レッドクリフ（赤壁の戦い）、面白いです！

今、映画館で盛り上がっている映画があります。

ジョンウー監督の「レッドクリフPART1」。三国志の中でも、一番の山場である「赤壁（せきへき）の戦い」が描かれてます。

三国志といえば、今から１８００年前からの100年間、古代中国の戦乱を描いたお話。無数の敵をものともしない豪傑や、大群に知略でのぞむ軍師が魅力的です。

曹操が、魏（ぎ）を建国。　孫権（そんけん）が呉（ご）を建国。劉備（りゅうび）が諸葛孔明（しょかつこうめい）の助けを得て、蜀（しょく）を建国。

「赤壁の戦い」では、勢力を伸ばしている曹操が、孫権がいる呉に攻め入ろうとする際に、劉備と孫権の連合軍で立ち向かうお話。また、諸葛孔明（しょかつこうめい）の天才軍師の采配が見もの。

以前、ＮＨＫの「その時歴史が動いた」の特番でやっていた、”名言２０”。

やはり、三国志の武将・軍師もしっかりと入ってました。

14位　劉備
「大事をなすにはなによりも人をもって本（もと）となす　今自分をしたってきてくれている人々をむざむざと見捨てて行けるか」

映画「レッドクリフ」の最初でも、この言葉に似たことばが登場します。民を大事にした、義を重んじる劉備ならではの言葉ですね。

2位　諸葛孔明
「学問は静から才能は学から生まれる　学ぶことで才能は開花する　志がなければ学問の完成はない」

さすが、天才軍師。映画を観ていても、勇気がわいてきます。

ちなみに、第1位の言葉は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1位　高杉晋作
「おもしろきこともなき世をおもしろく…」

これまた、いいですね～

ちなみに、レッドクリフ、最初は１つで公開しようとおもったところ5時間を越える大作に。「レッドクリフPART2」は、2009年4月に公開。

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