今日は、伊勢神宮の別宮の「月読宮(ツキヨミグウ)」のお話。





先日、ご紹介したように、





伊勢神宮に祀られている神様は、天照大神(アマテラスオオミカミ)。


古事記や日本書紀によると、イザナギ、イザナミの2神の国生に始まり、そして、その子供である、アマテラスオオミカミ、ツクヨミノミコト、スサノオノミコトという神様が生まれます。






ここで、ツクヨミノミコトは、アマテラスオオミカミの兄弟にあたる。






ツクヨミノミコトが祀られている「月読宮」にも行ってきました。







この「月読宮」には、名物の楠(くす)の木があります。樹齢800年。







ちょっと前まで、この樫の木は、落ち葉で埋もれていたそうです。







それを、、「月読宮」の宮司さんが、埋もれた楠の木を再び生き生きと生きられるように、復活そうです。





この樹は、不思議な木で、一方から観ると、パンダ。また、鹿、さらには昇り竜にも見えるんです。





いまでは、この木をみるために、わざわざ来る人もたくさんいるとか。。。











パンダ






















昇り龍























鹿


















この月読宮の宮司さんに、お会いして、大変勉強になるお話をいただきました。




宮司さんから教えていただたことば、、、





どんな場合でも、自分ひとりで生きることはできず、常に、まわりの人や自然のおかげであると。





そして、「ひふみにありがとう」ということばを覚えておくといいよと教えてもらいました。





「ひ」とは、日(ひ)・・・まさに太陽、「ふ」は風(ふう)・・・かぜ、「み」は、、水(みず)。





これらの自然の恵みに感謝するといいとのこと。







いい言葉、聞いちゃいました!!






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