先日行われた、銀座よいコト塾第2回の講師は、感動の料理人、柿澤一氏さん。テーマは、あらゆる仕事に役立つ「おもてなしの極意」


$よいコトnet 1日5分の楽園散歩


満員御礼でたくさんの方々にお集まりいただきました。

http://kokucheese.com/event/index/19871/


柿澤さんは、関西料亭つる家にて修行。そこでは、各国の国賓を迎えます。その後、アメリカワシントンDC日本大使館総料理長して渡米。

昨年のの上海万博では、伝説の料亭「紫」の総支配人として、大成功させ、

現在は、レストランのコンサルタント、食料品メーカーの顧問、スーパーバイザーとして、企業の「食の夢」のお手伝いをするコンサルタント事業を行ってます。
http://japanese.china.org.cn/culture/archive/banpaku/2010-06/24/content_20338706.htm


銀座よいコト塾では、柿澤さんが、今までであった、すばらしいおもてなしの感動エピソードを語っていただきました。

柿澤さんが考える”おもてなし”とは、”表をなす”、つまりは、表もちゃんとする。それには、裏がちゃんとできないと人々に伝わらない。。。

たとえば、柿澤さんがお刺身をお客様にお出しする際にも、お客様の口、骨格に応じて、お客様によろこんでもらうようおもてなしをする。

それは、単にお皿に合うとか合わないとかでなく、お客様を見たその直観力が大事だといいます、


そんな柿澤さんのふるまわれる料理には、たくさんの人々が感動。

なかでも、感動したのは、余命半年となった方へふるまわれる柿澤さんの料理に、感動したお客様がおっしゃった言葉。


「生き返えった!」


その一言に、たくさんの学びがあったといいます。

柿澤さんにとって、おもてなしとは、、、、それはまさに、人生そのものと!


自分のもっているものを流す、そうすると、自分のところに帰ってくる。



おもてなしは、技術でなく、どのような気持ちで、伝えることの大切さを学びました!!