色とりどりの那須の旅②～アートへ！

昨日に引き続き、那須の旅。

おいしいお蕎麦の後にむかったのは、自然と感性が交わる、アート・ビオトープ。

アート・ビオトープでは、陶芸スタジオ、ガラススタジオがあり、体験工房が楽しめる。

陶芸では、手びねり、磁器のうつわ、電動ロクロ、絵付けからの選択。

今回チャレンジしたのは、手びねり1時間コース。

先生からの講義が始まる。

手びねりは、成形→乾燥→素焼き→施（せ）ゆ→本焼き→完成のプロセスを経る。全工程は、2～3ヶ月。

最初に、何をつくるか！？目的を決める。

そうだなあ。。。おいしいお酒を飲めるように、とっくりとおちょこにしよう。。。。ちょっと前に、お寿司でであった、斬新なとっくりをイメージ。。。。これだ！形は四角だあ！

①成形の最初は、土台づくり。粘土を手でまるめて、ロクロの中央にべたっと貼り付け。

通常は、手動ロクロをまわし、レコードの針を落とすように、腕を固定して、竹串で不要な部分をカットするらしいのだが、僕は、四角。ほぼ目分量でカットする。

②つぎは、粘土を棒状に伸ばして、土台に乗っけていく。そして、土台と棒をなじませる。まずは、内側。そして外側。

③さらに、粘土を棒状に伸ばして、先ほどの土台になじませる。

これを繰り返す。ポイントは、薄く延ばすところにあるようだ。うぅ～、なかなか四角い作品はむずかしい。さらに高さが均等にならない。。。。バランスが。。。。

こんなもんかな！？

そして、最後に、とっくりの注ぎ口を作る。。。。あれ、作りこみすぎたか！？

ということで、完成！！

ちなみに、４つの作品のうち、左２つは僕の作品。

とくに、四角いカクカクしたのが、とっくり。。。。のつもり。

あれ、歴史の教科書ででてきた、縄文土器！？

先生も、「スターフルーツみたいですね。」と、フォローになってるんだか。。。

ま、独創的ってことで。。。。でも、収納に困りそう。。。。

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友禅作家　大舘大さん　なごみの燈です。
とてもなごみます。　
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いつも喜びで満たされる友人の料理人柿澤一氏のすごいブログです

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