日本の大学での講演はもちろん、ウィーン、ニューヨーク、ミラノ・・・などなど海外からの講演の依頼も多い、朝の達人・習慣のエキスパートの佐藤伝さん。

数年前、お会いしたいと思っていたら、なんと、偶然、カフェで隣の席に座られて、お話が盛り上がる・・・など、引き寄せに恵まれました。

今日は、佐藤伝さんのお話を伺う機会をいただきました。

佐藤伝さんいわく、人生をうまくいっていると、いっていない人をいろいろとみていると、うまくいっていない人は、苦労が多く、それは、被害者意識になっているといいます。

大事なのは、モノの見方・考え方で、人生は、ラボ(実験場)、何でも、癒快(ゆかい)に考える。

そこで、登場した、ホンダの本多宗一郎さんの話。


若き日の本田宗一郎さんは、まだまだ小さい、町工場だっとときに、
みかん箱に乗って、オートバイレースの世界チャンピオンを目指すといった話は有名です。

宗一郎さんは、お金に余裕がない中で、周りからの資金を募って、

どうしても行きたかったイギリスのマン島へオートバイのレースの現地視察にいきます。

そのとき、日本は、まったく勝てなかったのですが、そこで、大きな2つの発見をします。

一つは、その当時日本には、ネジというと、溝が一本、つまり、マイナスドライバーでしめるネジしかなかったところ、世界で活躍するチームのマシーンのネジは、なんと、十文字のプラス。

このネジでしめた方が、よりしっかりしまる!ということで、おみあげで、ネジをいただきます。

そして、もう一つの大きな発見は、世界で活躍するチームのマシーンのタイヤには、非対称に溝が彫ってある。これは、その当時の日本にはないもの。

それをそれを他国のチームからいただき、日本に持ち帰ろうとします。

ところが・・・・

飛行機に積むには、重量制限で、別料金がかかる。

でも、その当時の宗一郎さんにはお金の余裕がありません。。。


そこで、どうしたか・・・・

なんと、宗一郎さんが考えたのは、機内に持ち込むということ。

しかも、首からレイのようにタイヤをぶら下げて・・・


さらにすごいのは、フライト中もずっと首にかけ、空港に着き、出迎えた方々にも、その状態で笑顔で現れたそうです。

そして、その後、1961年には、なんと、ホンダのバイクがマン島レースで1位から5位を独占したそうです。



本田宗一郎さんがすごいのは、周りからなんと言われようとも、気にせず、ぶれずに、また、どんなことがあっても癒快(ゆかい)にすごしたからこそ、これだけの成果があがったのだと言います。

いい話ですね~


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