なぜだ?」
「彼らの多くが、より多くの収穫を得て、それを売ることに躍起になっている。土のことではなくお金のことをよりたくさん考えているの。
一族の住処で幸せになれる道を自ら信じずに、都会の人々が幸せであるかのように考えている。
信じて、ウラジーミル、魂の内で創られるすべてのものは、必ず外側に反映されるの。
もちろん外側の具体的なことも必要。」
~
「畑だってそれほど労働をかけないように作ることができるの。そして、そこではよく観察するだけでいい。
森の中のすべてが育っているように、草の間にだって野菜も育つことができるはず、とびきり美味しいトマトやキュウリが。
周りの草が刈られていない時の野菜の味はあなたにとって何倍も心地よく、そして身体にいい効能をもたらす」
「雑草は?害虫や虫たちが野菜をだめにしたりしないのか?」
「自然界には役に立たないものは全くないし、不要な雑草などないわ。同じように人間に害をもたらす虫もいない」
「いないなんてことがあるか!バッタや、例えばジャガイモハムシなんかはどうだ。こいつは悪党だ、畑のジャガイモを食っちまうんだぞ」
「そう、食べる。それによって人間に、人間の無知が土の自主性を壊していることを見せている。
神なる創造主の意図に矛盾してると。
一体どうして、土をズタズタにしながら毎年同じ場所をしつこく耕すことができるの?
それは文字通り塞がらない傷を鍬で引っ掻き、さらに傷口から恵をもたらせと要求するようなもの。
全てが偉大な調和の中に育つとき、その中で実った作物は調和のとれたものになる」
アナスタシア共同の創造4 250Pより
うーん、実に面白いのだ
まさに自然農と似た考えで、土は耕さず、雑草や虫を敵としない、まさに神虫、神草、神土
変に人間の手を加えるより、自然に任せていれば素晴らしく調和のとれた野菜がとれるというのだ
逆に農薬や不自然なものが土に残っていれば、その野菜は虫たちに食べられてしまう
食べられてしまうという言いまわしはおかしいな
余分な、人間にとって有害な部分を虫たちは食べてくれてるのだ
循環農法で有名な赤峰勝人さんの本でも同じことが書かれているのだ
農業に興味があって、色んな農家さんで働いたり、家庭菜園の本を読んだり学んだりしたけれど、今の時代の農業では何かおかしいと感じていて、やっとこれだ~と思えるものが自然農法が1番近いのだ
アナスタシア方式ですると、さらによく観察するだけでいいと
素晴らしいのだまさに理想の楽園
その為にも調和のとれた一族の住処を創りあげることが先決なのだ