先週末は、「おくりびと」の他に、もう一本映画を観ました。
天才としての呼び声も高い、中島哲也監督の「パコと魔法の絵本」。
これまた、すばらしい映画でした!!
登場するキャラクターは、めちゃめちゃ個性的。
・大人の俳優に脱皮できずに人生を諦めてしまった元・有名子役の室町(妻夫木聡)、
・消防車にひかれた間抜けな消防士・滝田(劇団ひとり)
・ジュディ・オングとうわさ話が大好きなオカマ・木之元(國村隼)
・銃で撃たれて入院してきた傷だらけのヤクザ・龍門寺(山内圭哉)
・どこかがおかしい堀米(阿部サダヲ)の患者
・ピーターパン気取りの医者・浅野(上川隆也)
・タトゥー入りの看護師・タマ子(土屋アンナ)
・顔は怖いがお金に弱い看護師・雅美(小池栄子)
・その雅美の天然オトボケ亭主・浩一(加瀬亮)
・一代で自分の会社を築いたかなりの偏屈ワガママジジイ・大貫(役所広司)
舞台設定は、ハイテンションで、変な人ばかりが集まる病院内。
偏屈で頑固で、人の気持ちなどわからない、ワガママジジイの大貫(役所広司)。そんな一番の嫌われ者の大貫が、一日しか記憶を保てない少女・パコに出会ってから心を開いていく・・・・。
1日しか記憶が残らない少女・パコの記憶に、思い出を残そうと、意志と患者が一つになっての奮闘をファンタジックに描きます。
変な人ばかりといっても、それぞれが、みな愛にあふれている。
映画の中で好きなシーン。
はじめて、涙がとまらないほどに、泣く大貫が、・ピーターパン気取りの医者に涙の止め方を聞くシーンがあります。そこでの先生の一言、「泣きたいだけなけば、涙は止まります・・・・」
ほんと、暖かい!
上映時間は、2時間ちょっと、その後半は、何度、泣いたか分からないほどでした。。。。
映像も、美しく、まさに、ティムバートン風。
もしご覧になってない方、今週末お勧めです!!(ちょっとテンションが高い映画ですが。。。)
友禅作家 大舘大さん なごみの燈です。
とてもなごみます。
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