宮城県の南三陸をサポートしている”RQW(被災地女性支援センター)”とそれを後方支援する”よいコトnet”のコラボレーションで実現したプロジェクト。

南三陸の農家のお母さんたちから構成される、生活研究グループ。
それは、昔からつづく47人のグループのお母さんによる、サークル活動。
そのコミュニティーに対するお手伝い、アドバイスをさせていただくことが、今回のミッション。
RQW(被災地女性支援センター)の副代表の石本さんによれば、
「支援から1年たつと、地元に変化があられている。そこに入っていった支援団体がどんどん減っていく。
でも、地元の人もずっとこの状態ではないし、ボランティアとか支援という言葉は似あない。」
といいます。
そういう状況の変化から、RQWさんの活動にも変化が生じ、今回のようなプロジェクトがスタートしました。
今回で、南三陸を訪れるのは、私たちは、4回目となりますが、この日は、よいコトnetのフルメンバー12名がすべて参加。
でも、後で聞いてわかったのが、農家のお母さんたちにとって、東京から12人が来るよいうのは、相当なプレッシャー・・・・そこで、気持ちを切り替え、東京から、お客さんが来ているだぐらいで対応しようと思ったそうです。

早朝6時4分の電車に駆け込みます!


生活研究グループは、自分たちの農家で作る物を使って、加工品を作ってたり、新しい特産品をつくることにチャレンジ。それにあたり、よいコトnetからアドバイスをさせていただいております。
この日は、1日かけてのワークショップ。
その一つは、アイデア出し大会。これから、生活研究グループとしてどんな楽しいことをやっていきたいか!?
お母さんたちがめちゃめちゃエキサイトしてしまって、笑い声も絶えない。お昼食べるのも忘れるぐらいの盛り上がり。

これが、お母さんたちのアイデア!!
自分たちがやりたいこと。普段ではでないアイデア。
音楽祭をやりたい。サイクリングコースをつくりたい。この料理を伝えたい!
皆が集える場所をつくりたい!!
当初は、1枚に埋まればいいなぁと思っていたところが、盛り上がりすぎで、2枚目に!!
ここから、すばらしいアイデアの一つ一つが実現していくと思うとワクワクしますね!!

お昼ご飯を挟んで、午後は、農家の方々と、よいコトnetでかぼちゃまんじゅうづくりにチャレンジ。
完成して、試食してビックリ!こんなにうまいんだぁ!!


RQWの石本さんが感じるのは、今の現場では、ボランティアとか支援という言葉は似合わなくなってきているそうです。
RQWさんが、宮城県で一緒にいるなかで、その宮城県で共通で感じているのは、たまたま被災地でいろんな問題がでてきている。
でも、これは、よくよく考えると、全国の地域で抱えている問題。
たとえば、高齢化だったり、過疎化だったり。
どこでもある問題だけど、それが被災をしてさらに加速化してしまっている。
そして、それに直面している。
被災の問題の後の問題を考えることは、すなわち、地域の問題を考えることでもある。
それは、日本の未来をみている感覚でもある。
だからこそ、今回の問題は、被災地支援という問題ではないと思っている。
う~ん、これはしっかり受け止めないといけない問題ですね。
この日1日のワークショップを終え、田んぼの真ん中にある、とってもおしゃれな”田んぼカフェ”にて今後の打ち合わせを行います!

今回もまた、とても勉強になり、大変刺激的でした!!
よいコトnetが主催する銀座よいコト塾、是非ご参加ください~
http://topics.yoikotonet.com/2011/10/ginzayoikotojuku/よろしくお願いします!

南三陸の農家のお母さんたちから構成される、生活研究グループ。
それは、昔からつづく47人のグループのお母さんによる、サークル活動。
そのコミュニティーに対するお手伝い、アドバイスをさせていただくことが、今回のミッション。
RQW(被災地女性支援センター)の副代表の石本さんによれば、
「支援から1年たつと、地元に変化があられている。そこに入っていった支援団体がどんどん減っていく。
でも、地元の人もずっとこの状態ではないし、ボランティアとか支援という言葉は似あない。」
といいます。
そういう状況の変化から、RQWさんの活動にも変化が生じ、今回のようなプロジェクトがスタートしました。
今回で、南三陸を訪れるのは、私たちは、4回目となりますが、この日は、よいコトnetのフルメンバー12名がすべて参加。
でも、後で聞いてわかったのが、農家のお母さんたちにとって、東京から12人が来るよいうのは、相当なプレッシャー・・・・そこで、気持ちを切り替え、東京から、お客さんが来ているだぐらいで対応しようと思ったそうです。

早朝6時4分の電車に駆け込みます!


生活研究グループは、自分たちの農家で作る物を使って、加工品を作ってたり、新しい特産品をつくることにチャレンジ。それにあたり、よいコトnetからアドバイスをさせていただいております。
この日は、1日かけてのワークショップ。
その一つは、アイデア出し大会。これから、生活研究グループとしてどんな楽しいことをやっていきたいか!?
お母さんたちがめちゃめちゃエキサイトしてしまって、笑い声も絶えない。お昼食べるのも忘れるぐらいの盛り上がり。

これが、お母さんたちのアイデア!!
自分たちがやりたいこと。普段ではでないアイデア。
音楽祭をやりたい。サイクリングコースをつくりたい。この料理を伝えたい!
皆が集える場所をつくりたい!!
当初は、1枚に埋まればいいなぁと思っていたところが、盛り上がりすぎで、2枚目に!!
ここから、すばらしいアイデアの一つ一つが実現していくと思うとワクワクしますね!!

お昼ご飯を挟んで、午後は、農家の方々と、よいコトnetでかぼちゃまんじゅうづくりにチャレンジ。
完成して、試食してビックリ!こんなにうまいんだぁ!!


RQWの石本さんが感じるのは、今の現場では、ボランティアとか支援という言葉は似合わなくなってきているそうです。
RQWさんが、宮城県で一緒にいるなかで、その宮城県で共通で感じているのは、たまたま被災地でいろんな問題がでてきている。
でも、これは、よくよく考えると、全国の地域で抱えている問題。
たとえば、高齢化だったり、過疎化だったり。
どこでもある問題だけど、それが被災をしてさらに加速化してしまっている。
そして、それに直面している。
被災の問題の後の問題を考えることは、すなわち、地域の問題を考えることでもある。
それは、日本の未来をみている感覚でもある。
だからこそ、今回の問題は、被災地支援という問題ではないと思っている。
う~ん、これはしっかり受け止めないといけない問題ですね。
この日1日のワークショップを終え、田んぼの真ん中にある、とってもおしゃれな”田んぼカフェ”にて今後の打ち合わせを行います!

今回もまた、とても勉強になり、大変刺激的でした!!
よいコトnetが主催する銀座よいコト塾、是非ご参加ください~
http://topics.yoikotonet.com/2011/10/ginzayoikotojuku/よろしくお願いします!