塩野七生さんのローマ学

年末のローマの旅で感じたこと。。。。

いかに自分が、歴史や文化にうとく、知らないかということ。。。。

歴史や文化をもっと知ることは、今後の自分自身の判断や決断に役立つのでは。。。。自分磨きにつながるのでは・・・・。

歴史や文化について知りたい！！

日本に戻ってから、気になった本。塩野七生さんの本。塩野七生さんは、毎年１冊ペースで「ローマ人の物語」というローマ史をあつかった本を書かれてます。

でも、このシリーズは、20冊近く。。。すぐに読むには、まとまった時間が必要。。。。

そこで、見つけた本。「ローマから日本が見える」。

これならばすぐに読めそう。

この本、”まえがき”から、興味深い。。。。

塩野七生さんは、とても大変と膨大な「ローマ人の物語」というローマ史を書くのはなぜか、その理由が触れられている。

その質問に対する回答は、「歴史ほど面白いものはないから」

「なぜなら、歴史って人間です。「歴史が苦手」なんていうと、「人間が苦手」と克服していることになりますよ。」

「私にとって歴史とは、人類がそれまで経験したすべてのことが入っている。そんな歴史が面白くないはずはない。」

この言葉で、僕自身、歴史を苦手だと思っていた考えがぶっ飛んじゃいました！

確かに歴史は人の歴史でもあり、そこには英知が結集されている。。。

わかっているようでわかってませんでした。

目からウロコです！！

わぁ～、楽しくなってきた！！

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