ノーベル物理学賞　日本人受賞！！

最近、ちょっと暗いニュースが続く中、明るいニュースが飛び込んできました！！

なんと、ノーベル物理学賞　日本人３氏、南部氏、小林氏、益川氏が受賞しましたね！！

南部さんの受賞研究は、「対称性の自発的破れ」と、なんだか難しいお話。。。。

この理論について、朝日新聞（１０月８日の朝刊）にわかりやすいたとえ話が載ってました。

「円いテーブルにナプキンが並んでいたとする。右に置かれたのをとるか、それとも左か。

迷っているうちに誰かが右を選べば、みんな右をとる。

対称とは、どの向きも同等ということだが、それがふとしたことで、壊れそこに一つの向きが現れる。

物質世界に広く見られる現象だ。

この自然界の根っこにあるしくみを理論付けることで、「粒子にはなぜ重さ（質量）があるか」といった素粒子論の難題の解決に道筋をつけた。」

そして、その素粒子物理学は、宇宙の起源を解明する宇宙物理学理論の基礎にもなっているそうです。

近い将来、宇宙のなぞ、目に見えない世界が解明される日が近いかも！

そして、ノーベル賞にもっとも近いといわれていた南部さん。

以前のNHKの番組で、ひらめきはどのように生まれてくるのか？との質問に対して、

「人の仕事を自分だったらどうするか、立場を変えて考えると気づくことがある」とコメント。

南部さんは、いつも、通常の人よりも、５年、１０年先の進んだ研究をしていたそうです。

ノーベル賞をとる方々は、先見力、想像力があるとは思ったいましたが、

日常の習慣術として、立場の”置き換え”などを行っているんですね。。。。これは、大いに参考になりますね！

ちなみに、ノーベル物理学賞の日本人受賞者は、これで７人。

日本発のノーベル物理学賞ととった、湯川秀樹さん、

紙と鉛筆からノーベル物理学賞は、生まれる。。。。と

日本人の活躍に、元気づけられました！！

友禅作家　大舘大さん　なごみの燈です。
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